今回もメルカリなどのフリマサイトでどのくらい売り上げたかについて振り返っていきます。
振り返るのは2020年6月ですので、約2ヶ月ぶりです。
販売の熱が冷めつつあると前回の記事でもお伝えしましたが、
絶賛冷め中ですm(._.)m
とはいえ、出品中のものはたくさんありますし、気が乗らなくても購入者さんにはそんなこと関係ありません。
買って頂いたら誠心誠意ベストを尽くしておもてなしいたします!
では振り返りです。
収支の振り返り
売り上げは9,600円。
収益は2,508円でした。
先月よりは増えているものの、毎月平均10,000円の利益を目指して
販売をしているので、遠く及ばない結果となっています。
先月同様、コロナウイルスによって給与が減っていたり、アルバイトのシフトなどが減ったことも減益となった要因だと考えられます。
とはいえ、私自身の運用方針がイマイチだということは明らかな結果だと思いますので、改善しなければいけません。
メルカリの決算から販売のヒントを見つける
2020年8月6日に発表したメルカリの四半期の業績発表の中身をみていきます。
メルカリの売り上げは順調に伸びています。
最終的な業績は大幅な赤字ですので、増収減益という感じです。
この中身としてはコロナウイルの拡大の中、商品の流通量は増加していて、販売・売り上げ高も伸びています。
営業赤字になってしまう要因はメルペイ事業の先行投資などが響いているようです。
一旦ここまでを眺めてみると、私の販売不振とメルカリ全体の業績とは相関性はなさそうなので、私の不振は単に戦略違いということになりそうですw
続いて、メルカリで販売されているカテゴリの上位はというと
- ホビー、エンタメ品が26%
- レディースが17%
- メンズが14%
- 家電10%
- コスメが8%
- スポーツレジャーが6%
- 以下その他
ここからみても、私が扱う商品はあまり需要がないように感じます。
取引量が多いのはホビーエンタメ系とレディース品ということが分かります。
ここから、セラーはこの上位のカテゴリで出品することが、販売を伸ばすアイディアとなりそうです。
メルペイ使ってますか?
ちなみに余談ですが、
なぜ、メルペイのようなキャッシュレス決済を多くの企業が提供し始めているのでしょうか?またはシェアの奪い合いをしているのでしょう?
paypayは身銭を切ってポイント付与したり、メルカリもあまり馴染まないメルペイを推しています。
さてなぜでしょう?
金融庁のデータによると現金ではない決済サービスの利用額の推計が出ていました。
国内の決済額(お客さんがネットやお店でお金を払った金額ですが)は79兆4,518億円で、内クレカの利用が58兆3,711億円だそうです。
79兆円は総決済額の26%で後の79%は現金だそうです。
先進国でキャッシュレス比率が20%台なのは日本とドイツくらいで後の先進国ではかなり普及しています。
ちなみにこのデータは2017年時点の統計なので、2020年ではキャッシュレス比率は高くなっているかもしれません。
2017年の時点で2022年までの推移予測が出ていましたので、一緒に見比べていきましょう。
2020年では97.2兆円(キャッシュレス決済額)
2022年では112.4兆円と推移していく見通しとなっています。

メルカリの経営戦略も見えてきます
ここでメルペイの戦略が見えてきます。
キャッシュレス決済が100兆円あったとします。
この内シェアが5%取れました。
そのうち決済手数料で1%の収入があるとすると、
100兆×5%×1%=500億円の決済手数料が入る訳です。
メルカリの決算では売り上げ高が762億円ですので、
この500億という数字がメルカリに与える利益としてかなり大きいということがわかります。
メルカリの戦略としては「不用品を売ったお金でメルペイを使ってもらい、便利だからクレカと紐付けして、もっと利用してもらう。そして、今使っている各社が出しているコード決済から置き換えてもらいたい」ということが見えます。
そしたら毎年500億円の利益が自動で入ってくる訳です。
ウハウハですw
私はこのコード決済について「よく選んで、使いたい人は使えばいい」と思っていまして、私は楽天経済圏の住人なので、楽天ペイを使っていますし、クレカは楽天カードです。
話が大きく脱線しましたが、メルカリの決算から販売の好調なものが見えてきたので取り入れていきたいと思います。
まとめ
6月のメルカリ販売の数字は依然と低迷したままでしたが、メルカリの決算内容からセラーが狙うカテゴリーが見えてきました。
- エンタメ・ホビー
- レディース
- メンズ
上記のさらに詳しいカテゴリは分析する必要がありますが、このカテゴリを攻めていくのが販売回復の鍵になってくると思います。
ちなみに、2020年8月現在も依然としてコロナ禍にあり、巣篭もり需要やアウトドア需要が大きいようです。このあたりも頭に入れながら販売戦略を練っていこうと思います。
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