本業の給与以外にお小遣い稼ぎや副収入を得る方法はいくつかあります。
その中でも、労働を伴うものや資金を必要とするもの、収入が発生するまでに時間がかかるもの、そして、詐欺的案件もあるので、騙されず賢くインカムを得る方法を考えていきたいと思いますので最後までお付き合いいただけらたと思います。
このブログでは年収400万円、
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Contents
気になる稼げる額とは?
稼げる額について語る前に、労働収入と資産収入についておさらいしておきたいと思います。
労働収入は私が働いた対価としていただける報酬です。
それとは反対側に資産収入があります。
これは「資産」に対して支払われる報酬です。
株式投資の報酬は元手資金に対して値上がり益や配当金が支払われます。
ここからわかるように労働収入は1:1のような関係です。
私の時間(労働)が報酬に変わります。
しかし、資産収入は<1:1以上>という構図になります。私が持っている資産に対して報酬が支払われます。
コンテンツ運営だとコンテンツが資産となり10個のコンテンツを持っているより100個のコンテンツを持っている方が稼げることが多いです。
これが労働収入と資産収入の違いです。
話を戻して、稼げる額についておさえておこうと思います。
労働収入はどのくらいか?
労働収入でアルバイトだった場合、時給1,200円くらいが平均的かと思います。
この労働を一月50時間したら60,000円の収入になります。
大体毎日2時間、本業にプラスして働くような感じになります。
次に、プログラミングや動画編集です。
この手のネットビジネス系は報酬単価は高くなっていて時給単価で3,000円くらいです。
ネットビジネス系は時給ではなく1コンテンツの作成で〇〇万円という支払われ方なので、単純に時給換算はできませんが、アルバイトより単価が高いと言えます。
ネットビジネスを1日2時間、本業にプラスして働くと一月あたり、150,000円くらいの収入になりそうです。
※あくまでも、個人的に情報収集をした範囲で見積っています。
資産収入はどのくらいか?
資産収入はどれくらいいくのでしょうか?
株式投資の場合、思考停止してインデックス投信に毎月積立ていくと、平均年利で7%くらいのリターンがあると言われていますので、100万円を投資できると7万円、200万円で14万円という感じになります。
労働収入のように年間200万円くらいの収益を期待したいのなら3,000万円くらいの資産は必要になってきます。
次に、不動産投資を見ていきます。
都市部の1Kの中古マンションを買うとすると大体1,500万円くらいの物件になります。
それをキャッシュで買うことはできませんので、ローンを組んで支払いと家賃収入を比較して収益を見積もるわけですが、家賃は大体6万円。
ローン支払いが大体55,000円くらいとして、毎月5,000円しか黒字にならないような感じになるでしょう。
不動産投資の旨みは借入金が全額返済できてからなので、まずは25年間の返済をどれだけ短く返し切るかが収益拡大の鍵になると思います。
返済し切れれば毎月6万円の収入が受け取れるようになります。
これも株式と同じく資産収入であり、不労所得なので、ほとんど労働は必要ありません。
満額の資産収入になるまで数年から20年くらいはかかってしまいますので、満額得られるようになるまで我慢が必要でしょう。
次に法人経営を見ていきましょう。
これからお伝えするのは理想的なことであって、その通り行かないかもしれませんが資産収入としてみていきましょう。
例えば、ネットショップを自分で開き、販売を開始します。
最初はお客さんの流入が少ないので赤字経営ですが、SEO対策をして、アルゴリズムに好かれる努力を続け、お客さんに選ばれるようにできました。
開業当初100万円の運営費で始め、月商100万円・純利益が30万円残るようなネットショップが出来上がりました。
この作り上げたネットショップを誰かに手伝ってもらい運営を任せることにしましょう。
そして、毎月の売り上げから50%のマージンをもらうだけにして、後のショップ運営を任せましょう。
これで資産(不労)収入の出来上がりです。
こんなにうまくいくことはないでしょうが、これが資産収入の中身でしょう。
その資産が収入を生むまでは相当な時間がかかりますが、1,000万円単位で資金が用意できる人であれば、すぐにでも稼働できそうな資産収入が作れると思います。

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労働を伴う副収入
ここからは、カテゴリー別の収入を見ていきたいと思います。
労働を伴う収入は店舗でのアルバイトがイメージしやすいと思います。
それから、動画編集やプログラミング、デザインなんかも労働の対価として収入を得る働き方です。
副収入の定義としては本業の収入とは別の収入とします。
ということにしますので、本業とは別で店舗などで働くというのは現実的ではないような感じがします。
