〜はじめに〜
日本や世界の経済を知っておかないとこれかの資本主義経済を上手に渡り歩けないので、一緒に勉強していけたらと思います。
私自身や周囲の人はまだまだ、自粛モードが続き、外出を控えています。
しかし、ワクチンが効いて今までの日常が取り戻せるようになったらどんな世界が待っているのか?これを考えていきたいと思います。
アフターコロナは爆発的に消費が増えるのではないかと思います。
このブログでは年収400万円、
福祉系サラリーマンの凡人が
FIREを目指すために実践して
いることを発信しています。
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Contents
インフレが始まっている!
私たちの生活にも影響のある『インフレ』
これはどう言ったものなのかを押さえておきたいと思います。
インフレとはお金の価値が下がったり、物の値段が上がることで今まで以上にお金を出さないと物が買えないということです。
この逆はデフレです。お金の価値が強くなったり、物の値段が下がってくることです。日本の90年台のバブル崩壊後の30年を『失われた30年』と呼ぶ人もいて、デフレが続いてきました。
そして、2020年コロナショックがあり、2021年いよいよインフレ時代に入ってきているという話をしていきます。
なぜインフレになろうとしているのか?
2020年のコロナショックで街から人が消えました。街で商売をしていたお店は軒並み経営が悪化することとなり、その人たちを救済するために、政府は巨額の資金を手当てしています。
金融緩和や経営悪化の救済におよそ200兆円にのぼる資金が使われています。
これは過去10年間に供給されていた額と同等です。
これを1年でやってしまったのですから、『お金の価値が低下してしまう』インフレが来ようとしているのです。
分かりやすく例えると、いちご狩りでいちごをたくさん食べるとしばらくはいちごはいらなくなりますよね。いちごのありがたみ、美味しさのランクが下がるわけです。

これと同じようにたくさん出回っている『円』に以前のような価値は無くなってしまうということが起きています。
実際には私たちの生活に直結する場面でお金が増えたという実感はありませんが、株式市場をみてみると『30年振りの高値更新』だったり、アメリカでは『史上最高値を更新』というニュースがありました。
このように、たくさん出回ったお金が株式市場に流れ込んで高値を更新し続けているという状況があります。
これは、お金より『物や企業』の価値が高まったということが言えます。
株式市場を見ることでインフレが近づいていることが分かります。

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私たちの生活にどういった影響が?
では私たちの生活にどのような影響が出てくるでしょうか?
もうしばらくはコロナからの脱却に時間が必要ですが、2022年以降は様々な影響が出てくると思います。
賃金の増加
サービス代金の値上がり
商品価格の値上がり
株式市場の値上がり
金利の上昇
人々のマインドが好転
!経済の二極化!
などが想像できます。
人々が外出するようになってお金を使うとこれまでより多く消費が行われます。それを機に働く人の時給が上がり、賃金が上昇。
企業は賃金を補填するために商品の値上げをしていく。このサイクルが高まることになります。
そして、銀行を中心とした金融の世界でも動きが変わります。融資する際の利率を少しづつ上げることができます。(景気循環が好転して借りる方は利率上昇を受け入れられる)
そうすると、自動車ローンや住宅ローンの利率が少しづつ上がっていくわけです。
しかし、借りる側の私たちは賃金が上がっていますので、多少利率が上がっても借りることができます。
そして、テクノロジーが発展して物流や広告が活発になると人々のマインドも好転していく。
奇しくも、失われた30年に被らない世代が続々と成長しています。私たち30代はうまく倹約しながら、理想の生活のために働いています。
その背中を見て育つ世代(私の子供世代)には金銭的にも、精神的にも、もっと豊かな社会をプレゼントできるのではないかと思っています。

資本主義経済に生きる私たちはどうするべきか?
前章では今後、インフレが徐々に進んで商品の値段が上がったり、賃金が上がったり、ローンの利率が上がったりするのではないか?ということを話しました。
今後の資本主義経済または日本経済を豊かに波乗りするためには何が必要でしょうか?
この先10年20年で賃金が伸びる業種があれば、あまり変わらない業種も出てきます。
賃金があまり伸びない業種にいる人は資本主義の波乗りから取り残されてしまうかも知れませんし、賃金が伸びる業種でも行動を起こすだけで、もっと豊かな生活を送れるようになると思います。
その行動が【投資】なわけです。
(転職よか投資の方が始めやすいでしょ?)
このブログでは散々この話をしてきましたが、今回も繰り返しお伝えしたいと思います。
投資すると将来的にお金に不自由ない生活を送れる可能性が高まります。
もちろん『確実に儲かる』なんていう投資はありません。そんな方法は探さないでください。ありませんので。あったらそれは詐欺ですから近寄らないでください。
話を元に戻しますが、10年前に投資を始めていた人がどうなったかこの画像をご覧ください。

