はじめに
今回の記事では2021年7月までの1年間に私が100万円を稼いだ投資マインドについて振り返りたいと思います。
もちろんコロナ相場で市場は超絶右肩上がりだったことを考えると多くの投資家が利益を得ていたということは想定できるのですが、実際のトレードはどんなことをしていたのかをまとめてみます。
この記事を読むと、どんな投資マインドなら稼げるのか?ということが分かると思いますので、最後までお付き合いいただければと思います。
それではいきましょう!
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Contents
どうやって投資で100万円を稼いだのか?
私の投資方針は『コアサテライト戦略』を取っています。この戦略についての説明は以下の記事を参照してください。
それで、コア部分は毎月積み立ての投資になっていて、サテライト部分の投資にはあまり触れてこなかったでお伝えしていこうと思います。
私が行っているサテライト投資は『米国株スイングトレード』ということになります。もっと言うとハイテク・グロース銘柄を中心に投資をしていたということです。
どんな銘柄を買っていたかというとこんな感じです↓
ということで、2020年7月21日のQQQを始まりとして、初めはETFを長期視点で買っていこうとしていたのですが、ETFはつまらないと感じて、10月にはコロナワクチンでお馴染みのバイオンテック、ズームビデオ、テスラ、アップル、ロケットカンパニー、セールスフォース、エヌビディア、ローズタウンモーターズなどをトレードしてきました。
こう振り返ると1回のトレードで数万円単位の利益が出たのは極少数で、数千円単位の利益を積み重ねてきたことが分かります。
これらの銘柄選びをどう行ったかというのは後述したいと思います。
運用履歴を見ていこう
では、1年間のトレードを振り返りたいと思います。
まずはどんな銘柄をトレードしたかについてです。
グロース株
- インファイ
- バイオンテック
- グッドアールエックス
- ロイヤリティーファーマ
- ズームビデオ
- アップル
- テスラ
- セールスフォース
- ビヨンドミート
- オクタ
- AMD
- クラウドストライク
- ロケットカンパニー
- プラグパワー
- エマージェント
- バンブル
- サンパワー
- シフト4ペイメント
- スクエア
- エヌビディア
- シースリーAI
- コインベース
- ローズタウンモーターズ
- スカイワークス
- ニオ
バリュー株
- ビザ
- ジョンソンエンドジョンソン
- デルタ航空
- ファイザー
- ブリストルマイヤーズ
- バリックゴールド
- タペストリー
- メーシーズ
- ダウ
- アストラゼネカ
- ハワイアンエアライン
- シェブロン
- コカコーラ
- カーニバル
- スターバルク
- デニーズ
こんな感じの銘柄をトレードしました。上記の中にはETFは入っていませんが、個別銘柄をみていくとこんな感じです。
ちなみに、ETFだけで同じだけのリターンは得られなかったのではないかと思いますので、リターンを最大化したいのなら、やはり個別銘柄をトレードするに限ります。
また、指数に連動するETFにあたる投資商品は長期積み立て(コア部分)で投資をしていますので、ETFを軽視している訳ではありません。
そして、この1年間については『コロナ禍銘柄』と『アフターコロナ銘柄』がすごく分かり安かったので、低難易度のトレード環境だったと多います。
じゃあこの先もリターンを得られる保証はあるのか?というとそれは【No】です。
今でもビビりながら投資をしています。
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なぜこれだけ利益が出たのか?再現性はあるのか?
じゃあなぜ、これだけの利益をだせたのか?というとそれはYouTubeとTwitterで情報収集をしたからです。
これは本当にオススメです。
これらに出てくる企業名が日に日に増えていけば、それだけ注目度が上がってくるということなので、それをチャートでタイミングを見計らってトレードするというのが私の手法です。
それと私の投資手法をまとめてみると
- SNSで情報収集
- チャートでタイミングを計る
- ほぼ損切りしない
- 稼げそうなら少し大きめに入る
- ずっと持ち続けない
- 利を伸ばす
これが、私の投資手法です。
どうです?再現性はありそうですか?
