はじめに
テック企業と言われて思い浮かぶ企業があるでしょうか?身近なところで言えばiPhoneを提供しているApple。検索エンジンを提供しているGoogleなどがありますよね。
そんな、PayPay証券で買える米国のハイテク・グロース企業たちを銘柄解説していきますので、参考にしていただけたらと思います。
※便宜上カテゴリー分けをしていますがイメージに相違があるかもしれません。
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↓投資内容↓
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✅米国株投資
長期分散高配当投資です。
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Contents
【無敵の超巨大テック】
・Apple✅
時価総額は2兆4,500億ドルで世界1位
・Microsoft
時価総額は2兆2,870億ドルで世界2位
・Google(アルファベット)✅
時価総額は1兆8,400億ドルで世界3位
・Amazon✅
時価総額は1兆6,210億ドルで世界5位
・Facebook✅
時価総額は1兆130億ドルで世界6位
・テスラ✅
時価総額は6,810億ドルで世界7位
これらの企業の解説は不要でしょう。説明するまでもなく、誰もが知る超優良企業です。
ここから何が言いたいかというと『超絶金持ち企業はなんでもやれる』ってことです。
例えば配車サービスでも自動運転もビックデータの解析だって、資金に物を言わせて他業種や他業界を飲み込むことだってやれると思うのですが、それをしないということは彼らの得意や収益の効率化という視点で見ていくと今の業界でビジネスをしていくのが得策と考えているのでしょう。
とはいえ、『今の若者の60%の人は現時点で『無い仕事』に就く可能性が高い』ということからすると新しい産業が生まれてもおかしくないとも考えていますので、今後の展開に期待したいと思います。
※時価総額データは2021年8月のものです。プログラミングができるとこれらのデータの最新版が一括で取得できるのだと思うのですが、今は手作業で収集しています。プログラミング勉強中です。
番外編として世界の時価総額ランキングの4位はサウジアラムコ(石油関連)で1兆7,375億ドル、
8位はバークシャーハサウェイで時価総額は6,460億ドル
9位はテンセント(中国)で時価総額は5,239億ドル
10位はエヌビディアで時価総額は5,200億ドルとなっていました。
ちなみに日本の時価総額1位はトヨタ自動車で22兆円。テスラの3分の1の規模。2位はソフトバンクグループで14兆円。3位はNTTで11兆円となっています。
【B to Cでサービスを提供】
ツイッター✅
皆さんご存知のTwitterです。短文投稿サイトを運営していて、今後も広告収益やSNSとしての地位は盤石なので、取って代わられる心配が少ない企業だと思います。
時価総額は490億ドルとなっています。
私はこんなサイトも運営しています↓
最大限のエコノミーライフをしてみるというブログも運営しています。
↑ここではPayPay証券で取扱いのある柄の配当利回りと企業概要について掲載しています
ショッピファイ
同社はクラウドベースのネットショッププラットフォームを提供する会社です。日本で言うとBASEと同じような企業です。
時価総額は1,811億ドルです。
アドビ✅
Adobeはソフトウェアを提供している企業で、馴染みがあるのはイラストレーターやフォトショップでしょう。そのほかPDFを閲覧するためのソフトなどを提供しています。
時価総額は3,083億ドル
ロク
米国などで家庭用映像・音声の配信デバイスを提供している企業です。米国では日本のようにテレビアンテナを立てて、映像を受信し、視聴するというテレビ配信はされておらず、ケーブルテレビのようにネット回線で映像を受信して視聴する方式がとられています。ロクはその受信機などを提供しています。
そして、米国でもTV番組の需要は年々低下して、反対にネット配信サービスのYouTube、Netflix、Amazonプライムなどのサービスの勢いが上がっているようです。これを『ケーブルカッティング』という言葉でテレビ離れの状況を表しています。
時価総額は468億ドルです。
スナップ
同社は写真、動画、文書などを送受信できるモバイルアプリなどを展開している企業です。Instagramやドロップボックスなどと業務イメージが重なりそうですが、独自の映像収録カメラの開発も進めているようです。
私は競合他社にビックプレーヤーがいるので、ここを買うならFacebookを選ぶと思います。
時価総額は1,150億ドル
ピンタレスト
SNSアプリ・サービスを提供する会社です。基本的にはInstagramのような画像共有サイトですが、広告訴求ができているので、その点では同社はこれから成長が期待できると考えています。しかし、2021年の決算報告では新規ユーザーの伸び率が鈍化したことが嫌気して株価は伸び悩みました。今後の成長に期待したいところです。
時価総額は347億ドル
ということで、これらの企業はデジタルな世界のプラットフォーマで、別のものに置き換えづらいブランドを持っています。
Twitterに変わるSNSを利用していますか?
昔、mixiというSNSが流行った時期がありましたが、当時私は大学生くらいの時で、まだスマホが存在しない時代でした。それ以来SNSといえばTwitterやFacebookやInstagramを使っているのではないでしょうか?
