この記事を読むと住宅ローンについて詳しくなれるとともに、どうやって賢く住宅ローンを組めるかがわかるようになります。
ぜひ最後までお付き合いいただけるとありがたいです。
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住宅ローンは急いで返した方が良いのか!?
住宅ローンは急いで返しますか?
まず、なぜ急いで返した方が良いと考えるのでしょうか?
- 無駄な利子を払わずに住むから
- 金利が上昇した時の返済額が増えることを恐れて
- 早く自分のものにしたいから?
まず、無駄な金利について考えましょう。
例えば3,000万円を0.775%で借りている時の支払い金利は35年で426万円です。
そして子供が大学に行くまでの18年を月々7万円の返済とそれと同額のの7万円を頑張って貯金したとします。18年で1,512万円貯められます。
これを繰上げ返済に回すと16年も前倒しでローンの返済が完了して、晴れておうちは自分のものになります。
その時この1,512万円はどのような効果があったのでしょう?
効果としては105万円の金利を払わずに済んだ!
という1回の効果として終わりです。
これで良いと考える方も、もちろんいらっしゃるでしょう。
しかし、元手1500万円あったら105万円以上生み出すことは可能なのです。
では節約した金利分の105万円はローン残存期間(35-18=17年)の手数料と考えて投資をしてみましょう。
まずは手堅く米国債10年もの・金利3%の債券に17年投資していたら1,500万円はどうなるでしょう。
元金と利益(元利)で2,479万円になります。(税引き前の計算ですが)利益だけでみたら979万円も生み出してくれていることになります。
すごくないですか?
じゃあ、AIで自動投資をしてくれるロボザドバイザー

などに託して年間6%の利回りが出そうだったらどうなるか?
元利合計で4,039万円になります(笑)利益だけでみたら2,539万円になっています。
ローンの返済は焦って返す必要がありそうでしょうか?
むしろ、ガンなどの病気になったら残債は0円になるし焦って返す必要はないと私は考えています。
もしローン金利が跳ね上がったとしても国債の収益は毎年45万円あるわけですし、AIロボアドバイザー投資などからの収益は毎年1%の配当しかなかったとしても年間15万円はありますし、投資資金を少し減らして返済に補填しても問題ないですよね。
個人が住宅ローンをドーンと借りた時には事業的な規模でお金を増やすチャンスがある場合がありますので、繰上げ返済をする前にお金に詳しい人にアドバイスをもらうことは大切だと思います。
住宅ローンの賢い選び方について
住宅ローンの付帯保険は充実してますか?ということを考えていこうと思います。
住宅ローンを組むと団体信用生命保険というものに同時に加入します。この団信(だんしん)をご存知の方は多いでしょう。
それと、多く見かけるのは『ガンと診断された時にはローン残債が0になる』というローンもあります。
そして手厚いのが『ガン+脳卒中、心筋梗塞で1年以上働けない場合にローン残債0になる』というローンもあります。
探してみると色々な種類の住宅ローンがあるので、自分に合った住宅ローンをお探しください。
住宅ローンは最長35年付き合うローンとなりますので、「給与支払い口座の銀行」が良いか「金利最低の銀行」が良いか、「付帯保険が充実しているもの」が良いかと慎重に選んでみてはいかがでしょうか?
私の住宅ローンは私はガンになったら0円になる住宅ローンで、疾病に対しての手厚さは程々にした分、金利を低く抑えられているはずです。
こんな感じで住宅ローンを選ぶのですが
最初、ハウスメーカーの提携銀行で住宅ローンを借りてしまったのでもっとよく考えれば良かったと感じました。
(借り換えをしたことをキッカケに金利や付帯保険のサービスに色々な種類があることに気が付きました)
どんな住宅ローンを選んでますか?
住宅ローンの金利や付帯保険が充実しているかどうか気にしたことがあるでしょうか?
一番差が出るのは金利でしょう。
全国どこでも同じ金利を提供してくれるのはやはり大手ネット銀行でしょう。
- 楽天銀行
- SBIネット銀行
- イオン銀行
地方での住宅ローンでは地銀から借りことが多いでしょう。
私もそうでした。。
なぜなら購入者は家を買うにあたり、そのほとんどの労力をデザインや価格、立地などに割いており、どの銀行で借りるかはあまり考えず、ハウスメーカーのおすすめする銀行からローンを借りることが多いと思います。
しかし、金利が0.1%低いことで35年間で50万円も差が出るのです。
これだけの金額を貯金しようとしたら結構大変ではないでしょうか?
ですので、銀行選びは重要です。私は知り合いの営業の方に紹介してもらって好金利で組むことができました。もし0.775%で借りていたら利息は397万円
ですが、0.665%で借りらたので344万円になり50万円もお得になりました。
これだけ差が出るなら借りる銀行を選ぶ価値ありますよね。
まとめ
今回の記事では
- ローンの繰り上げ返済
- 付帯保険について
- 安い金利について
などを見てきました。
頑張って繰り上げ返済するより、そのた貯めたお金をウェルスナビお手軽に投資して、インカムとキャピタルゲインで豊かな生活をしたり、返済原資を増やすのも良いでしょう。
また、ローンを組む際には賢く、ネット銀行を選ぶのもてです。金銭的メリットはものすごくあります。
賢く、無駄を省きながら家を作るのですから、金利にもしっかりと目を向けていきましょう。
ではでは。
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