今回の記事でもマネースクエア社が提供するトラリピを使った自動売買のトレードを振り返っていきます。また、2月の為替相場は比較的ボラタリティー(変動率)が高かった一月になったかと思いますので、運用方法についても考えていきたいと思います。
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トラリピ2月の投資成果の振り返り
2月の運用成果は1,979円でした。
運用資金が30万円なので、月利換算では0.65%で年率換算では7.9%ということになります。
毎月同じことをお伝えしてしまうのですが、
『FXをやっている割には利回りが少ない』が『完全自動の放置状態の割に収益がある』という感じを受けます。
これが、トラリピの最大の利点であり、これを狙ってトラリピを開始しました。
私は裁量のトレードから自動売買に移行してよかったと思っています。
完全放置のトレードだと頭を使う『決断』『決断』『決断』に左右されないので寝不足にならないし、気持ちが楽です。
2021年2月の為替相場を振り返ります。
為替というのは2国間の金利政策や財政政策によって変動していきます。もちろんチャートをみながらトレードしているので、テクニカル的にも動きはあります。
とはいえ、2020年のコロナショック以降相場参加者の見方が変わってきていると思います。
何が変わったかというと、
- 各国の政策金利は0%付近をキープさせられている。
- 巨額の財政政策を発動している
- 米国の10年債の利回りに注目が集まっている
ということがあげられます。
ということは今までのファンダメンタル(基礎的条件)はなんとなくリセットされて、『ここから米国の10年債の動きがキーポイントになる』というふうに考えています。
金融緩和と米雇用者数と10年債が綱引きをしながら為替が動く展開になりそうです。
2021年3月以降の為替展望を考える
この記事を書いているのは3/12なのですが、その時点の為替一覧を貼っておきます。

個別に見るとポンドや豪ドルなどがすごく強さを見せているのですが、米ドルもスルスルっと109円台まで乗せてきました。
とはいえ、米国の10年債がかなり売り込まれたための金利上昇で、1ドル109円まできたと考えれば、今後緩やかに10年債が買われていくとドル安円高方向に傾くと思っています。
ということはドル高傾向より、ドル安方向へ目線を変えた方が良いと考えています。
トラリピストラテジー
私のトラリピストラテジーは今までと変わらず、メキシコペソ円のトラップを仕掛けて放置しておきたいと思います。
- ドルの買い目線には消極的
- 希少金属、オイルなどの資源に注目
- 高金利
1つ目の理由の解説は飛ばしますが、2つ目の希少金属、オイルに注目というのは、世界的に、クリーンエネルギーへしているということが挙げられます。
ソーラーパネルや蓄電池、モーターなどには希少金属が使われています。そして、オイルを筆頭に銅の価格も上がっていくと予想しています。これは世界的に『お金の価値』が薄まることで、相対的にコモディティーの価値が上がるということです。
ちなみに今は金価格が下落基調です。いくつか要因があるのですが、10年債利回りが上昇傾向なのと、お金の逃避先としてビットコイン(BTC)が買われているので、金に資金が流入していないようです。
とはいえ、インフレが進めばコモディティーの代表である金の価格は上がるというのが経済のセオリーですので、私はポートフォリオの一部に金を入れています。
3つ目の高金利通貨であるというのは説明不要でしょう。
トルコリラ、南アフリカランドなどもありますが、メキシコペソは資源国通貨としての側面がありますので、高金利通貨の中でもメキシコペソを選んでいます。
このような理由でメキシコペソを選択しているのですが、現状の私のトラップ状況ものせておきます。

こんな感じで、3つのトラップを置いています。
1、5.2円〜5.35円
2、5.2円〜5.495円
3、5.0円〜5.39円
今後入金をした際にはこのトラップの数を増やして利益のでる回数を増やしていくというのがトラリピのストラテジーです。
最後に
最後にちょっと心配な情報にも目を向けておきたいと思います。
それは、私が運用しているメキシコについてです。
それは、ラジオ日経のマーケットスクエア内で解説がありました。
2月に大寒波がアメリカを襲った際に、大規模停電が発生していたことは記憶に新しいと思います。
その際に、メキシコへの送電もストップしており、工業などに影響がでていたということなのです。
メキシコって自国で電力を賄い切れていないという状況があります。
それと、メキシコは資源国なので、クリーンエネルギーを掲げるアメリカとは対極にいる国ということになります。
ということは、アメリカの機嫌によってはメキシコの経済に打撃が出る可能性があるということです。
このことが理由で2月はクロス円(ドル円、ポンド円、ユーロ円など)が円安基調だったのに対して、ペソ円は動きが少なかったということらしいです。
政治の世界までは読み切れませんが、今のところはペソ円のトラップを仕掛けておきますが、いつの日か変える日が来るかも知れません。
今後も一緒に資産形成のために学んでいきましょう。
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