この記事をお読みいただくと2020年5月現在の為替動向の見方の参考にしていただけます。
それから米国経済の情報として私が参考にしているYouTubeもご紹介していますので、ご覧ください。
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トラリピFX投資の月次評価2020.4月
今月の投資結果は以下のようになりました。
0円 です。
ということで、3月の記事でコロナショックの影響で大惨敗したという記事を公開しました。
その後、本日が5月24日ですが、いまだにトラリピは再開していません。ですので、損益は0円ということなのですが、これだと記事になりませんので、為替市場の動向について考えていきたいと思います。
為替の動向について解説
私の為替動向について記載していきます。
世界的に金融緩和を数百兆円規模で行っています。
本来は自国の通貨が大量に供給されるということは自国通貨安になる流れです。
しかしドル安、ユーロ安、ポンド安、円安・・・という全面的に安くなっているので、2国間のバランスはさほど変わらないと考えます。
ということは円安にも振れず、円高にも振れないということになるかと思います。
しかし、新興国通貨に関しては売り込まれやすく、メキシコペソ、トルコリラ、が安くなりやすく、ニュージーランドドル、オーストラリアドルも弱くなる傾向にあると思います。
なぜなら、新興国リスクを避けてドル、円、ユーロに資金を戻す流れが出てくると考えるからです。
ただ、このリスク回避の流れはコロナショックの間しか続かず、長いトレンドにはならないと考えています。
過去の記事にも書きましたが、ゴールドへの資金流入が大きくなっているようにも思います。世界的に金利が0%になっていて通貨の投資価値が薄れていて、どうせ金利が付かないならゴールドを持っておこうという逃避的な買いが行われているようにも思えます。
今後は感染症がどの程度で終息するかで流れが変わると思うので、ワクチンと治療薬に注目しています。
コロナショックの行方は?
感染症の拡大がどの程度で終息するか?この動向でリスクオンの流れになるかどうかが分ります。オンになればドル高、ユーロ高、新興国通貨高になりやすいと思います。
ではコロナショックの行方はどうなるか?
5月中旬時点で各国がロックダウンを段階的に解除しつつあります。しかし、第2波に警戒しつつの解除なのでまだまだローギアでの経済回復だと思います。
経済がトップギアで回り始めるのはいつか?というのは新規感染者が減少傾向にあることと、治療薬の完成が鍵になってくると思います。
日本でもコロナウイルスの治療薬としてアビガンなどの薬が流用され、若干の効果を表しています。しかし、治療薬とワクチンの開発の本場は米国企業だとされています。
ギリアドサイエンシズのレムデシビルが最有力だとされています。
以下のYouTubeで詳しく解説されています。
話し手の広瀬さんは国内証券会社でスピーカーをされたり、米国での市場分析でとても有益な情報を発信されている方ですので、参考になります。
広瀬さんがいうには6月ごろにワクチンや治療薬の臨床検査の段階が進かどうかの結果がわかるのだそうだが、もし結果が不良であれば、一旦の上昇相場が転換してしまう可能性があるとのこと。
私自身の投資戦略について
私の投資戦略に戻りましょう。
今年は高ボラタリティーの為替相場になるような気がしています。ドル円で言えば112円から102円まで動いています。ということはどちらかの価格を試しに行く可能性は十分あります。他の通貨においても高値と安値は試しに行く可能性があると思います。ということは高値安値プラスαの値幅を見ておいた方が安全ということになります。
で、『自己資金が回復してきたら何をするか?』についてですが、
私はメキシコペソで値幅を大きく取ってトラリピを回していこうと思います。
こんな感じです↓

上下2円幅の値幅に11本のトラップを仕掛けるという設定にすることで、11本のポジションを持っても値下がりに対応できるという設定にしています。
過去のトラリピと違うところは、想定の範囲を広く取ってリスク管理していくことと、ポジションの保有を少なくしたというところです。
この設定で再始動しようと考えていますので、再始動できた時にはまた経過を掲載していきたいと思います。
まとめ
今のところ感染症の行方が分からないため、円安方向にも円高方向にも動きづらい状況です。しかし、ワクチンや治療薬など認可がおりるとリスクオンになるように思います。その前に一瞬の超絶円高があってもおかしくないので、リスク管理はしっかり行っていきたいところです。
私の運用に関しては少ない証拠金で始められるメキシコペソで、かなりリスク管理をした運用スタイルでトラリピを動かしていこうと思います。
ではでは。
トラリピの活用方法は以下のリンクから確認できます。
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