これを読んだだけでは再現することは難しいと思います。
この裏には『吐きながら、泣きながら』買い増しして、耐えて、大量の情報収集をしてきました。明らかに再現性はありませんし、数値的なトレードはしていません。
すべてなんとなくトレードしています。
『良さそう』とか『いけるかも』とか『あの人が言ってたから』というレベルでのトレードしかできていません。
とはいえ、それで成果が出たということは『私』には合っている手法なのだと思います。
投資結果に満足してないし毎日が不安
過去1年間に100万円を超える利益を上げてきたのですが、この時の運用額は大体180万円から220万円の間くらいだったと思います。ここに幅があるのは入出金をしていたからです。
投資で得た利益はPayPay証券に入金して米国株高配当積立投資に回しています。その記事もごらんください
それから、AppleのM1チップ搭載Macを買ったりと意外と運用残高自体は増えていません。だから米国株を始めた昨年7月から比べても大して運用残高は増えていません。ここに私の『驕り(おごり)を出さないメンタルコントロール』の方法があります。
運用残高は増えてないしもっと稼ぎたいし、少ない運用資金を慎重に投資するというスタンスは昨年から変わっていませんし、今現在の保有ポジションにもビクビクしながら保有しているというのが本心です。


他の投資と比較して稼ぎやすいのか?
前章の続きを少しするのですが、利益を出金していたら複利の効果が得られない訳ですが、それでも運用益は1年間で50%まで来ています。
複利運用をした方が利益が最大化するとは思っていますが、私のメインの投資はあくまでもコアサテライトのコアですので、コア部分に入金をして長期的な資産運用をしていく方がいいと判断しました。
で、米国グロース株は他の投資と比べてどうなのか?というと、私の場合は良い成績を残せた。ということになります。
FXをやってもだめ。
CFDをやってもだめ。
日本株なんて少額の資金ではポートフォリオを組めないので、リスク分散ができないからだめ。
と、何をやってもダメだった私はコロナ禍の資産バブルを追い風に波乗りすることができました。
これからのトレード方針は?
ここからは近未来、とりわけ2021年の年末までのトレードについて考えていきます。
コアサテライト投資のコア部分は引き続き『buy』を継続です。長期的にみたら米国株はbuy&holdでOKだと考えています。
それからサテライトの方はというと、バリュー株メインの時期が終わったので、グロース株で利益を狙っていこうと思います。
主に注目している企業は別の記事にも書いていますので参照ください。
それから相場の強さ(モメンタム)については7月は少し強い。8、9、10月は安い11、12月は強いというように見ていますので7月中に一旦ポジションの整理をしながら安い時期が過ぎ去るのを待ちたいと思います。安ければ買い出動すると思います。
さらに今から注目のセクター
これはじっちゃまの受け売りですが、宇宙ビジネスが熱いと考えます。
『なんだそれは?ロケットか?』
ということ思いつかない人は情報収集が少ないようです。
ロケット開発がかなり民営化してきました。ヴァージンギャラクティックの打ち上げ成功のニュースはまだ記憶に新しいと思います。
宇宙ビジネス関連でいえば
- ロケット
- 人工衛星
- 情報処理、分析
- 半導体
これらの銘柄に注目が集まります。株式市場はいつの時も『旬』をでっちあげようとします。
バイオ、5G、ロボット、SaaS、仮想通貨関連、在宅ワーク、ワクチン関連・・・そして宇宙関連です。
投資マネーが集まるところで波乗りをすることが重要で、自分の歪んだ知識とか先入観なんて持たない方がいいと思います。
私は日本でコロナワクチンが話題になるずっと前(昨年9月)からバイオンテックを買っていました。
じっちゃまはもっと前から、バイオンテックやモデルナを紹介してくれていました。
それらのコロナワクチン銘柄が昨年からどのくらい急騰したかご存知ですか?すごいことになっています。
ということで、これがサテライト部分の波乗りです。
毎日ビビりながら投資をしていますが、FX、CFDよりはるかにメンタルは穏やかです。これからも頑張っていこうと思います。
最後に
ということで、今回は過去1年間で100万円を稼げたという話とトレード方法について語ってきました。
再現性はありませんし、数値的な判断基準はありませんので、マネすることは難しいと思いますが、投資マインドはお伝えできたかと思います。
- コアサテライト戦略
- 積立NISAを活用
- 米国株高配当投資
- SNSで情報収集
- チャートでタイミングを計る
- ほぼ損切りしない
- 稼げそうなら少し大きめに入る
- ずっと持ち続けない
- 利を伸ばす
- テーマ投資
- 米国グロース株重視
- 夏で一旦ポジション縮小
- 晩秋からトレード本格再開
- 宇宙関連に注目
この辺りが私のトレード方針です。
これから、テーパリングがあって夏枯れ相場がやってきます。
株価下落をうまくかわしつつ、冬にやってくる株価上昇にしっかり乗れるように準備していきましょう!
それでは。
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