今回の記事では今からでも利益が狙えそうなシクリカル株やバリューグロース、オールドエコノミー株の中から米国株の企業を30社くらいあげてみます。
バイデン大統領就任後クリーンエネルギーやインフラへの投資が期待されて関連銘柄に買いが集まっています。そんな中、株価は過去最高値を更新しています。
株価上昇に関係の深い米国債の金利上昇も確認される中、次に狙える株を探していこうと思います。
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Contents
米国株投資について
2月15日あたりには日経平均株価は30年ぶりに30,000円を突破してきました。
日本株も勢いがあってとても気持ちがいいものですが、米国市場に目を向けてみると、巨大企業のGAFAM以外にもグローバル展開をしている企業やまだシード(種)くらいの規模しかないけど、将来有望な企業がたくさんあります。
何より、IPOした段階でユニコーン企業(時価総額1,000億円)という会社がゴロゴロいて、世界の投資マネーがアメリカに集まっていることがわかります。
そんな米国市場で株式投資をする方が効率が良いと考えて私は、日本株はそこそこに、米国株推しです。
2021年2月以降の経済状況を整理する
2021年2月以降の経済状況としては、まだまだコロナウイルスが終息していない段階ですが、ワクチン接種がされており、感染人数もピークアウトしています。
とは言え、労働者の雇い止めや失業率は引き続き高水準であることには違いありません。
所得レベルの高いホワイトカラー層は在宅ワークが可能ですが、ブルーカラーの労働者は自宅で待機しながら、政府の給付金で生活をつないでいる状況があります。
経済的にはかなりの停滞が伺える状況だと感じています。

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2021年2月以降の株式市況を整理する
株式市場に目を移してみると、『不景気の株高』が演出されています。政府の金融政策によって、溢れ出たマネーは金融商品へ流れていることがよく分かります。
日本では日経平均が30年ぶりの30,000円を回復したというニュースもありますが、米国のダウ工業指数もS&P500というメジャーな株価指数は過去最高値にあります。
これはキャッシュの価値が棄損して、株式の価値が相対的に上がっているともいえる状態だろうと思います。
つまりインフレになっているという話です。
個別の業種セクターを見ていくと明暗がはっきりしています。
コロナの影響があった、輸送機器、小売、サービス、製造、重工業などは打撃がありました。ここからはこれらの銘柄が狙い目になってくると考えています。
反対にコロナの影響や政府の政策を追い風に巨大IT企業をはじめ、ITビジネス、ネット通販、バイオ、クリーンエネルギー、などは活況を呈しています。
これらの中にもまだ賞味期限があるものはありますので、この追い風もしっかり掴みたいところです。

具体的な銘柄について考えよう
チャートや業績、企業の規模、メディアの情報をもとにこれらの銘柄を選んでみましたが、私はこれらに投資をしていく予定で、この記事の読者さんが選ぶかどうかはお任せしたいと思います。
稼げていない投資家の独り言として聴いてください。
ハイテク・グロース株
セールスフォース
顧客管理ソフトウエアの最大手で、日本の巨大プラットフォーマーもセールスフォースを導入しています。

ズーム
みなさんお馴染みのビデオ会議システムを提供する会社です。マイクロソフトのTEAMSと競合していますが、次の一手は次回の決算発表で開示されるかと思われます。

オクタ
聞いたことがない方もいるかもしれません。Webサイトにログインする際にヤフーアカウントやフェイスブックアカウントでログインできるようにしているソフトウェアを提供している会社です。

クラウドストライク
ネットセキュリティーを手がける会社です。従来は重たいウィルス対策ソフトをPCに入れていましたが、CRWDが提供するソフトは『ウイルスの痕跡を監視するソフト』なので、非常に軽いらしいです。そして、痕跡はクラウド上で共有され、世界同時にウイルス対策が施されます。

アファーム
後払い、ネット決済システムのソフトウェアを提供する会社です。似たような会社にペイパルやスクエアがありますが、これらの会社何倍になりましたでしょうか?アファームにも期待。ちなみに、マスターやビザなどのクレカブランドが業界の巨人でしたが、主戦場はネット移り変わりつつあり、アファームも期待しています。
ちなみに2020年1月に新規上場したてのピチピチの若い会社です。

シフト4ペイメント
こちらの会社もスクエアやアファームと同業の決済サービスを提供する会社です。違う点はゲーム内のポイントを実店舗で使えるようにもできるシステムを開発しているということです。ゆくゆくはあつ森のコインがスタバで交換できてしまう日が来るかもしれません。

スクエア
先述しましたが、ネット決済や店頭で『ピッ』とお支払いする際に使うシステムを提供している会社です。ビットコインを数十億円規模で購入していることで話題になりました。その後、イーロンマスクが1,500億円分も買うもんだから霞みましたねw 将来仮想通貨が決済で使える日がきますよ。

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バリュー株
ここからはバリュー株にいきます。配当を出す企業もあればグロース株に似ている会社もあります。
ロケットカンパニー
同社は住宅ローンを提供する会社です。
上場して間もない会社で株価はまだ20ドル。住宅市場が拡大をしているアメリカではローン件数も増加するとみて期待しています。


