今回の記事では私がPayPay証券でマネーマシンとして投資をしている企業たちから、受け取る配当が増額しているということをみていただければと思います。
そして、収支結果報告もしていますので、参考にしていただければと思います。
このブログでは年収400万円、
福祉系サラリーマンの凡人が
FIREを目指すために実践して
いることを発信しています。
↓投資内容↓
✅PayPay証券
(旧ワンタップバイ)
✅トラリピ
✅SBIネオモバイル
✅楽天証券NISA
✅米国株投資
長期分散高配当投資です。
Twitter:@clayfild4works
Facebook:@shinoBLOです。
ついでにフォロー
<いいね>もどうぞ。
Contents
PayPay証券の2021年3月投資結果まとめ
まずは配当金から見ていきます。
- VISA 4円
- Intel 31円
- ファイザー 107円
- スターバックス 54円
- ジョンソン&ジョンソン 75円
- IBM 137円
- エクソンモービル 241円
- Microsoft 13円
- スリーエム 91円
- ダウ・ケミカル 160円
- レイセオンテクノロジー 85円
- ロッキードマーチン 7円
- クラフトハインツ 9円
配当金合計1,014円
続いてトレード益を見てみましょう
- VISA 216円
- モンデリーズ 50円
- Facebook 29円
- ロッキードマーチン 97円
- ギャップ 5,197円
売却益合計5,589円
ギャップは無配当になっていたので、全部決済したため利益が多く出ています。
3月はこんな感じになりました。次章で考察していきます。
不労所得が増加していることに注目
前章でご覧いただきましたが、毎月の配当額は少しづつ増加してきています。
前回のPayPay証券の記事もご覧ください↓
配当額が増加している要因は3月に配当金が入金された件数が若干多かったのと、円安になってきているので円建てで見た時の入金額が多くなっているというところだと思います。
とはいえ、毎月5万円くらいは米国の高配当銘柄へ投資をしていますので、少しずつ配当金は増額していきます。
円安傾向はリスクです
ちなみに、トラリピ3月投資結果まとめの記事の中で、『新興国の通貨安リスク』について触れています。
地政学的リスクなどで通貨安になってしまうという解説をしました。
これは将来の日本にも当てはまると私は考えていて、もし、このまま日本は衰退社会を辿っていくとすると『円安』リスクが高まると考えています。
なぜそうなると考えているかといえば、
- 人口減少
- 可処分所得の減少
- グローバル企業の競争力低下
- 社会保障費の費用増加
などが要因に、日本の国力が低下して円安傾向に傾くのではないかと考えています。
一概にリスクやデメリットだけではないですが、円安に進む経済を想定するのなら『円建て』の配当よりは『外貨建て』の配当は私の生活を豊かにしてくれると思います。
株式市場や政策に注目
ではここからは今後の株式市場の展望を考えていきたいと思います。
じっちゃま(広瀬隆夫氏)は2021年の株式市場は難しい展開になると話されています。
これは
2020年はコロナショックから右肩上がりに回復してきた相場と比べるとギクシャクした相場になるから一辺倒の考え方では稼ぐのは難しくなるぞ
と言っています。
現に今年の2月まではハイテクやグロース銘柄が活況にありましたが、2月中旬からグロース銘柄は米国10年債の金利上昇の勢いに押されてパフォーマンスを落としています。
では、これからは『グロース株ではなくバリュー株なのか?』と言うとそうでもありません。
株式市場は先を先を折り込みながら動いていきます。
株式市場はすでに2022年を折り込み始めていると言われていて、バリュー株の上昇が一巡したあとは元の波のようにグロース株に資金が戻るというストーリーを想定しています。
この要因はバリュー株が見直されて来たのが2021年3月だったのですが、『世界的にワクチンの進捗が遅い』という実際の動向が分かってくると『バリュー株は儲からない』と市場が判断して、資金をグロース株やハイテク株にシフトさせてくる動きが予想されるからです。
とはいえ、アメリカのバイデン大統領は電気自動車関連の整備やインフラ整備に200兆円の予算を承認させようとしています。
私個人的には10月までは『それは難しい』と思っていますが、この巨額財政出動を行うという方向性は頭に置いておいた方がいいと考えています。

