複利(ふくり)で資産運用することにより収益を加速させることができるということを知っているでしょうか?
今回の記事では複利運用の基礎を知り、投資につながるような記事になっていますので、ぜひご参考にしていただけたらと思います。
ではいきましょう。
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Contents
複利って何?
まず初めに複利についてです。複利は平たく言うと元金に利息というボーナスがついてその運用方法を何年も行うことです。そして翌年には前年に付いたボーナスが元金として計算され、そこにまた利息が付きます。
みなさんが大好きな定期預金にも実は複利運用がされています。
「元利継続」と言う定期預金の方法を例に出すと
元金100万円、預金利息0.02%を複数年預けておくと
2年目には元金に対して利息が200円付く訳です。
3年目には元金が100万200円となり、そこに200.04円の利息がつくことになります。
元金を追加していないのに増えた「この0.04円」が複利で得たお金ということです。
ですから、複利で運用していくと雪だるましきにお金が増えるということになります。

預金と投資の差は?
では複利運用で預金と投資の差はいかほどになるのでしょうか?
前章で100万円の定期預金の例を出しました。
これが20年後どのくらい増えているか計算すると
1,003,047円になっている計算になります。
ないよりはマシですが、20年で3,000円って
ほとんど増えていません。
というか、ATMの手数料ですぐになくなってしまうサイズですw
では同じ100万円を投資で20年間、複利運用したらどうなるでしょう?
利回りは、慎重な数字を使うことにして5%とします。
すると20年後には税引き後資金が合計で約217万円になります。
預金と投資では圧倒的な差がつきます。
これは得られる利回り(利息)の差で、これだけの差になります。
ちなみに預金でもなく、複利運用でもなくだだタンス預金をしていれば、20年後も100万円のままです。

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複利は人類最大の発明
この「複利」のことを人類最大の発明と称した人がいます。
それはアルベルト・アインシュタインです。
アインシュタインといえば相対性理論など、一般的にはあまり馴染みのない法則などを発見した科学者の偉人です。
そんな数字と理論を愛した人が、複利のことを人類最大の発明と称し、宇宙で最も偉大な力とも呼んでいたそうです。
歴史的にみれば複利の力はユダヤ人がフル活用し、富を築いたと言われています。
この記事の調べ物をしているとアインシュタイン本人もユダヤ人ということがわかりました。
ユダヤ人は数字や経営に特化している民族のようです。
これからの日本には必要不可欠です。
なぜ、必要不可欠なのでしょうか?
他の記事にも散々かいていることですが、
- 人生100年時代
- 年金2000万円問題
- 国際競争力の剥落
- 物価上昇
- 為替の円安進行
- 社会的支出の増大
などが長期(20年後、30年後)では、私たちの生活は徐々に圧迫されてくると考えています。
人生100年時代で現在の平均寿命85歳より15年分多く生活費が必要になる。
年金2,000万円問題というのは老後の生活費が将来2,000万円ショート(足りなくなってしまう)してしまうということ。
少子高齢化、日本の産業の衰退で国際競争力が落ちて、外貨が得られなくなる。すると企業の業績は右肩下がり、賃金は低下。
物価上昇は為替による部分も大きくなると思います。1ドル100円が1ドル130円になったら今より30%も円の価値が減ってしまうということになります。おそらく輸入品は高くて買えなくなる。
社会的支出とは税金や社会保険料の負担額が増えるということ。少子高齢化を支えるには避けられないものですし、ボロボロの日本を補填していくために国債を発行し、その償還のために何兆ものお金が消えていく。
そんな、想像もつかない事を考えると、預金だけでは生活が苦しくなると思っています。
資産運用をして、複利運用で資産を増やさないといけません。
将来的には運用をしているorしていないという事で差が付くのではなくどんな資産運用をしているかで差がつく世の中になると思います。
世界のお金の量が拡大し続けているということは?
世界的なお金の流通量は年々増加している事をご存知でしょうか?
「景気なんてよくないよ」なんて言っていた2019年秋・冬の時点で米国株式市場は最高値を更新し続け、
世界屈指の大企業、Amazon、Apple、Google、Facebook、Microsoft、Netflixなどは時価総額が過去最大になっていました。
それだけ、金融市場にお金が大量に流れていた事を示しています。
そして、2020年8月、米国は300兆円にも及ぶ財政出動をし、EUも日本も200兆円の財政出動をしています。
過去半世紀で行う量の量的緩和をここ半年で大判振舞いしているわけです。
来年景気が持ち直してきたときにはまた株式市場はバブルすると思います。
しかし、民間企業は景気実感を得ずらく賃金の伸びは緩やかすぎるくらいに緩やかでしょう。
何が言いたいかというと、
お金が増えるところにポジションを置け!!という事です。

少なくとも投資は始めておく必要があります。
はい、ここまで来て投資の必要性が感じていただけていないという事は私の力不足です。
ライティングスキルが足りなかったり、文章のデザインに問題があったのでしょう。
すみません。
私はというと株式投資とFXをメインに投資を続けています。
投資というのは利益が出る時もあれば損する時もあり、波があります。
波が出ない方法でキャッシュフローを上げるには「労働」することが一番だと考えています。
メルカリを使った販売やネットビジネスをして、日々、入ってくる労働も重要になると思います。
私は今、プログラミングを勉強中です!
ただ、お金が増え出した時の複利は世界最強のマネーマシンです。
お金が少ない時期は2馬力3馬力の労働をしていきましょう。
同時に投資も行い、複利の力を身につけておいてください。
そして、稼いだお金をマネーマシンに注ぎ込む。
お金がお金を生んでくれるサイクルを持ってください。
最後に
アインシュタインのことを調べていたら名言がたくさん見つかりましたので、紹介しながら私自身に言い聞かせて終わりたいと思います。
・創造力は知識よりも重要だ。知識には限界があるが、想像力は世界を覆う。
クリエイトする想像力は無限大だから私は発信を続けようと思う。楽しいし、知識に勝ると思う。
・偏見のある社会環境で、冷静な意見を述べられる人は限られている。それどころか、意見を持つことさえできない人がほとんどだ。
今日までブログをやり続けてきて良かったと思うw
・重要なのは、疑問を持ち続けること。知的好奇心はそれ自体に存在意義があるものだ。
本業ではこのスタンスです。幻聴ってなんで起こるんだ?歪んだ認識ってどうやって構成されるのだろう?
疑問だらけで面白い。
業務内容自体は中学生レベルw
ということで資産運用、メンタル、ライフハックについて情報発信しているブログです。ぜひおすすめ記事もご覧ください。
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