<InstagramはFacebook傘下のSNSなので、Instagramが良いと思えば、Facebookに投資をすることも良い選択かと思います。
【B to Bでサービスを提供】
ズーム・ビデオ
同社はビデオ会議プラットフォームを提供する会社です。みなさん1度は使ったことがあるかもしれません。『ズームするか』と動詞になるような社名は浸透しきっていることを表します。
時価総額は1,000億ドルです。
セールスフォースドットコム✅
同社は顧客管理ソフトウェアを提供する会社です。
日本の有名企業も導入しています。
楽天、カインズ、シオノギ、新生銀行、ビズリーチ、ヤマトHD、JTB、サンリオ、NIKKEI、NTTコミュニケ、パナソニック、JALなどが導入しています。
時価総額は2,371億ドルです。
クラウドストライク
同社はインターネットセキュリティソフトウェアを提供している会社です。
この会社の技術はすごいと感じて、長期投資をしています。
時価総額は537億ドルです。
オクタ
同社はインターネットアプリを開発している会社ですが、ログイン認証の部分を担っている会社で、IDとパスワードを使ってログインするサイトがありますが、それに使われている技術を提供しています。
時価総額は348億ドルです。
ドキュサイン
同社は電子署名プラットフォームを提供している会社で世界中で事業展開しています。テレワーク需要やペーパーレスが世界で拡大すれば、同社の製品が売れるので、今後の伸びに期待しています。
時価総額は557億ドルです。
ユニティー・ソフトウェア
同社はスマホやPCなどのデジタルコンテンツの2D・3Dのグラフィック作成ツールを提供している企業です。長期的には面白い会社だとは思っています。
時価総額は347億ドルです。
パロアルトネットワークス
こちらもネットワークセキュリティーを手がける会社でデータ漏洩や脅威からの回避するサービスを展開しています。
時価総額は357億ドルです。
ということで、B to B や B to C の区分けは若干曖昧ですが、こんな感じにまとめてみました。
これらの企業は企業に技術を提供していて、競合他社とシェア争いをしながら成長をしている会社ではありますが、その企業にしかない技術で急成長している会社なので、今注目されています。
クラウドストライクを深堀り☆
例えば、クラウドストライクのサイバーセキュリティー技術は今までとは違う技術を採用しています。
簡単にいうと従来は重たいウイルス対策ソフトウエアをPC入れ込むという方法だったが、クラウドストラクはウイルスの形跡を発見するソフトウエアだけをPCに入れておき、発見したらその都度、クラウド上から対策システムを読み込んでウイルスからPCを守っているというような方法です。
なので、PCが重たくならず、スキャンする手間もいらないということなのです。
こうやって新技術を活用することで、今日のデジタル世界は日々進化しています。新技術を提供する会社に投資をすると、これからの発展を『株価上昇』という形で、恩恵を受けられるので、グロース株への投資に妙味があると考えています。

✅私も使っているPayPay証券✅
詳細確認は上記のリンクからのぞいて見てください。
ここから口座開設もできます。
これらの企業の共通点をみる
さて、これらの企業に共通しているところは何か?
それは『革新的イノベーションを起こそうとしている会社だ』ということになると思います。
zoomは同時多接続のカメラ映像もスムーズに動くように改良されている点は魅力がありますし、固定電話をもzoomブランドに置き換えてしまおうという経営戦略があるようです。
セールスフォースでは顧客管理システムをアメリカ国内だけでなく世界中で展開しています。
日本でセールスフォースドットコムの顧客管理システムを導入している企業の一例は先述した通りで、日本企業の中にもアメリカ製品というのはとても多くなっています。
ちなみにこんなTweetもしています。
ということで、世界中でテクノロジーを提供している企業というのは稼ぐ力がすごく強いので、これからも株式市場を牽引していくのではないかと考えています。
どれもこれも欲しくなる銘柄ばかり
さらに、米国市場を牽引しているのはグロース株だけではありませ。堅実な成長をしている企業はたくさんあって一例を挙げるとこんな感じです。
一例としては
- コストコ
- ウォルマート
- ビザ
- マスター
- JPモルガン
- キャタピラー
- コカコーラ
- スターバックス
- ダウ
- ファイザー
- P&G
- J&J
- モンデリーズ
なども世界で事業を展開していて株価の推移を眺めても右肩上がりで、そうそう値下がりはしなそうな企業です。
値下がりを待っていると乗り遅れてしまって、『あの時買っておけばよかった!』と後悔しか残りません。
だから、投入資金を少しづつ、分散して買い進む方が良いのかなと思います。
最後に
ということで、今回はPayPay証券で買えるハイテクグロース銘柄の解説をしてきました。これからの米国市場を牽引しているのはハイテクグロース株だと思いますし、そこに期待が集まっていることも事実です。
この株価上昇という経済の恩恵を受けるために、少額でも時間を分散して投資をしておくことがオススメかなと考えています。
投資で失敗する人はいつの時も『極端に動く人』だと思っていて、ビビりながら少しづつ、最適解を選択していくと間違えにくい投資ができますので、今後もこのブログやYouTubeを参考にしていただけたらと思います。
それでは
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