【0から始めるマネーマシンの作り方完全ロードマップ】
マネーマシンを解説したクレイフィールドnoteへ
米国市場ではグロースが息を吹き返す?!
前章に続いて、ハイテク・グロースに注目をしていきましょう。
ハイテクグロースのチャートを見ていきたいと思います。
まずはTesla

そしてzoom

スクエア

C3AI(シースリーエーアイ)

アルファベット


エヌビディア

クラウドストライク

ピンタレスト

マイクロンテクノロジー

AMD

ということで、ハイテクグロースを見てきましたがこれらと比較するのはS&P500です↓
S&P500

S&P500とどのくらい乖離しているかで、今後の伸びや縮小を見極めていけるかなと思います。
ハイテクグロースはまだまだS&P500から見劣りする部分がありますので、今後に期待していけると考えています。
ちなみに、巨大テックや売り込まれたグロース株が3月下旬から息を吹き返し始めています。これはマネーの循環サイクルが始まっていることを表しています。
SP500バリュー株→巨大テック→ハイテクグロース→グロースという循環で、今はハイテクグロースに入ってきています。
4月はアノマリー(季節習性)的に良い相場の月なので4月は期待していきたいと思います。
高配当銘柄のパフォーマンスは?
私が毎月積み立てている高配当銘柄たちがどのようなパフォーマンスをだしているかも記録していきたいと思います。
4月7日 5:00現在↓

それからグロース株のマネーマシン↓

私が購入しているのは
- hp
- IBM
- JPモルガン
- アッヴィ
- アルトリアG
- ウォルグリーン
- キャタピラー
- ギリアドサイエンシズ
- クラフトハインツ
- コカコーラ
- ペプシコ
- シェブロン
- ジョンソンエンドジョンソン
- スターバックス
- 3M
- ダウ
- ファイザー
- レイセオンテクノ
- ブリストルマイヤーズ
- P&G
- ブラックストーン
- ベライゾン
- メルク
- モンデリーズ
- エクソンモービル
- シスコシステムズ
です。上記の銘柄は昨年の夏くらいからコツコツ積み立てていたことと、上昇相場だったのでほとんどの銘柄が含み益を出しています。
そして、前回の記事でもお伝えしましたが、保有銘柄(保有金額)のわりに配当が少なかったので、銘柄の見直しをして、4月と5月に組み替えをしていきます。
新たに入れるのは
- ウォルマート
- キャンベルスープ
- シティG
- AT&T
です。
外す銘柄は
- GAP
- J&J
- レイセオン
- ペプシコ
- ブラックストーン
です。
GAPは無配当になっていますし、あとの銘柄は株価からみた配当のパーセンテージが見劣りしてしまったので、除外していくことにしました。
全体的に株価が上昇するとこのように配当割合が下がっていくのですが、多くの銘柄がそうなっていく時には含み益も増えていると想定されますので、ホールドし続けることもしていきたいと思います。
今回は『他に配当が高い銘柄があるのでリバランスをした』ということになります。

✅私も使っているPayPay証券✅
詳細確認は上記のリンクからのぞいて見てください。
ここから口座開設もできます。
最後に
ということで、今回の記事では私のマネーマシンが順調に成長しているといことを記録してきました。
今後の株価成長は今までの様に行かないかもしれませんが、コツコツ積み上げていきたいと思います。
この記事を書いている2021年4月7日あたりではハイテクグロース、とりわけ、NASDAQに資金が戻りつつあるように感じます。これはマネーのローテーションが起きているということで、よくあることです。
ハイテクが調子悪い時は総じてバリュー銘柄(シクリカル株)に資金が集まったりして、バリュー銘柄が調子悪い時にはハイテクが買われたりしています。
この様な循環があることを知っていると投資家としては『休むも相場』ということを思い出せると思います。
相場というのは作るものではなく、乗るものです。
傍若無人に、我儘に、威勢をはるのではなく、謙虚についていくことが勝てる投資スタイルだと思いますので、今後もこのスタンスを忘れないでいきたいと思います。
それでは。
☆★☆★☆★☆★☆★☆



参考になったと感じていただけましたら上のブロックをクリックしていただけたらと思います。更新の励みになります!!
☆★☆★☆★☆★☆★☆
