今回の記事では日本企業の多くが決算期を通過し、配当金の額が確定する月になるわけですが、私がどんな銘柄を持ち越したかをご覧いただければと思います。
そして、配当分の企業の利益が減るわけですから、当然株価もそれ相当の下落を見せるはずです。どれくらい落ちるでしょうか?
それから、毎月行っている収支結果報告も参考にしていただけたらと思います。
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Contents
SBIネオモバの2021年3月投資結果まとめ
0円
JT 1株 77円
クラレ 2株 38円
住友ゴム 8株 280円
昭和電工 1株 65円
合計460円となりました。
3月は配当金の権利確定月の企業が多く、多くの株を保有したままにしましたので、決済益はありません。フルインベスト(フルポジション)な状態で3月を終えました。
▼2月の記事は下記からどうぞ▼
SBIネオモバイルの利点とは?
日経平均の今後の行方を語る前に、なぜ私が、SBIネオモバイル証券を使っているかを語りたいと思います。
特徴としては、単元未満株での取引が可能であるという点です。
具体的に言うと『少額で分散投資ができてしまう』ということになります。
例えば私が現在保有している株を挙げると
- オリックス
- 三菱商事
- J T
- 野村不動産
- クラレ
- 旭化成
- 三菱ケミカルホールディングス
- 武田薬品
- エネオス
- 豊田通商
- 住友商事
- NTT
- 電源開発
などを保有しています。
これらに普通の証券会社を使って投資しようとすると、最低でも約280万円の投資資金が必要となりますが、それが、約28,000円で揃えることができてしまいます。
私が目指しているのは『日本株高配当少額投資』なので、値下がりリスクをできるだけ抑える為には『分散投資』が必要になってきます。
その分散を可能にするのがこのSBIネオモバイル証券なのです。
これを使って、リスクに対して備えていると言うことになります。
SBIネオモバイルに興味がある方は下記のリンクから詳細を見てみてください。
日本株の今後の展開を一緒に考えていきましょう
私は日本株への投資のウエイトはそれほど多くはありませんが、それでも『買い目線』で見ています。
言うなれば『ストロングバイ』ですw
前回、ウォーレンバフェットが日本の商社株を買い込んだのを覚えているでしょうか?あれは2020年のことだっと思います。
世界の著名投資家が投資方針を開示すると、その後買いが集まりやすくなるように思います。
そして、再度、バフェットが日本株を狙っている兆候があります。
それは、日本円を調達することを目的に社債の発行をするという噂が流れているのです。
バフェットは何を狙っているのか?
前回はコモディティ関連として商社株が買われた側面があったとのこと。
今回は電気自動車関連として、日本の自動車メーカーを片っぱしから買うのでしょうか?
今後のニュースに注目です。
世界の投資マネーはどこにいくのか?
2021年4月現在では2月からの米国10年債利回りの上昇によって日経平均は30,000円を挟むヨコヨコした展開で停滞しているように見えます。
10年債利回りが上昇すると、株式のパフォーマンスは低下します。
これは『株でリスクを取るより、破綻しない国債で儲けられるならそれがいい』という機関投資家が多く存在するためです。
なので、3月は株価がヨコヨコした展開となってしまっています。
これは日本株だけでなく米国株も同じことが言えます。
米国株の牽引役だったGAFAMは年初来からヨコヨコしています。
その代わりにシクリカル株(バリュー株)やアフターコロナ銘柄に買いが集まり、ダウとSP500は最高値を更新しています。
この側面を見ていくとヨコヨコしている展開ではありますが、4月はアノマリー的に上昇しやすい月と言われていて『アフターコロナを見据えた上昇が4月いっぱいは続きそうだ』と言うのが私の意見です。
とはいえ、グロース→バリュー→アフターコロナときて、グリーンエネルギー関連などのテーマ株も一巡し終わっていることを考えると新たなストラテジーが必要かもしれませんね。
日本株に話を戻しまして・・・
日本株はというと30,000円を挟む展開でヨコヨコしていると言うのは次の上昇をしていくために上昇力を溜めている状況だと思っていて、次の展開を始めるために『売り』をこなしている状況だと思っています。

日本に関しても経済支援のマネーが日本中に配られましたし、政府のメッセージとして『貯蓄から投資』というのがあったり、日銀が株式市場に直接マネーを投下していることを考えればしばらくは上昇相場が続いておかしくないと思っています。
とはいえ、日々の値動きでうまく上昇に乗れないタイミングもあるかと思いますが、毎月積み立てなどのドルコスト平均法で買っていくというは市場のタイミングを計らない賢い手法だと思います。
SBIネオモバイル証券なら毎月の数万円という追加投資資金であっても多くの銘柄に追加投資が可能です。
1株からから買えるので分散投資に優れています。
分散投資ができるので、株価の損失リスクを最大限回避することもできるので、値動きが心配な初心者の方にはオススメだと思います。
まとめ
それから、この記事の冒頭にもお話しましたが、『配当権利落通過後はどのくらい株価が落ちるるのか?』という私なりの感想ですが、3月中旬ごろのポートフォリオ内の含み益が合計で12%ありました。
しかし、この記事を書いているのが4月9日現在は6%の含み益ということでー6%していました。
その間の日経平均はというと『いってこい』の状況で1%程度も下落していない様な水準です・・・
純粋に高配当銘柄が売られている→他のセクターが買われている?ということになろうかと思います。

【0から始めるマネーマシンの作り方完全ロードマップ】
マネーマシンを解説したクレイフィールドnoteへ
高配当投資に陰りみえる?!
おそらく6月に受け取る配当は投資額に対して1.5%(半期分なので)くらいだと思うので4,500円くらいになるかと思います・・・
ん!?4,500円!?額で見るとすっごい少ないですね。
これなら含み益が12%あった時に半分利益確定しておけば18,000円くらいの収益が取れていました。残念。。。
それから、悪いニュースというか見通しなのですが、『米国金利上昇による高配当セクターの需要低下』が起こるとされています。
考えてみればアメリカという『安泰な債券に2%もの金利が付くなら、リスクの高い株式を買うことないね』という流れは至極、理にかなっている考え方です。
今後のストラテジーは小回り効かせる
今回、フルインベスト状態で権利落ちを経験できたので、今後は少しフレキシブルにトレードしていこうかと考えています。
とはいえ、全降りしたり、撤退することなく、買ったり売ったり、権利落日を通過させたりして、インカムゲイン(配当)もキャピタルゲイン(売買益)も狙っていこうと思います。
今後も参考になりそうだなと感じていただきましたら、FacebookやTwitterをフォローしてくださると嬉しいです。
それでは。
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