今回の記事では投資の鉄則である『同じカゴに卵を入れない』ということを解説していこうと思います。
この記事を読むと集中投資と分散投資のメリット、デメリット、エントリー、出口戦略が理解できると思います。
それではいきましょう。
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Contents
卵を一つのカゴに盛るとどうなるか?
卵を買った帰り道いろんな障害物によって卵は危機にあいます。
自転車から落ちそうになったり、壁にぶつけてしまいそうになったりと一撃で卵が割れてしまうような衝撃はどこにでもあります。
それと同じ様に投資の世界でも株式だけとりわけ、日本株だけを買っておくと何かの拍子に全部オシャカになってしまうリスクがあります。
これが、卵を一つのカゴに盛らないということです。
自分の試算を日本株だけにしておくと、天災やローカルなネガティブニュースで資産の大半は損をしてとても投資マインドを保てない状態になってしまうことがあります。
そうならない様に日本株だけでなく、米国株や先進国株式、新興国株式、債券、不動産、通貨などに資産を分けておく必要があります。
リスク分散の投資を考えます
あなたが近々投資を始めるとしましょう。
- なぜ始めますか?
- 儲けたいから?
- 老後の資金として欲しいから?
- 何か欲しいものがあるから?
理由はそれぞれあると思いますが、
投資を始める時に知っておいた方がいいことがあります。それは「大衆心理読む」ことです。
投資は「美人投票」であり多数派が有利なゲームなのです。
簡単に言えば多数派の方にいたら勝てるのです。
「何が買われている銘柄なのか?」
「何が売られている銘柄なのか?」
これが分かればあとは同じ向きに揃えるだけ。
超シンプルなのです。
とは言え、短期で成果を出せるほど相場は甘くないですし、多数派なんかあっという間に変化して乗り遅れる。
利益を出し続けるのは難しいですが、中でも、利益をあげられるチャンスが多いのが長期分散投資です。
では投資対象を決めていきましょう。
投資する商品はなにか?
1ロット、1単位あたりの金額はいくらにするか?
期間はいつまでとするか?
こんなことを軸に投資を考えると
高い確率で利益を挙げることができます。
分散投資とは資産のカテゴリーを分けるだけではなく、買うときのタイミングも分散させることを分散投資だと考えます。
資産カテゴリーはどのように分けるか?
国内株、外国株式、FX、ソーシャルレンディング、不動産、債権、ETF、投信・・・様々な投資商品がありますが、国内株式投資ではかなり厳しいです。
なぜなら、30年前の株価を上回ることが出来ておらず、成長しているようで、実は株式市場は損を抱えたままの人が結構います。
対照的にアメリカを見てみます。30年前の株価水準はどこですか?
10年前ですらダウ平均は10,000ドル前後です。
30年前は遥か下でした。そのダウやS&Pは過去最高値を更新中で、明かに日本とは違います。
昔から成長力に定評がある国の株式をメインとして
国内株と外国株、通貨、不動産、コモディティに投資をしていくことが大切だと思います。日本株オンリーでの投資はもしもの時に資産が急激に目減りしてしまうリスクがあります。
ちなみに私のポートフォリオ(資産構成)は
米国株式70%
日本株式10%
FX10%
その他10%
という様な感じになっています。
私はまだ30代なので、債券の組み入れは必要ないと思っています。
では、時間軸から見た分散を考えます。
10年前にリーマンショックがあり、とてつもない経済の混乱が起きて投資家は自分の資産を傷付けまいとして、売り急ぎました。
そして損をした。
その投資家は損に懲りて投資の世界から引退してしまった。
10年後の今、どうでしょう?
株価は最高値を更新中です。
これは何を意味しているかというと、
「短期の利益を狙うと損するが、長期でみたら取り返せることもある」
ということです。
長期の投資セオリーとしては慌てて売るのではなく、安くなったところを淡々と買い進むことができれば、失敗の確率は下がりますので、継続することが大事だと思います。

バブルは繰り返し経済危機も繰り返す
なんら不思議なことではないです。
市場参加者は常に新陳代謝を繰り返し、あのリーマンショックを知らない世代が世界の金融を動かしています。
だからバブルは再来し、バブル崩壊も再来する。
その都度、中央銀行は火消しに躍起になり、建て直しに専念し、バブルを作らないように考える。
しかし、資本主義が続く限り、高い利回りを求めてマネーは世界を飛び続けます。
これが10年15年周期で繰り返していて、2019年末から2020年は崩壊の周期になる。
と市場参加者は見ている人もいます
バークシャーハサウェイを率いるウォーレンバフェットは
「高すぎて買うものがない」と投資を控えて現金ポジションがリーマンショックの前より高くなっているとのことです。
私もこの考えに習ってあまり多くは買っていません。
少し積立をしている程度です。
近いうちに不景気がきて暴落が来た時に買い迎えられるように準備をしています。
まとめ
「同じかごに卵を盛らない」とタイトルにつけたように、金の卵を同じかごに盛ってしまったら今度、暴落が来た時に一発退場してしまう。
これを避けるために株を持つのか?通貨を持つのか?債権を持つのか?
一気に買うのか?ちょっとずつ毎月買い付けるのか?などを考えてみましょう。
そして、大暴落が来ても、淡々と同じ量を投資していく。
売り急いでもいいことはない。だから目標までずっと同じペースで積立ていくことがとても重要なことだと私は考えています。
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株式投資では1銘柄の最小単位の株式を買うのに10万円かかることもよくあります。こうなってしまうと、分散投資ができませんよね。
しかし、1銘柄1,000円から買えるとしたら、10万円で100銘柄変えてしまいますし、100回に分けて買うことも可能です。
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