はじめに
PayPay証券で買えるハイテクグロース株を見ていき、今後の資産形成のブースト役として活用していただくことを目的に、買っても大丈夫そうな銘柄を考えていきたいと思います。
とはいえ、後述する『プラグパワー』のような不正会計問題などが突如として現れ、プラ転するのに時間がかかってしまう銘柄も紛れていることに留意いただきたいと思います。
それらのリスクを回避して投資をすることは不可能なので、『儲かるといいな』という程度にご覧いただくことをお勧めしたいと思います。
それでは一緒に考えていきましょう。
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Contents
PayPay証券で買えるグロース銘柄ピックアップ
まずはYouTube内やラジオ日経などで語られている銘柄をピックアップしてみる次章ではそのピックアップ銘柄の中からPayPay証券で買えるものをチョイスしていきたいと思います。
<無敵の超巨大テック>
- Google(アルファベット)
- Amazon
- Apple
- Microsoft
- テスラ
<ウェブでサービス提供>
- ツイッター
- セールスフォース
- クラウドストライク
- zoom
- オクタ
- ショッピファイ
- ドキュサイン
- アドビー
- パロアルトネットワークス
- ユニティー
- ショッピファイ
- ロク
- スナップ
- ピンタレスト
<電子決済システム>
- スクエア
- アファーム
- ペイパル
<情報解析と提供>
- C3AI
- クラウドフレア
- スノーフレーク
- パランティア
<グリーンエネルギー>
- フェールセルエナジー
- プラグパワー
- ネクステラエナジー
<半導体関連>
- ザイリンクス
- マイクロンテクノロジー
- AMD
- エヌビディア
<リアル世界でサービス提供>
- ジロー
- ウーバーテクノロジーズ
- リフト
- ペロトン
- エアビーアンドビー
- コインベース
- ファーストリー
他にもいくつかありますが、今回はこれらの銘柄に注目していきます。コインベースとファーストリーは少しネガティブに見ています。
ハイテク・グロース株とは?
成長を見込んで買われ、比較的株価が高い銘柄のことですが、その分、売り上げに対する利益率もめっちゃ高いので、割高感があっても受け入れられる銘柄のことを指すと思っています。
ハイテク・グロースが割高かどうか?ということを調べる指標のうちPERという指標を一つ覚えておきたい。
ハイテク・グロースのセクター(カテゴリ)ではこのPERの値が100を超えていることもよくあって、他の企業とどんな違いがあるのか区別してみたい時にはPERを用います。
で、【PERとは株価収益率】ということなのですが、その株価は期待できる収益の何年分(年間利益の何倍か)を織り込んでいるのか?ということを調べることに使います。
例えば、100ドルの株価があってその企業のPERが30倍だとすると30年分(年間利益の30倍)の利益を株価が織り込んでいるということになるのですが、毎年の成長も見込んでいるということになります。
では、そのことを頭に置きつつ次の画像をご覧ください。
まずはAppleです。

AppleのPERは28.48倍となっています。
ハイテク株の割にPERは低いように思います。
次にP&Gです。

P&GのPERは25.46倍です。
バリュー株の割にはPERは高いように思います。
最後にzoomです。

ZOOMのPERは143.13倍です。
グロース株なのでPERは高いですね。
という感じで個別企業のPERも見ながら割高なのか割安なのか?ということの判断材料としてPERを使うことがあります。
とはいえ、<割高だから買わない!>という見方だけでなく、『それだけ人気なのだな』ということが見て取れる訳です。
割高かどうかはチャートの推移やEPS(一株あたり利益)を読み解く必要もあるのですが、そこはまたの機会に触れてみたいと思います。

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長期優良銘柄に旨みがあるぞ
次に長期優良銘柄について話をしていくのですが、ハイテクグロース株には若い会社が多くて、長期に渡って保有された企業は比較的少ないと思います。
例えば、投資の神様のウォーレンバフェットがマクドナルドとコカコーラを永久保有銘柄としていることはよく知られている話です。
そのバフェットが近年Apple株の保有比率を高めているのはご存知でしょうか?
世界最大の企業であるAppleを最近になって買い始めたということです。
そして、将来的には永久保有銘柄になっているかもしれません。
ということで、ハイテク・グロース株というのは比較的歴史が浅いのですが、ここから100年くらいは長期的に保有することが私のポートフォリを健全に保ってくれる銘柄になってくれると考えています。
では、長期優良銘柄になり得る株とはどんなものがあるでしょうか?
それはもちろんGAFAMだと思いますし、もっと言えば【ウェブでサービスを提供する会社】だと考えています。
これらの会社のなかで、代替の可能性が少ないものがそれに当てはまると思います。
それらを今からコツコツと積み立てていくと数年後、10数年後に高いPERを武器に成長をし続けてくれるのだと思います。
ハイテクグロース株の投資戦略
投資戦略を考える時に私が保有している銘柄も参考に見て頂ければと思います。詳しくはこちらの記事で解説しています。
私の一押しスタイルであれば『毎月コツコツ積み立て』のトレードスタイルです。
この投資戦略だとドルコスト平均法で買うことができるので、負けづらい投資になるので、積み立てはお勧めです。
それから、銘柄分散をしていくというのもオススメのトレードスタイルです。
ハイテク・グロース銘柄の10から20銘柄に分散して投資をしておくとしましょう。そのうち1社がプラグパワーのような『システミック・リスク』に引っかかったとしてもポートフォリオ全体に占めるプラグパワーの比率は20分の1の資金なので、他の値上がりした銘柄で十分カバーできるダメージとなります。
とはいえ、マネーには【循環】があって数週間おきに上げたり下げたり、数日でそれを繰り返していたりします。ハイテクグロースの銘柄だけを持っておくと、イメージしづらいこともありますが、バリュー株も合わせて持っておくと『最近はグロースの伸びが強いな』とか『最近はグロース株と比べてバリュー株の含み益が増えてきているな』とマネーの循環を感じることができると思います。
そして、もっといえば、コモディティーや仮想通貨なども含めたマネーの循環があるので、チェックしておくことも必要かもしれません。
ということで、私の投資戦略は『毎月コツコツと幅広い銘柄に分散投資をしていく』ということを実践しています。
最後に
ハイテク・グロース株に投資をする理由としては市場平均をアウトパフォームする可能性を秘めているというところにあります。
マクドナルドやコカコーラがいきなり30%の増収増益になるということは考えにくいですが、ハイテク銘柄では『在庫を持たず、Webサービスの展開で、世界を顧客にできる』というその特徴を活かして市場の予想を上回る成長をする可能性があります。
だからあなたのポートフォリオにハイテクグロースを組み込んで投資を行っても面白いですし、長期的に見たらGAFAMのように3倍4倍になっている銘柄に巡り会える可能性もありますので、私は長期的に保有していこうと考えています。
それから、今日紹介したPayPay証券で買えるハイテク・グロース株についての詳細な銘柄紹介の記事も作っていく予定なので、またこのブログを見にきていただけると嬉しいです。
では、またTwitterかYouTubeかこのブログでお会いしましょう。
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