はじめに
今回の記事では3月に期末の配当の権利確定をした企業からたくさん配当をいただくことができたので、その内容について振り返っていきつつ、今後の運用方針についても改めてお伝えしていこうと思います。
私の投資スタイルは高配当少額積み立て投資ではありますが、今年は運用資金を増額していません。約30万円の資金をずっと運用し続けて、含み損を抱えてしまった時には配当をもらって塩漬けを継続していこうと考えています。
そんなゆる〜い感じの投資ですが、どんな手法かご覧いただければと思います。
このブログでは年収400万円、
福祉系サラリーマンの凡人が
FIREを目指すために実践して
いることを発信しています。
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長期分散高配当投資です。
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それではいきましょう。
SBIネオモバ6月の運用実績は?
- 宇部興産 4株 180円
- 武田薬品 6株 540円
- 三精テクノロジー 11株 220円
- 三菱UFJ 15株 188円
- MS&AD 5株 400円
- ENEOS 13株 143円
- 三菱商事 2株 134円
- 電源開発 8株 320円
- 蔵王産業 12株 372円
- コスモエネ 4株 320円
- 豊田通商 4株 248円
- NTT 5株 275円
- SUBARU 8株 224円
- KDDI 2株 120円
- 高砂熱学工業 4株 112円
- 住友商事 5株 175円
- 三菱HCキャピタル 16株 204円
- ソフトバンク 2株 86円
- オリックス 12株 516円
- 野村不動産 3株 128円
- 明治電機工業 7株 280円
- 旭化成 6株 102円
- 三菱ケミカル 8株 96円
- 住友化学 10株 90円
配当金合計は5,473円
- 高砂熱学工業 1株 329円
- 住友化学 1株 105円
- 三菱ケミカル 1株 161円
- 宇部興産 1株 231円
- 三精テクノ 1株 140円
- SUBARU 5株 903円
- 三菱UFJ 5株 269円
- オリックス 8株 1,256円
- MS&AD 1株 261円
- 蔵王産業 4株 444円
決済収益合計は4,099円
今月はなかなか見応えのある数字になりました。というか入金件数だけが多くて記載するのが面倒でしたw
配当や決済収益に関しての振り返りは次章で行います。
期末の配当が入金されている
ということで、今月6月は今年の3月末に配当の権利を持ったままにした会社から配当が振り込まれました。
今月入金されていたのが5,473円で投資資金に対しておよそ1.8%程度になっています。そして、決済益は4,099円で月利換算で1.3%くらいの収益で、年利換算では16.3%になるというスケールでした。
4月の投資結果まとめの記事にも書きましたが、3月というのは結構株式市場は好調で、12%くらいの含み益がありましたが、4月をまたぎ、その含み益はみるみる少なくなってしまったとという経緯がありました。
なので、配当も素晴らしい資産収入ではあるのですが、配当を絶対もらうと決めつけづに、決済益を受け取った方がトータルでメリットが大きいようなら決済益を受け取るようにして、その時の判断でキャピタルゲインを取るかインカムゲインを取るかの判断をしたいと思います。

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日本株6月の相場を振り返る
ここからは、6月の相場を振り返っていきましょう。
日本株の6月というと
ということで、アメリカのFOMCを受けて日経平均が28,000円を割れる水準がありましたが、この記事を書いている7月6日ではそこから600円上昇しているという展開です。
↓下の画像を見ると28,000円割れをしてから29,000円まで回復していたことが分かります。

やはり、アメリカのテーパリング(金融緩和縮小)がどうなるか?というところに注目が集まっていた一ヶ月になったように思います。
ちなみに、ラジオ日経で楽天証券経済研究所のアナリストの方が言っていましたが、3月に高値をつけてから、いまだに下落トレンドの中にいるようなので、もうしばらくはジリジリ安くなる日が続くようです。
これは日柄調整といって、反転の機会をずっと伺っている状態のようです。なぜ、こうなってしまうかといえば、日柄調整によって移動平均が下落から横ばいになり、何かのきっかけでテクニカルに上向きのシグナルが出ることによって投資家の買いが始まるので、『移動平均の上向き』を待っていると言った状態になっています。
7月以降の運用方針を考える
7月以降は上値の重い展開になりそうだと考えています。
コロナワクチンの進捗が思ったほど早く無いということやオリンピックの無観客での実施という経済的な刺激が得られない状況、そして、米国のテーパリングをにらんだ展開ですごく値幅は狭くなると考えています。
そして、この時期、夏枯れ相場と言われるくらい日経平均は安くなる傾向があります。この時期に私の資産も付き合って下落するくらいなら、ポジションを最小限に減らして、悲観一色になったところを少しづつ拾いたいと思います。
なので、7月中はチビチビ利益確定を進めます。
そして、キャッシュポジションを高めようと思います。
夏季賞与が入ったなら投資にまわそう
もう、夏のボーナスが入った人も多いのかなと思いますが、ボーナスというのはサラリーマンにとっては待ちに待ったありがたいご褒美ですよね。
そのご褒美の使い道は人それぞれなのだと思いますが、人によってはローンの支払いや生活費の補填、家電製品の買い替えなどをしていくのだと思います。
私はというとその大半は投資に回す予定です。
残りのお金は家族と楽しく時間を過ごすためのお金として使う予定です。なので、新しく何かを買うというよりは子供に使うという感じになります。
そして、この『投資に回すお金』は可能な限り最大にした方がいいと思っています。
『これっぽっちのお金を投資に回したところで人生変わらないよね』と考える人もいるかも知れませんが、今日の10万円は将来、100万円に増えている可能性が高いですし、そうなるように私は投資をしています。
そんな投資の方法をこのブログでは紹介しています。
で、投資を始めていない人に『投資はやっといた方がいいぞ』という話をする訳ですが、先ほどもお伝えしたように今日の10万円はいつの日かの100万円にすることができるのです。
この『時間をかける行為』は絶対に無駄にはならないと思いますし、資産形成への近道はなく、時間をかけるしか方法はありません。
まれに、稼げるビジネスを見つけて投資より効率よく稼げる場合もありますが、私のように平凡なサラリーマンには『時間をかける』という王道の手法しかないと思っていますので、毎日淡々と投資をしています。
一緒に資産形成をしていきましょう。
最後に
米国も日本も経済指標的には『金融緩和』というドーピングの効果が次第に切れ始めています。
この後、経済指標の減速が明確になってくると株価平均は下がっていきます。これは至極当たり前のことで、企業業績に陰りが見えれば株価は伸び悩む。
しかし、そんな市場にも稼いでいるセクターはあります。
それはハイテクやグロース株です。
このSBIネオモバでは投資対象にしていないセクターなのですが、日本も米国もこのセクターに注目していくと資産を伸ばせると思います。
私はというと、SBIネオモバでのポジションはほとんどフルポジになっています。
なので、7月にほとんどを売って夏枯れ相場には付き合わないようにしていきたいと考えています。
とはいえ、今日の時点で日経平均は28,000円へ向かって下落している真っ最中なので、いいところで逃げたいと思います。
日々の動きはTwitterで発信していますので、今後の動向をウォッチしたい方はぜひフォローしていただけれると嬉しいです。
ではまた、次の記事か、YouTubeかTwitterでお会いしましょう!

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