今回もトラリピの運用公開をしていきたいと思います。
いつも私が運用収益の報告をしていますが、
なぜしているのか?についてもお伝えしますので
最後までご覧ください。
↑トラリピの仕組みが気になる方・開設を悩んでいる人はご一読ください。
トラリピFX運用の月次評価2019.11月
まずは運用状況です。
ようやくですが、ニュージーランドのトラリピ設定の範囲内にレートが戻ってきましたので、設定がワークし始めました。
夏の頃に設定外に円高進行したため、久しぶりに設定内に戻ってきました。
決済回数は少ないですが、今後に期待できる水準です。
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※トラリピの仕組みについておさらいしていきますが、
例えば、分かり易くドル円で見ていきます。
1ドルが100円から105円の間に、【買う】か【売る】の注文を何銭おきかで注文をする。
100円、100.3円、100.6円100.9円、101.2円・・・
のように等間隔で買い注文をずーっと繰り返すような、
トレードをやるのがトラリピの仕組みです。
普通は1回の指値(予約の)注文が約定すれば、その注文は終わってしまいますが、トラリピは永遠と同じ注文を繰り返してくれます。
変な話、一定の間を行ったり、来たりしてくれるような値動きをしている間はムチャクチャ利益が伸びます。
が、
今回は夏に突き抜けてしまい、ようやく設定範囲内に戻って来ました。
という内容です。
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設定外にレートが推移している時はどうする?
私はトラップの設定外にレートが動いてしまい、トラップがワークしなくなった時には気ながに設定内に戻ってくるのを待っていました。
トラップの設定を気長に待つ一方、証拠金維持率が許す範囲で裁量のトレードもしていました。
ただし、トラップとは逆方向のポジションを持つことでリスクを軽減させるさせるようにトレードを行っていました。
具体的には買いトラップを仕掛けたが、思惑と逆に下がってしまう。
ここから、これよりも下がると含み損が増えるので、あえて売りエントリーします。
で、下がったら利益が出るようにします。
もちろんこの時の相場感としては「下がる」という判断をしてからです。
この手法で利益がでれば、「利益を残す」か、「買いトラップの損切り」もすることができます。
そして、ある程度の通貨の値動きは循環で、戻ってくる可能性が高いという、アノマリー(習性)があります。
戻る前にうまく手仕舞えば裁量トレードがうまくワークすると考えています。
夏からの利益はほとんどが裁量トレードの利益でして、夏より、含み損も減ってきています。
11月の運用益は?
11月の運用益としては7,092円でした。
投資した資金の60万円に対しておよそ月利1%の利益となりました。
トラップがワークしていない割にはまあまあの利益を残せていると考えています。
私が運用公開する理由について
私が、なぜ運用方法や運用益を公開しているかというと、
- 自分で振り返るため
- 「投資とはどんなものか?」
- 「手法の参考にしてもらうため」
ということを参考にしていただけたら良いなと思っています。
『これだけ儲けました!!』なんて、全然思っていません。
私よりも稼いでいる人は数えきれないくらいいます。
私という低年収で、資産残高も平均以下のサラリーマンがこれだけ運用できるから、これを見た方にも投資をやってみようかな?
と感じてもらいたいために発信しています。
投資は少なからず、やらないと将来にお金を残すことができないと考えていますので、投資をやる理由については
「成功へのマインド」カテゴリでも解説しています。
そちらをご覧ください。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
セミリタイアを目指したい方や不労所得を作りたい方はまたご覧ください。
ではでは。