コカコーラ
みなさんお馴染みのコカコーラです。株価はコロナショック前の水準を回復していないので、これからに期待。配当利回り3.3%は超魅力的です。


バリックゴールド
世界最大のゴールドの産金会社。金価格に連動するが、オペレーションレバレッジがかかりますので、上昇幅は数倍になります。


リオティント


鉱山採掘会社で世界最大級。資源価格上昇の局面が始まろうとしています。なぜなら、通貨の価値が落ちているから。配当は6%と高いです。
トライトン
貨物用コンテナの販売・リースを手がける会社。物流回復でさらに買われる展開を期待しています。


グリーンエネルギー株
ニオ
中華系の電動自動車を製造する会社でメインの車種はSUVとされている。


ローズタウン
同社はEVの商用ピックアップトラックを製造する自動車会社です。GMのローズタウン工場を買収して、そのまま電動車の製造工場として開業したのが発祥です。私は期待しています。


サンパワー
ソーラー発電システムを供給していた同社。今はマネジメントソフトの供給をメインに行っている。ちなみに我が家の屋根についているソーラーはサンパワー製のパネルです。5年ほど前は同社の2位モデルを東芝へ供給し、1位モデルは自社販売していました。


GE
言わずと知れたゼネラルエレクトリック。重工業から軽工業品まであらゆる製造をしているコングロマリット。発電やクリーンエネルギー関連として再注目されている。とはいえ、コロナショックの打撃は大きかったようです。



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半導体関連株
AMD
半導体製造メーカー。2021年1月には半導体の供給不足で自動車メーカーは製造ラインをストップしていたという経緯もあり、今後の半導体に期待できると思っています。


TSMC
台湾の半導体製造メーカー。自社開発はせず、オーダーによってチップを製造する会社。アップルのM1チップはTSMC製で、世界初の量産化5nmチップが製造されました。
ちなみにインテルはいまだに7nmのチップしか作れず遅れをとっています。


ハネウェル
航空宇宙関連、自動車、セキュリティー、化学製品、半導体素材など幅広く手がける会社。


NVIDIA
自社で設計、製造、販売をする半導体製造メーカー。ソフトバンクGが過去に買収したARMを今度はNVIDIAが買収の検討をしています。今後の半導体に期待できると思っています。同社はGPU系の画像処理装置がメイン。


高配当株
AT&T
正直、同社もTモバイルUSもベライゾンもやっている内容が似すぎて何を選んでいいかイマイチわかりません。日本と一緒。高配当なのは7%で同社です。


シェブロン
石油製造の巨大企業。エクソンモービルの方がメジャーかもしれませんが、シェブロンはまだダウ30種平均の採用銘柄で、エクソンはセールスフォースと交代してしまったので、今回はシェブロンをあげておきます。


医療関連株
アッビィ
配当は4.9%。米国の医薬品メーカーでリウマチやC型肝炎などの治療薬を製造しています。


ブリストルマイヤーズ
バイオ医薬品メーカー。私の職場でもお馴染みの抗精神薬のエビリファイや高血圧糖尿病の治療薬アバプロなどのライナップがある。


J&J
言わずとしれた製薬大手のジョンソンエンドジョンソン。日用品から医療品まで手がける巨大企業。日本で言うとユニチャームとアステラスとオムロンが一緒になっているような会社です。
新型コロナのワクチンも承認が進んでいますね。


P&G
家庭用品でお馴染みのプロクターアンドギャンブル。
ドラッグストアに行けば同社の製品が多数あり、国内メーカーのものより日本人ライクに作られているようにも思えます。
P&Gは製薬メーカーというよりは日本のユニチャームのような家庭用の日用品が主力です。


ロイヤリティーファーマ
同社は医薬品の特許を買収して、その特許を貸したり売ったりしている会社で、自社製品を販売する会社というよりはサブスクリプションモデルに近い会社形態をしている。チャートは週足でカップウィズハンドルの取手部分を形成しているようにも見えますこの後前回高値の52.5ドルをブレークすると1段高しそうな雰囲気です。


巨大企業
アップル
みなさんご存知のAppleです。良いです。今後M1チップPC伸びます。


フェイスブック
Googleにするかフェイスブックにするか悩んでFacebookにしました。理由はとくにありません。GAFAMの一角は持っておくべきでしょう。


テスラ
今や電動自動車の最先端企業です。自動車メーカートップの時価総額を誇る同社に技術も資金も人材も注目もすべて吸収されて名実ともに巨大企業へと成長すると思います。


最後に
米国市場への株式投資はここ1年くらいでかなり加速しているように思います。
国内の証券会社でも口座開設が増えて、取り扱い銘柄も増えています。
そして、証券会社によるセミナーもたくさん行われていて、ますます認知が進ようなイメージがあります。
日本市場の株がオワコンだなんていう気は全くありませんが、相対的に見て米国株の方が『株主ファースト』の姿勢が強いのと、投資マネーが世界から集まっているので『値上がりする企業が多い』というのが米国株投資をやる原動力になっていると思います。
そして、コロナ打撃の回復局面で株価は既に最高値を更新しています。
ここから何を買い向かおうかと考えたときに今回挙げた銘柄たちを買っていこうと考えています。
ほんとはもっとウォッチしている銘柄はあるのですが、それはTwitterでも発信していこうと思います。
ではでは
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