はじめに
今回もSBIネオモバイル証券を使った高配当投資の運用成果を振り返っていこうと思います。
4月は期末を持ち越した銘柄たちがどのような値動きをしたか?についても触れていこうと思います。この記事を作りながら、配当狙いの投資の弱点も見えてきましたので、今後の戦略についても考えていきたいと思います。
ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。
それではいきましょう。
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Contents
SBIネオモバ4月の運用実績は?
配当はありませんでした。
- 積水ハウス 2株 470円
- 野村不動産 2株 612円
- 旭化成 3株 278円
- 住友化学 5株 260円
- 三菱ケミカル 5株 337円
- 日本カーボン 2株 1,632円
- 三精テクノロジ 6株 276円
- 豊田通商 1株 564円
- 三菱商事 1株 240円
- 三菱HCキャピ 7株 406円
- KDDI 1株 217円
合計 5,292円
今月の利益は月利換算で1.7%くらいで、年利換算では21%くらいになる利益の額でした。
まあ上昇基調の株式市場でしたので、バイアンドホールドをしていればいつかはプラスになるといった感じだったでしょうか。
運用実績を振り返る
期末である3月の高値は以下の画像のようになっていました。

含み益が9.9%あっていい調子だったことを覚えています。
しかし、4月に入り徐々に含み益が減っていきこんな感じになってしまいました。

過去を振り返って『たら・れば』を語るのは良くないと思いますが、投資というのはこの一喜一憂の連続です。
とはいえ、毎回毎回一喜一憂していたらメンタルが保ちません。
ここから得たものは『株には売り時と買い時』があって、その波にうまく乗れると利益は最大化するということです。
しかし、毎回そううまくいくわけではありません。
波乗りが上手くなるように学習して次のアクションプランに活かしていかないといけません。
それから、4月の最後の方で、保有株の売却を行い現金ポジションを少し上げました。
この点については後ほど語りたいと思います。
少額高配当投資の弱点があった!
この少額高配当投資の弱点も見えて来ました。それは『配当を出す分だけ株価は落ちるし、その後の相場環境によっては含み益は減っていく』ということです。
例えば1,000円の株があって、5%の配当を出すということはその会社から50円が払い出されるということです。
要するに−50円のプレッシャーがかかるということになるので権利落ちした後の理論株価は950円になるということです。
配当を目的にする投資の場合はこの減額された株価になることも考慮しながら、その後の株価成長をじっと待つということになりますが、私はこの道を選んで高配当投資を続けようと考えています。
なぜなら資産バブルは始まったばかりだと考えるからです。
とはいえ、上手く波乗りができるのなら波乗りをしながら高配当投資を続けて行きたいとも考えています。
その高配当投資+波乗り投資については次の章で考えて行きたいと思います。
もっと柔軟性を持ってトレードする
過去の記事でも何度か触れていますが、私の高配当投資の基本的な考え方は
『長期で高配当銘柄を保有していき、想定配当利回り以上の含み益が出たものは少しづつ利益確定をしていく』
という戦略をとっています。
例えば、4月に決済している日本カーボンや三菱ケミカルは下落時に2株、3株くらいづつ購入してきていて、含み益が10%を超えてきていたので、今度は少しづつ利益確定をしています。今度また下落トレンドになった時には少しづつ買っていこうと思います。
詳しいトレード方法については以下の記事で解説しています↓

【0から始めるマネーマシンの作り方完全ロードマップ】
マネーマシンを解説したクレイフィールドnoteへ
しかし、この戦略には適さない銘柄もあります。
それは『爆上げトレンドが継続している銘柄に関してはギュッと握りっぱなしにしておいた方がいい』ということです。
豊田通商をご覧ください。

年初来高値を更新しています。豊田通商の株を買ったり、売ったりしてきましたが、買ってから握ったままの方がトータルリターンが多かったパターンもありました。
まあ、それが当てられば苦労はしていませんよね。
利益確定してこその資産運用だと割り切って、調子の良い銘柄をトレードしながら、配当の権利落ちをまたぐことになったらそれはそれとして放置していこうと思っています。
新型コロナでまた緊急事態宣言
緊急事態宣言の発令で国や主要な都市では活動の抑制が行われています。この記事を書いているのが5/7なのですが、4月の末から5月の末までの緊急事態宣言が行われていますので、日本経済の先行きがいまだに見えてこない状況です。
合わせて、コロナワクチンの普及率もようやく医療従事者が1回目の接種を終えたという段階なので、この次に高齢者、そして一般の人に普及となると国民のほとんどが接種を完了するまでに相当な時間が必要になってくると想像できます。
それに加えて、日本では夏にオリンピックが控えていますが、こんな提言もされているようです。
オリンピックの開催が無観客で行われ、観客の入国すらできないような状況になればインバウンド関連から株価にも影響が出ると想定できます。
なので、私はここから1、2ヶ月の間は積極投資を避けて値上がりしたものは利確して、オリンピックに全く関係ない業種を選んで買い増しを検討していこうと思います。
5月以降の相場展望をしてみる
ここからは5月の相場展望を想像して行きましょう今年の前半、ここまでは半導体不足や米国の景気回復基調を筆頭にアメリカの株高の影響を受けながら日本株も上昇してきたように感じます。
とはいえ、ここからはワクチン普及の差が出てくるように思うので、その点は日本はネガティブに考えていかないといけないと思います。
日本株の中でても工業・半導体関連企業は株価を伸ばしていますし、金融株やオールドエコノミーの業種も値を上げているよに思います。
しかし、このままアクセル全開でいくよりは日々のニュースに振らされながら株価の上下があると見込んでいます。
私の戦略的には長期保有を見込みながら、ある程度の含み益が出てきたら順次決済をして行き、含み損が拡大する銘柄を中心に買い増しをしていこうと思います。
私が保有している銘柄の画像も載せておきます。








あとは、米国の株価動向を横目に見ながらトレードをしていくのですが、その内容は次章に譲りたいと思います。
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最後に
最後にと言うことで、米国の株価動向にも触れていきたいと思います。
なぜ、米国株なのかというと『株式投資の中心地はウォール街だから』ということです。
アメリカのダウ平均が上がれば日経平均が買われるし、NASDAQが低調ならマザーズを中心に日本株にもネガティブな要因になります。
そして、米国の10年債利回りにも注目していきましょう。
金融緩和を行なって以来、債券利回りは低位に推移していますが、テーパリング(金融引き締め)の憶測が飛び交い始めたら業績相場へ移行していきます。
とはいえ、業績相場になるのは今年の年末あたりからだろうということも言われていますので、今は金融相場(ジャブジャブマネー)の行方を追うことが先決だと思っています。
米国の金融市場ではSPAC関連やEV関連、クリーンエネルギー、仮想通貨関連、ARK(アーク)関連から資金が引いて、バリュー株にシフトしています。
この点を押さえて日本株のバリュー株を見つけるのが良い戦略だと思っています。
ちなみに、私のアクティブ運用をしている楽天証券の口座ではズームビデオを筆頭に多くの銘柄が捕まっていて、含み損を大きく抱えています。
今は我慢の時だと思ってじっと耐える時間が続いています。
日本株で言えばバリュー株、すなわち高配当銘柄が好まれる時期だと思いますので、タイミングを見て参入していこうと考えています。
こんな感じで、毎月収支結果まとめをしながら今後の相場展望についても考えていますので、参考にしていただけたら幸いです。
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