今回もマネースクエアが提供している自動売買ツールのトラリピで運用したFXトレードを記事にしていきたいと思います。
このブログを見ていただくことで、裁量でトレードをしている人のヒントになるかと思いますので、最後までお付き合いいただければと思います。それではいきましょう。
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10月のトラリピ運用の振り返り
10月のトレード成果としては3,261円の利益確定ができました。
この収益の90%くらいは自動売買の利益です。
口座に入金している金額は250,000円程度なので月利換算1.3%
年間利回りでは15%くらいになる計算です。
夏くらいの記事には月利0.3%程度の利回りになっていた時期もありましたので、そこから比べると収益性がアップしています。
とはいえ、毎月1%を超える利回りが出るという保証はないので、今の相場環境には感謝ですね。
相場環境について振り返ります
10月はアメリカ大統領選を控えて、動きが少ない為替市場の環境でした。
ドル円では1日の上下の幅で40銭ない日もありました。
これだけ動かないと裁量トレードでエントリーして利益確定させるのはかなり大変だったと思います。
それから、世界規模の金融緩和でどの通貨が弱く、どの通貨が強いというのが分かりづらくなってきています。
どの通貨も強弱がはっきりしないということはボラタリティー(変動)が少なくなり、利益も損失も出せなくなります。
この環境は数ヶ月は続くのではないかと考えていて、為替より、仮想通貨やハイテク小型株の方が収益性が良さそうに感じます。
そんな為替市場をずっと考えることなく、設定範囲を決めてあとは自動で売買をしてくれるトラリピは個人投資家の強い味方になってくれています。
トラリピをやる理由について
私は10年くらいFXのトレードをしてきましたが、これといった成績は継続できていませんでした。
チャートを分析しながらポジション量を考え、色々なファンダメンタルズを考慮してようやくポジションを置きます。
時には賭けのようにポジションを取ることもありました。
究極な話、市場はいつでも『ランダムウォーク』です。分析が通用しないことが多々あります。
直感や勘が収益の源泉になることもあります。
そんな『水もの』の投資は投機でしかなく、多くのFXトレーダーはそれを承知で参加しているかと思います。
であれば・・それならば・・
分析や情報を捨て、機械的に売買を繰り返すことの方が賢いという考えに辿りつきました。
それが、プログラム売買であるEAやトラリピの仕組みです。
機械的に設定した値でポジションを取り、設定した値でポジションを決済する。
この方法が既に1年近くワークしています。
もちろん、リスクを抑えるために1ポジションのロットは大きくできませんので、自然とポジションは最小で行うことになります。
ということは、収益額で見ると裁量トレードより額は見劣りします。
しかし、それ以上に時間を有効に使えて、悩むこともなくなります。
これがトラリピを使っている理由です。
マジで悩みませんw
ただ、走らせておくだけ。
マネーマシンです。
資産運用の自動化は生活を楽にする
FXのトレードで消耗していませんか?
私はかなりメンタルを削りながらトレードをしていました。
家族との会話も上の空。
子供との楽しい時間も為替のことを考え。
週末は月曜のマーケットが気になりソワソワ。
こんな環境じゃ豊かな生活なんてできないですよね。
FXのトレードから『逃げた』と言ってもいいかもしれません。
なぜ逃げたかというと、分析も外れ、ランダムウォークに踊らされたからです。
だったら、最初に設定した売買注文を昼も夜もずっと動かして収益を上げていた方が楽になれると考えました。
ちなみに、収益の破壊力は10分の1くらいになりました。
それでもこの自動化は私のライフスタイルに『余裕』を与えました。
トラリピというマネーマシンが走っている間は、米国株のトレードをしたり、YouTubeでおもしろコンテンツをみたり、何より、子供との遊びがもっと楽しくなりました。
FXで年利10%程度も稼げない人はぜひこのトラリピを使ってみてください。
今後の展開について
ということで、間に『感想文』が入ってしまいましたが、今後の為替市場の展開について考えていきたいと思います。
年末を挟んで年始へと移る12月。
波乱の展開もあるかもしれません。
市場が薄い時にはヘッジファンドの『売り仕かけ』が散見されます。
正月参賀日やゴールデンウィーク、お盆時期などは急激な円高になる可能性があります。
そこを考慮すると、ドル円では100円を割り込む可能性もあるので、要注意だと思っています。
100円を割ってしまうとコロナショックの101円前半を大きく割り込むことになり、2021年は円高方向へ動きやすい展開になってしまうと考えています。
この要因としてはアメリカの景気刺激策で他の国より遥かに大きい金融緩和をしていることで国の経済的信任が弱くなっていることが原因です。
また、年末年始に100円を割り込まなくても、2021年は円高方向に進むのではないかと色々なメディアでは言われています。
『そんなことない!』と思わず、過半数の意見の方に傾く投資の世界では『大多数』についていくことが賢明な判断だと思います。
相場には乗っかっていきましょう。
まとめ
今回はトラリピの運用実績とトレーダーの精神的負担についても語ってみました。
私は消耗をやめて、自動売買に移行しました。
コロナショックでかなりの大ダメージを負ってFXトレードについて考え直しました。
『FXはほどほに、自動売買に任せて自分はもっとストック型のビジネスや投資をしていく』ことにしたのです。
ストック型の投資では『高配当マネーマシン』を作りました。
言い換えると『金の卵を産むニワトリ』をたくさん買うことにしたのです。
ニワトリを買う源泉は節約と米国株の収益です。
ニワトリを買うためにはキャッシュがどうしても必要になります。
買った先に豊かな人生が待っているのであれば、私は喜んで節約とストック型のビジネスを展開していきます。
ビジネスが思い浮かばないのならこのブログの<成功へのマインド>カテゴリーを覗いてみてください。
パンくずはそこらじゅうに散りばめられています。
一緒に豊かな人生を手に入れて逃げ切れるよう、努力を重ねましょう!!
ではでは。
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孫の代まで使える教科書です。
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