今回のメルカリ記事では販売の経過を記載していくのはいつも通りですが、メルカリの配送方法や配送料に若干の変更点がありましたので、そこを踏まえながら、賢い発送の方法について考えていきたいと思います。
よろしくお願いします。
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メルカリ販売の売り上げは?
今回、2020年7月の販売実績として売り上げは以下のようになっています。
売り上げ3,650円
利益は2,000円
となりました。
過去の記事を読んでいただくとわかりますが、ここ半年くらいは売り上げ、純利益ともに低迷しています。
新規出品が少なかったり、買われるカテゴリーの出品ができていないことが原因と考えられます。
ここは改善をしていく必要があります。
改善が必要で仕入れもできているのですが、販売へのモチベーションが上がらないのでなかなか出品ができていませんw
ここは何かとやる気をだして出品を再開していきたいと考えています。
メルカリ販売7月を振り返る
7月の販売を振り返っていきます。
7月は売り上げが3,650円なのに対して、利益が2,000円でした。
利益率でいうと54%で物販にしては結構高い数値だと思います。
一般的な飲食店の利益率は10%前後。
ネット通販の利益率は10から15%くらい。
サービス業の利益率は20から30%くらい。
ネットサービス企業の利益率は80%くらいというのが相場です。
物販での利益率を上げるポイントとしては・・
- 原価を抑えること
- 販売価格を落とさない
- 安く配送する
ということが挙げられると思います。
7月では利益率の高いアクリルビーズの販売が主力となったので、利益率54%になったのだと思います。
アクリルビーズの流通量は他のアイテムより少なく、競合するものがあまりないため価格競争になりにくことが高い利益率の要因と考えられます。
このあたりはダイソーなどの100円ショップを参考に仕入れと値付けを決めていくと賢い販売戦力が立てられると思います。
配送方法に変更あり!
メルカリにおいて言うと配送料の変更があったので、抑えておきたいと思います。
ゆうゆうメルカリ便のゆうパケットサイズは以前は全国一律175円でした。
しかし、この夏に価格が25円値上がりして200円となっています。
たったの25円とも思えるかもしれませんが、販売価格1,200円で原価500円だとすると差し引き700円。
そこから手数料の120円が引かれて580円。
そこから送料が引かれるわけですが、送料が25円高くなるということは最終利益に対して4%も利益が減ることになります。
たったの4%と感じるかもしれませんが、消費税が8%から10%へ2%だけ上がったことに、多くの人が悲鳴を挙げたように4%のアップは手に残る金額が変わってきます。
その部分を考えて今後の販売を展開していかなくてはいけません。
ちなみに、らくらくメルカリ便であるヤマトを利用する配送にも変更がありました。
ネコポスサイズというのが、ゆうパケットと同等のサイズだったのですが、これのサイズに変更がありました。
厚さ2㎝までだったのが、3㎝までOKになっています。
この1㎝の差で今までヤマトのらくらくメルカリ便は使わなかったですが、厚みの規程が改善されたので、ヤマトを使った方が良いかも知れません。
送料について分析しよう
販売に関してはセラーが抱える在庫の全てをトータルで見る必要があります。
ある商品はゆうパケットサイズで、ある商品は宅急便コンパクトのサイズ。
といった感じで、利用する配送サービスの比率を考えないと配送料が利益を圧迫してしまうことがあります。
最悪なケースとしては『あまり利益率が高くないのに宅急便サイズの大きさの商品ばかり扱っている』ケースです。
宅急便サイズは最低700円で、重く・大きくなるとMAX1,600円もかかってしまいます。
ですので、取り扱う商品は小さくて軽くて壊れにくいものを取り揃えるべきだと考えています。
それから、前の章でもお伝えした『販売価格を落とさない』という部分で、『販売競争に巻き込まれない』商品選びも重要です。本革のアイテムなどはノーブランドでも質感やデザインで勝負できるので戦い安いです。
で、本革のアイテムは大きいものより掌サイズのものが多いです。
お財布や手帳などであれば、配送料がお手頃な宅急便コンパクトで送っても送料の比率は抑えられます。
販売価格1,200円のものを200円の送料で送るより、販売価格5,000円のものを400円の送料で送る方が最後に残る利益が大きくなることもあります。
この配送料をうまくコントロールすることも販売には必要なことです。
余談ですが、コンビニ発送という手段を考える
配送料の変更に伴い私自身の発送の場所を考え直そうと思っています。
今まではゆうパケットを使っていたので、郵便局かローソンから発送していました。
しかし、ネコポス(A4サイズ厚さ3㎝まで)での発送が便利になったということはヤマトを使わない手はないと思います。
となると、ヤマトの営業所に持ち込むかセブンイレブンからの発送が多くなると思います。
ヤマトの営業所は郵便局に比べて営業時間は長いし、配送が早いです。
なので、セラーにとってはとても便利です。
それから、ローソンではなくセブンイレブンからの発送が多くなるということはセブンイレブンの【ついで買い】需要が見込めるかも知れません。
となると、セブンイレブン関連は投資妙味があるようにも思います。
- セブン銀行
- セブン&アイ
- 三井物産
などが浮かんできます。
逆にローソン関連は投資妙味が落ちる可能性があることを考えると
ローソン
三菱商事
などが浮かんできます。
商社に関していえば、コンビニ売り上げの増減はあまりインパクトないかもしれませんが、コンビニ本体の売り上げは多少増加する可能性があると思います。
コンビニを運営する会社のどこかに投資を考えるとしたら、ローソンよりセブンかな?という感じになります。
余談でしたw
最後に
販売の状況は依然として低迷したままですが、物販というのは稼ぎやすく再現性の高いスキルだと思います。
だから、これからも細々と続けていくつもりではあります。
スキルといえば、FXや株のデイトレードなどは爆発力がありますが、トレーダーのセンスと知識が必要なところでは再現性はとても低いと感じています。
実際、私も取り組みましたが、まったく成果はでなかったです。
スキルというのは運の要素はできるだけ排除していかなくてはいけません。
FXや株はいろんな理由で相場が急展開します。
「トランプ大統領の発言」や「ヘッジファンドの仕掛け」などで100%相場を読むことは難しいです。
それに対して、会社での労働などはスキルや時間単価で賃金がもらえる類の稼ぎ方です。
スキルで稼ぐというのはプログラミングやマーケティング、英語などの知識を使って稼ぐことで、この領域で稼げると面白いだろうなといつも考えています。
まずはスキルが貯まるまでは再現性の高い時間労働をしていき、スキルを貯めていこうと思います。
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