はじめに
6月は注目のFOMCを終えて株式市場の流れが変わったので、そこに注目しながら今後の相場展開を考えていこうと思います。とはいえ、このPayPay証券の主たる目的は『高配当投資』ですので、トレードは楽天証券で行います。PayPay証券内での含み益の推移を眺めていきながら今後の相場展開を考えていきます。
このブログでは年収400万円、
福祉系サラリーマンの凡人が
FIREを目指すために実践して
いることを発信しています。
↓投資内容↓
✅PayPay証券
(旧ワンタップバイ)
✅トラリピ
✅SBIネオモバイル
✅楽天証券NISA
✅米国株投資
長期分散高配当投資です。
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Contents
PayPay証券6月の運用実績まとめ
- クラフトハインツ 86円
- ネクステラエナジー 13円
- スリーエム 132円
- ウォルグリーン 77円
- ダウケミカル 200円
- マイクロソフト 17円
- シェブロン 49円
- エクソンモービル 320円
- IBM 194円
- ファイザー 158円
- ウォルマート 17円
- インテル 44円
- スターバックス 65円
- シティーグループ 33円
配当金合計は1,405円となりました。
なし
メルク 958円
これはメルク社が一部門を【オルガノ社】としてスピンオフ(分離独立)した際にオルガノ社の株式相当分をPayPay証券が現金にて私へ支払ったということになります。
過去に楽天証券で米国株をトレードしている時にファイザーがスピンオフをしてヴィアトリス社の株を私は受け取ったことがありましたので、さほど疑問点などはなかったのですが、『こうやって米国市場は拡大しているんだ』と感じさせる出来事でした。
6月の米国市場を振り返る
6/16日にFOMCがあったわけですが、そこではいい感じにテーパリングが織り込まれたように思います。詳しく解説している記事もありますので、ご覧いただければと思います。
そして、FOMC前と後では市場の流れは変化しています。
FOMC前まではアフターコロナ銘柄として小売りやレジャーなどの銘柄が買われたのですが、FOMC後は利上げが始まるということが一層織り込まれ、景気減速につながるという思惑から『景気減速下でも稼げる業種』に注目が集まりつつあります。
注目業種としては『ハイテク・グロース』となるわけですが、今後の展開を考えていきましょう。
7月以降の相場展開を考えよう
前章でお伝えしたように7月以降は景気減速を織り込む展開になると考えられます。とはいえ、7月のアノマリーは『株高』ですので、7月中は回転を早めながらのトレードが良いと考えています。
そして、8月、ジャクソンホール会議で具体的なテーパリングへの道筋が語られて、一気に利上げ観測を織り込む流れになると思います。
それから8月以降は秋にかけてアノマリー的には株安が続いたり、日本人には不利な円高傾向に傾くのではないかと考えています。
円高になれば、円建ての配当が目減りするので、収益の減少にもつながりますが、それは年末への布石と捉えて『秋は様子見』という流れになるかと思います。
7月8月は投資家にとって重要で資産を減らしてはならない月になるかと思いますので、注意深く相場と付き合っていこうと考えています。
私のポートフォリオを公開
ここからはPayPay証券での私のポートフォリオについて振り返っていきたいと思います。
この積み立て投資は昨年の秋から初めていまして、『買い』から入った人は概ね勝てている相場となっています。そんな楽勝な市況でしたが、『やっている人』と『やってない人』にはどんどん資産の差が生まれていきますので、投資を始めた方が得策だと思っています。では私のポートフォリオです。
↓これは7/3時点のものです。




↓こちらは3/6時点のものです。




この間、多少のリバランスをしていて銘柄組み替えで利益確定をしているのですが、含み益は増えています。
これが投資の力なんです。
資産は右肩上がりに推移しています。
私が何か難しいトレードをした訳ではありません。ひたすら入金して、同じ銘柄を淡々と買っていただけです。
これが資産を持つ人と持たない人の差になる訳です。

✅私も使っているPayPay証券✅
詳細確認は上記のリンクからのぞいて見てください。
ここから口座開設もできます。
結局、コツコツ積み立てるだけです
過去の記事を見ていただけると分かりますが、特に難しいトレードをしているわけではありません。毎月設定通りに積み立てているだけなのですが、積み立て投資をしていない人があまりに多いように思います。
投資をやってない人に聞くと『投資は怖い』と思っている人が9割くらいいて、そして『投資って損するんじゃないの?』と思っている人がほとんどです。
確かに損はします。
損する可能性があるからリターンが狙える訳なんですが、投資はギャンブルではなく『経済成長を享受するためのチケット』だと思っています。
そして、投資は損しそうだからやりたくないという人こそ『積み立て投資』がオススメだと思っています。
ドルコスト平均法で損する可能性を年々減らしていくことができます。だから積み立ては投資初心者の方にはオススメの投資方法だと思っています。
最後に
私がいつも言っている積み立て投資には一年で資産を倍にするという爆発力はないので、とても退屈な投資と言って良いと思います。
しかし、NISA口座であれ、一般口座であれ、若い世代が積み立て投資をしていないというのは将来への投資を怠っているように思ってしまいます。
もちろん、『貯蓄』だけで老後の年金問題に備えられるなら投資は不要かもしれませんが、多くの平凡なサラリーマンには『複利の力』を身につけて、お金にも働いてもらう方が老後の年金問題を解決する近道になると思います。
『リスクをとってお金にも働いてもらう』その感覚はしっかり持っておいて欲しいと思います。
しかし、お金に寄り道ばかりさせてもお金の成長は遅くなるばかりか、成長の目を摘み取ってしまうことになりかねません。
投資とギャンブルをごっちゃにしていませんか?
仮想通貨やFXで一攫千金を狙っていませんか?それは投資ではなくギャンブルです。
それはパチプロとかギャンブラーと一緒です。そういう人生を否定しているわけでは無いですが、将来を考えるとお金をギャンブルに使っている余裕はないんじゃないかなと思います。
あなたの人生はあなたのものですが、あなたの子供はあなたの人生ではありません。
子供に教育を与えるのは親の義務ですので、家族に不自由させないお金の育て方を実践したいものです。
ということで、最後は感想文になってしまいましたが、今回の記事では6月のFOMCの結果を受けて、今後の株式市場の展望を考えてきました。
何かの参考になれば幸いです。それではまた、次回のブログ記事かYouTubeかTwitterでお会いしましょう。

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