100年に一度の金融危機とされたリーマンショックから10年、株価は約3.8倍になりました。
2010年から右肩上がりの値上がりを続けています。年平均7%の上昇です。
このように過去の歴史では資産は増えています。
これからはどうでしょう?
日本経済や世界の経済が一切成長しないと考えるなら株式投資はやらないほうがいいでしょう。
しかし、新しいテクノロジーが現れて、消費が起こり、人々は生活をする。この循環があるだけで株式市場は右肩上がりになっていきます。
この波を掴むために今こそ帆を張って船を出しましょう。
投資の世界に出発する時です。
将来のことを真剣に考える時!
ここからは将来のことを真剣に考えてみましょう。
余計なお世話かもしれませんが、提案をさせてください。
『将来のことを考えて仕事をしましょう』
ということをお伝えします。
あなたの仕事はなんですか?
営業ですか?製造業ですか?サービス業ですか?チームをまとめる管理職ですか?
私と同じような医療・福祉職でしょうか?
ここからの未来では賃金格差がこれまで以上に開いてきます。
稼げる業種とそうではない業種。
AIやプログラミングによって伸びる業種。
はたまた、福祉や医療のように国に守られている業種では成長の伸びは緩やかかもしれません。
自分がどんな業種のどんな職種なのかを知ると、将来に作っておかなければならない資産が見えてきます。
何歳まで働くつもりでしょうか?サラリーマンの給与が未来永劫続くわけではありません。期限のある人生なので目標を見つけて稼ぎ切れるように働いていきましょう。
そのために稼ぎをブーストさせるための副業が選択肢にある人もいるかもしれません。
稼いだお金をまた働かせる投資という技もあります。
この『稼ぐ』という視点で見た時に投資という技は他のビジネスに比べて優遇措置も整っています。
まずはNISAから始めることをオススメします!!
マネーリテラシーを付けましょう
稼いだり、増やしたりすることにはマネーリテラー(金融知識)は必須のスキルになります。メルカリで販売する時にはどのくらいの値段で売ったら良いのか?投資のリターンで適正な利回りって何%なのか?
これらを知っておきましょう。
メルカリなのどの物販では利益率は大体10から20%になると言われています。
これは楽天市場やAmazonでも同じで、価格帯はここに収斂していきます。
要は1,000円のものを販売した時手元に残る利益は100円から200円ということです。
また、投資のリターンで言えば年利4〜7%と言われています。100万円の投資に対して大体毎年4〜7%の利回りということです。
しかし、投資に関しては情報の量によりリターンは変わります。個別株投資などをすれば年間リターンは20から50%に伸ばすこともできます。
私は『趣味としての投資』でこの20から50%というリターンを取れたらいいなと思っています。
リスクはあるのか?
もちろんリスクについても考えておきたいです。マネーリテラシーとしてセットで覚えておいて欲しい内容です。
物販の場合には在庫を抱えるリスクがあります。10万円分の仕入れをしてそれが売れなければ、その10万円がそのまま損失になってしまうリスクがあります。
でも平均的なリターンとしては10万円分の商品を仕入れて、1から2万円の利益となります。
投資に関しては大体、平均リターンがそのまま平均的なリスクとなり、4〜7万円の損失がでる可能性があるということになります。
とはいえ、手堅い投資商品を選べれば含み損として放置しておけば、いずれは利益が出る水準に戻ると思います。詳しくはこちらも参考にしてみてください。
まとめ
今回の記事ではインフレが加速して日本経済が伸展するであろうというビジョンを考えてきました。
世界各国で金融緩和が行われたということはそれだけ出回っているお金の量が増えたということになります。
そのお金が原因でインフレが起こり、物価が上がってくるので、それに備えた行動を取るためにどうしたらいいかということについても考えてきました。
- 稼げる業種に就職する
- 投資をして資産インフレを享受する
- 副業をして稼ぐ力を強化する
などがポイントになってきます。
インフレ下の投資に関して言えば、不動産投資も有効な手段となりますが、投資初心者にはあまりオススメできるものではありません。不動産投資の中身についても解説できるように準備しています。
インフレが起こることを知っておくのと知らないのでは生活の質が変わってきますので、しっかり準備をしていきましょう。

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