今回もマネースクエアが提供している自動売買ツールのトラリピで運用した経過をブログの記事にしていきたいと思います。
このブログを見ていただくことで、自分でのトレードが上手くいっていない人を勇気をお届けできたらと思っています。
それではいきましょう。
このブログでは年収400万円、
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いることを発信しています。
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トラリピFX9月の運用実績
決済益5,667円
(内2,387円は裁量トレード)
今月はうまくトラリピがワークしてくれたようで、5,667円の収益を挙げることが出来ました。
入金額はおよそ25万円ですので月利換算で2.2%でした。
年率換算では24%を超えてきます。
ということは私の腕が良かったというよりは相場環境に助けられたということが大きいと思われます。
そして、何より、時間を財産に変える自動売買ツールトラリピのおかげかと思います。
以下の記事もぜひお読みください。
9月のトレードを振り返る
9月のトレードを振り返ろうと思うのですが、トラリピでチョイスしている通貨はメキシコペソで、これといった材料は特に見当たりません。
強いて言うなら原油価格が低位安定していることでしょう。
この低位安定は産油国にはあまりいいことではないですが、良くも悪くも安定しているということです。
それから、ドル円に関しては全くと言っていいほどボラタリティ(変動率)がなくトレードで利益を出しづらくなっているように思います。
もし、私が今でもドル円でバタバタトレードしていたら、エントリーもできず、収益化もできない相場環境だったと思います。
どれほどボラがなかったかはこちら↓

はい。
よく分からないと思いますが、8月と比べて50銭も振れ幅が少ないように見えます。
それと、上がり下がりの回数も少なくなっているので、バタバタとトレードしても収益化できないような状況だったと思います。
これはホント、トレーダー泣かせの相場状況です。

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為替市場の見通し
では、今後の相場見通しも考えていこうと思います。
この記事は9月の投資成果を公開している記事なのですが、10月の下旬に作成しています。
2020年10月末では米国大統領選のビックイベントがあるために、為替市場も、株式市場も全く動かないような状況です。
で、大統領選について考えてみたいと思います。
前回2016年のヒラリー氏とトランプ氏で大統領選をした際、ヒラリー氏が優勢だったことは記憶に新しいと思います。
しかし、フタを開けてみれば、トランプ氏が大統領になったという経緯があります。
トランプ氏が当選と報じられたのが、日本時間ではお昼頃でした。
そこからの数時間でリスク回避の円高株安が東京マーケットを襲いました。
しかし、ニューヨーク時間になると反転してそこから怒涛のリスクオン相場が始まりました。
『大統領確定!』となった瞬間の教訓を思い返しておきたいと思います。
- どちら方向の相場になるか分からないために一旦リスクオフになる。
- 政権の方向性が決まることで、不透明感が後退する。(リスクオンに)
- 実は隠れトランプ支持者が多数いる。
- 民主党は米メディアを支配していて、情報合戦が行われている。だから、世論調査でバイデン優勢と報道されている。
- 最近の世論調査のサンプル数は700しかない。人口は3億人、有効票が半分だったとしてもサンプル数700では正当な調査になるのか?。
上記のような理由で、メディアに踊らされるトレードはやってはいけないと考えています。
ちなみに、私はトランプが当選するのではないかと考えているのですが、結局、どっちでもいいとも思っていますw
アノマリー(習性)的には歴代の大統領選の後、相場は7割の確率で上昇しますし、10月買いの5月売りというのもかなりの的中率です。
株がリスクオンになれば為替もリスク好感ムードになることが想定されます。
ですので、円安方向で見ていこうと考えています。
世界でマネー供給が膨張している
最近ではラジオ日経やYouTubeコンテンツで世界のマネーが
不穏な動きをしているという話があまり聞かれないように思います。
世界的な金融緩和でマネーの行き場はどんどん無くなっているようです。
株を買い、ゴールドを買い、ジャンク債を買い、まだまだ、動けるお金は実体経済の伴わない不動産まで流入しています。
このコロナ禍で全てのマネーの動きは実体経済を伴っていませんが、これで不動産の価格が上がり始めたら金利の上昇にもつながりかねません。
緩和マネーが株式市場を買い支えていることはありがたいことですが、金利が上がり始めたら悪いスパイラルの始まりが来るかもしれません。
そんなことを考えながら為替市場も眺めています。
しかしながら、このマネーの動きは今に始まったことではありません。コロナショックの当初からありました。
今は大統領選というビックイベントで影が薄くなっているだけで、11月以降は各国の長期債の金利やゴールドの値動きにも注目していかないと為替市場を見誤るかも知れないと思います。
2020年末への投資戦略
相場見通しの章でも話しましたが、大統領選後はリスクオンムードになるように思います。
こうなることを見据えて、トラリピの設定も変更していかないとかなとも考えています。
ドル円に関しては引き続き、触る余地はないのでスルーします。
メキシコペソ円のトラップ範囲を円安方向へ修正します。
現在のトラップはこちらです。

ここから円安方向へずらして、4.5から5.5の間にトラップを再設定しようと思います。
トラリピの1から10までを全自動で行うことはできません。
そんなものがあったら、だれでも簡単にお金が稼げてしまいます。
この設定に関しては自分でやるしかありません。
今回の記事をお読みいただいた人の参考になれば幸いです。
コロナショック後、私は安全運転を心がけるようになりました。
レバレッジは2倍くらいまでしかかけません。
急な相場の変動があっても耐えられるようにしないと、投資の世界で生き残れないと思っています。
安全運転で、得た利益を再投資し、どんどん追加入金をして、資産形成をしていく。
これが、個人投資家の勝てる道だと考えています。
2020年も終盤になってきました。2021年につながる投資をしていきたいと思います。

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ここから口座開設もできます。
まとめ
4年に一度の大統領選が迫っているなか、為替市場は膠着しています。
これだけ動かないと裁量トレードも自動売買も収益チャンスは激減します。
しかしながら、収益チャンスはFXだけではありません。
他の収益チャンスにも目をむけて、リスクを取っていくことで、無理のないリスクテイクができると思います。
危ないリスクテイクというのは、『相場が動かないから、通常の3倍のロットで利益を狙ってやる』という無茶なやり方です。
こういう、身の丈に合わないトレードは自分の首を締めることになるので、避けた方がいいでしょう。
動いているものに乗っかっていく。自動でやっているものはリズムを乱さず、通常運転でいきましょう。
マネースクエアが提供するトラリピは時間を資産に変えてくれる便利なツールです。これがあれば、トレードに時間を取られず、少しづつ資金を稼いでくれる優秀なツールをこれからも使っていきたいと思います。
ではでは。
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