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トラリピFX運用の月次評価2020.2月
今月の投資結果は以下のようになりました。
なんと−78,063円でした。
ということで、コロナショックの影響で散々な結果になりました。
2月のドル円チャートをご覧いただきたいと思うのうですが、2月はこのような動きをしていました。

チャート上の左の縦の実線が2月1日です。そこから山を作ってトップは112円を突破し、3月2日と書いてある実線と重なる107.236円まで下り坂を作ってきました。私はドル円の売りポジションを持っていましたので、急激に円安進行したため、損切りを行いました。なぜならこのまま高止まりするなら持っていても損になるからと考えたからです。
そして、山が下り坂を作り2月1日を超えて円高となる結果で、損切りさせられたのに、水準は変わらずということになりました。
ということで2月はニュージランド円の買いのトラリピとドル円の裁量トレードの売りをトレードしていました。
概ね裁量トレードでのポジション調整がうまくできておらず、損失が膨らみ損切りをしているような状態でした。
マネースクエアでの戦略について
マネースクエアでのトレード方針としては「裁量トレードよりトラリピを動かす」ことに専念した方が良さそうです。
というのは裁量トレードとトラリピを一つの口座で動かしていると証拠金の維持率が想定より悪くなることがあり、ロスカットをくらうからです。こうならないために裁量トレードとトラリピを分けた方がいいと思いました。
そして、マネースクエアのレートは他社より、スプレットが若干広いので短期の利益を狙いにいくのが少ししんどいです。
スプレッドが広いということはポジションを持った時の含み損が最初から大きくなるということと、目標とする指値への到達が足りなくなる可能性があります。
ということは、自分の裁量でトレードをするより、ポジション量を落としてのんびりトラリピでトレードをする方が合っているように思います。
今後の戦略としては「トラリピトレード1本で勝負」として活用して行こうと思います。

ちなみに同じ時期のニュージーランド円です。左の実線が2月3日、この時のレートが70.708円。3月の2日に(右の破線)67.102円でしたが、トラリピは正常にワークしていました。この時新たなポジションとして買いが仕込まれていました。で、3月の記事に繋がるのですが、この買いトラップを損切り決済していったのです。
最近の経済の状況
この記事を書いているのが、4月20日でして、3月のトラリピの記事の内容はほぼ決まっている状況です。
なぜかというと、コロナショックの影響で、再起不能の大ダメージを負ってしまったからですw
詳しい内容は3月記事に載せたいと思います。
(そのうち出ますので、Twitterでフォローしていただくとメシウマ記事が追えますw
で、コロナショックですが、為替ドル円はというと、さほど大きな変化がない様に感じます。
ショック前のドル円水準は109円くらいで、4月の水準は107円くらいです。
株式市場や労働市場のパニックに比べるとボラタリティーは低い様です。
とはいえ、3月初めからはすごく変動しましたし、ようやく4月に入って収斂してきた感じです。
3月のボラタリティーが上がった時のことは次回の記事で触れていきます。
なぜ、最近の為替がこの様な動きをしているかを考えたのですが、まずはリスクオフのドル買い、円買い、スイスフラン買いとなり、その他の通貨が売られている様に思います。
ユーロドルは安定のユーロ安方向ですし、ポンドドルもポンド安方向に行ったっきり上値が重い様に感じます(ポンド安方向に行く感じ)
で、新興国通貨についても考えてみました。
新興国通貨でスワップ投資はどうか?
上記の様に、リスクオフ状態が2ヶ月近く続いており、値幅もでない状況です。ここで無理にトレードをするより、トラリピを動かしておくのが無難な気がします。
(トラリピ運用の考え方と方法はこちらで解説しています。)
とはいえ、その他にもっと有効な投資法はないかと考えた時、スワップ金利を得る投資方法があります。
これは新興国通貨を買ってずっと放置しておく戦略です。
2010年前後はオーストラリアやニュージーランドは高金利で、スワップ投資が流行りました。
2019年の昨年では、米国が新興国を抜いて高金利通貨となっていました。ドルを持ってスワップ投資をしていた人もいるかもしてませんが、米国通貨だと1ロットあたりの証拠金が多く必要になってしまうので、基本は証拠金が少なく済む新興国通貨を選ぶのが一般的です。
で、マネースクエアでも推しているメキシコペソです。
メキシコペソの証拠金は米ドルの10分の1くらいの証拠金ですし、それでいてドルより多くスワップがもらえてしまいます。
スワップ投資については別の記事で概要や投資方法、戦略について掲載して行こうと思うのですが、
今回、この状況(4/ 20現在)ではスワップ投資は美味しくないという結論になりました。
なぜなら、世界各国で政策金利を引き下げ、0%にしたり、大幅に引き下げているからです。メキシコペソでは2020年1月ころと今のスワップを比べると3分の1に減少しています。
これだとスワップ投資で利益を積み上げるのは結構大変です。それなら、メキシコペソでトラリピ運用をしておいた方が利益が狙えそうです。
簡単に説明すると、「金利が多くもらえる通貨であり、買い持ちエントリーが鉄板スタイルの投資手法だから」です。
最後に
投資の損は投資で回収しないと負けだと思っていますので、大きな損をしても、時間をかけて取り返していきたいと思います。
次回の記事ではトラリピFXの再開の時期にも触れいきたいと思いますが、現在進行中の違う戦略の投資がうまくいけば再開できる。
といった感じです。不確定要素が満載なので、いつ再開できるかは不透明ですw
今回のコロナショックで長期塩漬けになってしまったり、ロスカットで退場してしまった人は多いと思います。
ですが、取り返せる方法は必ずあると思っています。
ハイレバで短期勝負をして取り返そうと考えてはいけません。
焦ってエントリーしたり、倍がけのエントリーは心理学的にも負けパターンであることが多いと言われています。
と、自分に言い聞かせて投資を続けていきます。
次回もぜひ読んでいただけるとありがたいです。
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