この記事ではSBIネオモバイル証券を利用した日本株少額高配当長期ホールド投資について掲載している記事です。
この記事を読むと、少額投資家がどんな銘柄を選択して、どのくらいのトレード成績を挙げているかが分かります。
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ではいきましょう。
9月10月のトレードを振り返る
9月4日 | 日本カーボン | +205円 | 1株 |
住友商事 | +384円 | 2株 | |
三菱商事 | +5,270円 | 17株 | |
オリックス | +227円 | 3株 | |
ANA | +800円 | 4株 | |
蔵王産業 | +372円 | 3株 |
10月はトレードなし
2ヶ月のトレード合計 +7,258円
9月1日 JT 385円
今回の2ヶ月間の合計収益は7,258円で月利換算は1.2%程度になりました。今回はこの相場のいい流れが9月には来ていましたが、10月に入り失速。
10月は利益確定する銘柄はありませんでした。
▼2020年7月と8月の運用実績はこちら▼
月利換算をしている意味
私が、トレード集計において『月利換算』をしている理由は月利1%を12ヶ月繰り返すと年利12%を超えて、米国株式の市場平均である8%成長を超えられるかどうかの基準としてみることができるからです。
毎月コツコツ月利1%を超えられるようにトレードしていくことは米国のインデックスを超えることができているかどうかの確認ができます。
逆に言うと、月利1%を維持できないということなら、苦労して高配当投資などせず、SP500のETFであるSPYやVTなどを買っておいた方がいいと言うことになります。
日本株少額高配当長期ホールド投資という『配当金』に重点を置いた投資スタイルではありますが、配当金以上のパフォーマンスが出た銘柄についてはリバランスをするためにも持ち高を減らしています。
これが、月利換算をしていて、利益確定もしている理由です。
9月10月株式市場から今後の展望
ここからは12月以降の相場展望を考えて行こうと思います。
9月はそこそこ良い相場があったように思います。
おかげで月利1%以上の利益を確定することができました。
3月から一貫して金融相場が続いて、何を買っても値上がりしていたという状況です。
10月の相場ではアメリカの大統領選を控えて株式市場も、為替市場も様子見ムードが広がり、値動きがあまりない展開でした。
11月になり、大統領選が概ね終決したとの公算からアメリカ株のダウ平均は30,000ドルを突破。
日本株も30年ぶりの高値を奪還してきました。
ここまで、株式市場はやや過熱感を持ちながら上昇してきたように感じますが、今後も上昇し続けるにはコロナワクチンの承認が必要不可欠になると思います。
一方で『ワクチンができたって実際に庶民へ回ってくるのは夏頃でしょ?』と考える人は多いかもしれません。
ワクチンが供給されるのは来年中盤でしょうが、株式市場はその期待を先行して織り込んでいきます。
よって、コロナワクチンが承認されてもしばらくは値上がり相場が続くということになると思います。
今後のトレード戦略
ということは、ワクチン承認がなされると、もう一段のブーストがかかるのではないかと考えています。
なぜかというと、ワクチン開発の先頭を走るファイザー・バイオンテック連合やモデルナ、アストラゼネカなどの株価は完成の先を織り込んだ値動きをしていないように思います。
ということは期待はこれから織り込まれますので、次の上昇についていく準備をした方が良いと考えています。
アメリカ株でいえばハイテク銘柄は売り逃げて、バリュー株へシフトすべきだと思います。
とはいえ、私のポジションはつかまっていてハイテクグロースから完全にはシフトできていません。
日本株で言えば同じくバリュー株で景気に敏感で売り叩かれた銘柄にシフトすべきだと思います。
私が狙いたいのは小売業やインフラ系、メンテナンス、自動車、不動産に注視していこうと思います。
ただ、SBIネオモバイルで買う銘柄はバリュー株の高配当銘柄を買っていきますので、良い銘柄が見つかった時にはtwitterで発信していこうと思います。
twitterのフォローをしておいてもらえたら、更新情報がすぐに見れますので、便利かと思います。
日本株の雑観
さて、30年ぶりの高値まで登ってきた日本株ですが、私の雑観としては『ここらあたりが踊り場になりそう』という感じです。
この先の階段も登っていけるのか?階段を降ってしまうのか?それは全然予測ができません。
しかし、1つ言えるのは、私は『買いの準備をしている』ということです。
SBIネオモバイルの口座のキャッシュポジションは50%まで引き上がりました。
もう少し上昇するようならもっとキャッシュポジションを高めたいと思います。
なんせ一気に上がりすぎたと思います。

上記は週足チャートです。右端は11月30日の週。
今回11月第1週から一貫して上昇してきました。
多少調整の下落があって然る場面です。
調整も食らわないうちに逃げ、次の上昇に飛び乗る準備をします。
次の上昇は3月くらいまで続くのではないかと考えていますので、賞味期限はあと4ヶ月と考え相場に乗っかっていこうと思います。
最後に
日本株少額高配当長期ホールド投資においては『ドルコスト平均法』を使って損失は確定せず、そのまま保有していきます。
保有中は配当金をちびちびもらいながら次の値上がりタイミングを待ちましょう。
右肩上がりの銘柄なら、含み益を増やしつつ、配当を受け取れるでしょう。こんなマインドで気長に資産が増えるのを楽しみましょう!
そして、このブログやTwitterをご覧いただくと、投資や資産形成の方法が初心者の方にも分かりやすいと思いますので、引き続きご覧いただければと思います。

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