今回もSBIネオモバイル証券を使った日本株の高配当積み立て投資の話をしていきます。
毎月の収支も載せていますので参考にご覧いただければと思います。
そして2021年に入り株式市場はバブル相場の様相を呈していますので、その解説もしたいと思います。
それではいきましょう。
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Contents
高配当投資の収益結果を振り返る
まずは1月の運用結果を振り返っていきましょう。
決済収益しかありませんがこんな感じです。
1/8 昭和電工 1株 216円
1/8 住友化学 2株 84円
1/8 コスモスエネルギー 1株 340円
1/8 豊田通商 1株 1,109円
1/8 オリックス 3株 815円
1/8 MS&AD 2株 668円
1/8 NTT 2株 447円
1/8 電源開発 3株 945円
1/20 日本カーボン 1株 495円
1/20 オリックス 2株 524円
1/20 電源開発 2株 684円
1/25 三菱ケミカル 2株 232円
1/25 エネオス 9株 357円
1/25 住友商事 5株 520円
1/25 三菱商事 2株 369円
1/25 日立キャピタル 1株 290円
1/25 三菱UFJリース 10株 360円
税引前合計 8,455円
1月の月利換算利回りは2.6%でした。とはいえ、完全に上昇相場に助けられているという状況なのでありがたく恩恵はいただきながら、慎重なトレードを心がけて行きたいと思っています。
▼2020年12月の運用成果はこちら▼
配当はなし、トレード収益を振り返る
1月は配当はなく、全て決済収益でした。
基本的には高配当銘柄への長期投資を行うことにしていますが、値上がり率が10%を超えて来たときには少しづつ決済をしていっています。
高配当投資という『長期での積み立て運用』を前提にしていますので、いつでも買い時ですし、値下がりしている時はチャンスなのでフルインベストしていくのが私のトレード方針です。
ちなみ、1月の収益については上々の出来だと思っています。
運用資金が30万円に対して決済益が8,455円ということは約2.6%の利回りなので年率換算で言えば24%を超えてきます。
この調子で来月も運用がうまくできるといいなと思っています。
上記のように『まだ待とうかな?』なんて考えていると買うことができないのが今の金融相場です。焦らずトレードしていきましょう。
日本の株式市場について
日本の株式市場の状況としては過熱感があり、ややバブル相場の様相を呈していると感じています。
とはいえ、このバブルに踊らないと収益機会を逃してしまいますので、一緒になって踊ろうと思っています。
基本スタンスは買い目線ではありますが、私の1月末でのポジションは現金比率が6割を超えています。
2月は他の月と比べて株式市場のパフォーマンスが落ちる月だと言われていますので、それに備えてポジション調整をしている感じです。
下記の画像は日経平均の日足チャートです。緑のラインにタッチすると上昇。割り込むことが少ないように見えます。
28,377円がこの緑の中期線ラインですので、この辺りまで下がってくれることを期待しています。

今後数%の下落があるようならその都度『少しづつ』買いを入れていこうと考えていますので、その度にTwitterで発信していこうと思います。
コロナ後の世界はどうなる?
続いて、コロナ後の世界について語っていきたいと思います。
年末から米国ではコロナワクチンが流通してて日本にもいよいよワクチンが入ってきています。2月の中旬から優先順位をつけて接種が始まるようです。
これが進んでいくと景気は必ず回復すると信じています。
それで、ここから狙うセクターについて考えていきます。
- 半導体
- 5G関連
- 素材
- ITビジネス
- 建機
- 不動産
この辺りが狙い目かと思います。
半導体や5Gでは、東京エレクトロン、信越化学、村田製作所、ロームあたりでしょうか。
素材関連ではクラレ、旭化成、住友化学、日本カーボン、各商社。
ITビジネスではGMOやNTTなど
建機ではリースのオリックスや小松製作所、三菱UFJリースがいいと思っています。
不動産は商業用不動産の比率が高すぎない積水ハウスや野村不動産などを積み立てています。
アフターコロナで急激な回復ができるセクターとじわっと回復するセクターがありますので、その違いにポイントを置いて投資していこうと考えています。
高配当銘柄という安心感は抜群
続いて、高配当銘柄という安心感のある投資のメリットについて話をします。
高配当銘柄というのは『低成長で重たい株』とされています。
▼銘柄の特徴は▼
- 成熟企業である
- 急成長ではなく緩やか
- 既存株主構成が安定してる
- 継続可能ビジネスでる
- 株価が重い替わりに配当出す
こんなところでしょう。
社歴が10年以上だったり、急成長期が過ぎて株価の成長は緩やかになっている企業だと思います。
ガンガン株価が上がらない代わりに配当を出して株主還元に力を入れているということになります。
高配当罠銘柄に気をつけて
とは言え、配当金が異常に高かったり企業経営が危ない銘柄もありますので、罠銘柄には気をつけたいところです。
日本で一番配当狙いで買われていたのは東京電力でした。
しかし、東日本大震災を機に高配当銘柄とのしての地位は墜ちてしまいました。
その他、JT(日本たばこ産業)なども高配当銘柄としては有名ですが、株価が下落傾向なので、買った瞬間配当以上の含み損を抱える可能性が高いように思います。
JTの株主の中に日本政府も入っていて(筆頭株主は財務大臣の33.35%)減配リスクは少ないとされていましたが、2/9の決算発表内で減配を発表しました。JTも経営戦略的にキツくなってきるようですね。
株価が冴えない銘柄は持っていても心理的ストレスになりやすいので、株価変動が少なく、少しづつ上昇するような銘柄を見つけることが必要だと思います。
まとめ
2021年1月時点では日本株も米国株もバブル相場の様相を見せていますが、各国の中央銀行は『金融緩和』を継続しています。
これは株式市場の為ではなく、企業向けに低金利政策をして資金繰りが悪化しないようにしている政策です。
これをしないと失業率が悪化したり、景気後退が加速してしまうので金融緩和で経済を支えているのです。
この緩和を2022年まで継続するというメッセージが中央銀行から出ているということはその間はこのバブル相場が延命されるという認識でいます。
これは意図的に作ったバブル相場ではなくて、副作用としてのバブル相場です。
しばらくは大きな景気低迷は訪れないとするならばココは絶好の買い場となると思いますので、高回転でトレードしたり、じっくり積み立て投資を仕込む時期なのかなと思います。
一緒に資産形成を進めていきましょう!

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