しかし、副業が全面的にOKという職場なら経営を学ぶためにアルバイトをするのもアリだと思います。
その他、動画編集やプログラミングといったネット上で、できる仕事は専門知識が必要になるので、時給が高くなる傾向にあります。
SNS界隈ではこのビジネスを推す声が多いように感じます。
資金を必要とする副収入
続いて資金を必要とする副収入では「投資」が挙げられます。
投資と言ってもさまざまなものがあります。
取り掛かりやすいものでいえば株式投資やFX、不動産投資などがあります。
その他でいえば、ベンチャー投資などを扱うファンドもありますし、法人経営などもあげられます。
法人経営であれば、リアル業を収入源としているので、株式投資などよりよっぽど収益性は高くなります。
とはいえ、ビジネスモデルや地域性などにも左右されますので、儲かる法人経営というのはそれなりの知識も必要になるかと思います。
弱小の個人でもできる、副収入の作り方としてはやはり株式投資が第一選択になるかと思います。
例えば20年間投資をやろうと決めたとき、期間中にちょっとしたキャッシュを受け取りたいなら高配当企業への投資が手堅いでしょうし、20年の投資期間に配当などのキャッシュフローはいらないということならリターンを最大化できるNISAを使った投資がオススメだと思います。

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時間のかかる副収入
続いて時間のかかる副収入を得る方法はどんなものがあるのかみていきましょう。
この類のものはブログやYouTubeといったコンテンツ作成、コンテンツ運営が挙げられます。
コンテンツ運営は収益を上げるまで時間がかかるというデメリットがある一方、稼ぎ方がスケールするというメリットもあります。
どのようなことかというと「コンテンツが資産になる」ということです。
書籍に例えていうと本を出版して、印税が入ってくるようなスキームが作れます。
具体的にいうとコンテンツを作り、そこに広告や商品を置いて、そこから収益を発生させることができます。
ただこのコンテンツというのは数の勝負だったり、内容、SEOというネットの知識をフル活用してようやくボチボチ収益が発生するというビジネスモデルです。
これを使っているのがYouTuberです。
YouTuberは面白い動画をたくさん投稿して、そこに広告を貼って稼いでいます。
しかしコンテンツを見てもらうまではたくさん投稿したり、YouTubeのアルゴリズムに気に入って貰わないといけないという難関があります。
これをクリアできると、投稿しコンテンツが永続的に収入を稼いでくれます。
例えば、家庭菜園の育て方動画や書籍の書評動画などはニーズがいつも一定数ありますので、何年か先でも再生される可能性は高いと思います。
再生してくれると広告収入が入りますので、永続的に収入を得られるということになります。
時間のかかる収入はどのくらいか?
時間のかかる収入としてはブログやYouTube、noteなどのコンテンツ収入があります。
これは記事や動画コンテンツをたくさん用意してそこの広告を見てもらったり、直接記事に対して支払いをしてもらったりするものです。
基本的には広告を載せるタイプのコンテンツ収入は競争がキツイので脱落する人が多いようです。
そして、この広いネットの世界であなたのコンテンツを見つけてくれることは奇跡に近いことですが、それを可能にする知識とコンテンツの運営力で収益化していくわけです。
収益化までに3ヶ月から1年はかかると言われていて、月に10万円単位で稼げるのはそのカテゴリの上位10%とも言われています。
ですので、稼げるまではとても時間がかかるかもしれませんし、少ししか稼げないかも知れません。
しかし、コンテンツ運営の上位10%に入ると収入は青天井です。
本業の年収で400万円取っている人がコンテンツ運営で毎月、年収と同じだけの収入を作ってしまうというのは可能な話です。
可能な話ではありますが、コンテンツ運営で生計が立てられるというのは全体の1%くらいの人らしいので、そのくらいコンテンツが乱立しているということと生計を立てるのは難しさがあります。
※【重要】 詐欺的案件について
この章では注意喚起の意味を込めて情報共有していこうと思います。
詐欺案件のむちゃくちゃ利回りが高い投資話しという怪しさにすぐに気が付いてください。
最近流行ったものは「仮想通貨のウォレット投資」です。
仮想通貨で月利10%のリターンを配当してくれるというもので、紹介したらボーナス特典がもらえるというものです。
詳しくは解説しませんが、月利10%ということは年利で120%です。ローリスクでこんな投資商品があるわけがありません。
というか、主催者は最初から120%のリターンを渡す気なんてなくて、3・4回の配当を渡したところでとんずらする計画を建てています。
これを信用してせっかくの貯金を突っ込んでパーにしてしまった人を知っています。
おいしい話は一個人に回ってくることは絶対にありませんので、いそいそと話に乗っからないで!
それから、未公開株投資。
これも詳しい内容は端折りますが、一個人にこんな未公開株が回ってくるっことはありません。
経営者が苦労して上場させようとしている株式を縁もゆかりも無い人が何のリスクを負わずに買えるわけがないんです。
株式公開というは証券会社や上場する企業が大半を保有して、あとは市場で売買されるものだと思ってください。
詐欺案件の見分け方
上記の商材に限らず、簡単に稼げることやビジネスなんて絶対にあり得ません。
そして、楽して爆速で稼げるなんて言う儲かり話は情弱をカモにするものなので、悪い大人の養分にならないように注意が必要です。
利回りで言えば年利10%を超えるもの
作業が簡単でアルバイトの平均時給を超えるもの
紹介料をもらえる案件
身近な人から回ってくる話
上記には近寄らないこととをおすすめします。
私のブログで紹介しているもの
このブログでは、平凡なサラリーマンでも人生100年時代を豊かに逃げ切る方法をアップしています。
投資や節約、金融知識、お金を守る方法などをアップしているので、ぜひブックマークしていただいたり、SNSでフォローしていただけると更新情報を素早くお届けすることが出来ます。
ついでにポチッとしていただければと思います。
では次の章では私が実際に陥った罠についてご紹介します。
同じ罠にハマらないためにも学んでいただけたらと思います。
実際に陥った罠
1、謎のソーシャルレンディング会社
記事にもなっていますが、私はソーシャルレンディングという企業融資に近い投資をしています。
今現在ではSBIソーシャルレンディングしか行っていませんが、過去にはソーシャルレンディング会社に資金を持ち逃げされたこともあります。
「持ち逃げ」という表現を使いましたが、正確には「借り手側が返済困難なため、投資資金がデフォルトしました」というアナウンスを受けたということです。
全部のソーシャルレンディング事業者が悪徳ではないと思いますが、一部にはそういったものがあります。
例えば、『再生可能エネルギー事業ファンド』というもので「設備費や取得費用に投資資金を当てますよ。だから融資してください」という案件だったものの、実はそんな実態はなく、資金は融資の受け手の企業が搾取していたということだったようです。
何が本当で何が嘘かは分かりません。
ただ、知名度低いソーシャルレンディング事業者の案件は信用度が低いということです。
この回避策としては
- 多額の出資を行わない
- 出資先を分散する
- 信用度の高そうなソーシャルレンディング事業者を選ぶ
- ビジネスモデルを理解する
- 利回りが高すぎるものは選ばない
ということを理解すると罠にハマりにくいと思います。
気をつけてください。
詳しい内容はソーシャルレンディング記事に掲載していますので、興味のある方はどうぞ。
2、レバレッジ取引の罠
これは完全に自分のコントロールミスなのですが、FXやCFDと呼ばれるレバレッジ取引で相場を見誤ると大切な資金が吹っ飛ぶという罠です。
罠というか陥りがちのミスですw
確かに、資金が少ない弱小トレーダーがお金を増やす方法はレバレッジ取引が一番の最短ルートだと思います。
5年で2倍3倍になる株を仕込むより、FXやCFDでトレードする方が資金の増え方は早いです。
しかし、熱くなったり半ばギャンブル依存症のように四六時中トレードをやるようになったらサイゴです。
資金は無くなります。
私にこのトレードのセンスはなかったので、諦めて現物株式とFXの自動売買に切り替えて欲張りすぎない投資に転換しました。
リスクコントロールには気をつけましょうw
まとめ
ということで、今回はやや長く書いてしまいましたが、
インカムという副収入を得る方法をお伝えしてきました。
楽して稼げる方法はないということを理解した上で、何を選ぶかは自己判断となります。
労働収入で一生懸命稼ぐか資産収入で頭を使って稼ぐか?はたまた時間がかかってもコンテンツビジネスを育てていくのか?
この情報が溢れている時代に稼ぐ方法は多種多様です。
私は思いつくままに挑戦したら良いと思っている派です。
「インカムを作るのは難しそうだからやらない」というのは老後にツケを回している行為でしかないと思っています。
今楽チンをとるか老後楽チンをとるか。
私は将来の楽を取るために今行動しています。
まだインカムの基礎を作っていない人は
- メルカリで不用品を売る
- 株式投資で積み立てを始める
- SNSで情報収集と発信をする
上記の3点はすぐに始めた方が良いと思っています。
”自分の趣味×SNS”はあなたの資産になります。
一緒に育てていきましょう!
ではでは。
YouTube登録者222万人
突破のお金の大学。
両学長の書籍を買いました!
孫の代まで使える教科書です。
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