はじめに
今月もFXトレードを自動売買ツールのトラリピで運用している投資結果まとめをしていきます。今月8月に関しては全然動きのない1ヶ月になったなという感じです。
そして、世界の経済動向から新たな投資ツールをスタートしていこうと検討していることについても話をして行きたいと思います。結論から言うと株価指数のトラリピを始めようかと考えています。詳細は後述していきたいと思います。
それではいきましょう!!
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Contents
トラリピ8月の投資結果まとめ
収益合計は1,688円となりました。
先月に引き続き、決済益が少ない月になりました。月利換算では0.56%で、年利換算では6.75%という結果になりました。
自動売買とはいえFXで運用しているのであれば、最低でも月利換算で1%、年利換算で12%くらいの利回りは欲しいところですね。
とはいえ、私が少額でトラリピを運用している理由は『資産と時間を生み出してくれる投資ツールだから』この自動売買ツールを使っています。
資産を生み出しているという部分は説明不要だと思いますが、決済収益を運んできてくれることで、時間を生み出すというのは、『相場に張り付かなくて良い』ということでトラリピを愛用しています。
以前は仕事から帰ってくると、チャートとにらめっこして、ロット数を考えてエントリー。決済タイミングを図るために、また何時間も睨めっこ。という生活をしていました。
しかし、今はそのようなことはやっていません。放置です。
控えめに言ってサイコーです。効率は良くなりました。
ということで、8月は控えめな決済収益でしたが、引き続き自動売買での運用を続けていこうと思います。
相場の振り返りと今後の展望
では次に、8月の相場を振り返りつつ、今後と年末に向けての戦略について考えていきたいと思います。
振り返り
8月の為替市場は小動きの展開でした。おそらく、ジャクソンホール会議を睨んだ展開だったことと、毎年恒例の『夏枯れ相場』だったということがあります。
バケーションシーズンに入る8月にガツガツトレードをしようとしているのは個人投資家くらいなもので、個人投資家が相場を作るような動きもできないため、閑散とした相場になったかと思います。
とはいえ、テーパリングへの言及や中国リスク、新興国の利上げが行われたということを考えると、順調に経済は進み続けていることがわかります。
- カナダはテーパリング実施
- NZはQEを停止しており年内の利上げを示唆
- アメリカは年内のテーパリング開始を示唆
- 豪州は9月30日までシドニーロックダウン
- メキシコ8月12日に政策金利を4.5%へ0.25ポイント引き上げ実施で2会合連続。
- メキシコペソは8月後半は売越し。
- メキシコ中銀は年内後2回の利上げがある可能性を示唆
といった感じの相場感で、各国がテーパリングや利上げにシフトしてきていることが分かります。
年末へのストラテジー
では、年末へのストラテジーを考えていくのですが、ポイントは以下の3点です。
- 新興国の利上げ開始
- 先進国のテーパリング開始
- コロナウイルスのピークアウト
です。この3点を考えると為替市場的には『リスクオン』になっていくのではないかと考えています。ということは【円安傾向】をみています。
為替的には利上げは通貨を買う材料になりますので、リスクオンの方向性に傾くのではないかと考えています。
一応チャートも提示しておきます。

株価指数のトラリピについて
マネースクエアが提供しているCFDを見ていきましょう。CFDは月曜〜金曜のほぼ24時間が取引可能で、レバレッジ運用ができます。この点はFXと同じといえます。
対象原資産は以下の通りです。
- 日経225
- NYダウ
- DAX(ドイツ)
- FTSE100(イギリス)
- 金ETF
- 原油ETF
そして、マネースクエアならこの株価指数で自動売買のトラリピが使用できるのです。
トラリピとは新規注文と決済注文をあらかじめ、設定レンジの中で何回繰り返すかという注文をしておくことです。
で、値動きが設定範囲内で動けば手間なく取引が繰り返されるというものです。
すでに私はFXでこの仕組みを理解できているので分かりやすかったのですが、詳細を見たい方は以下からチェックして見てください。
<<マネースクエア初めてのCFD>>
自動売買ツールのメリット・デメリット
トラリピなどの自動売買ツールのメリット・デメリットについてみていきましょう。
- 時間をかけない
- 値動きに一喜一憂しない
- 値動きを予想しない
- 爆益できない
以上のように、メリットではトレードにかける時間を節約できるので、他のホームワークに集中できるということと、リスク管理を前提にトラップ回数を考えるので、暴落や急騰があってもレンジ幅の中でトラップがワークしてくれます。
そして、値動きを予想することをしなくて良いので、悩むことがありません。
逆にデメリットとしてはリスク管理をして小ロットで自動売買を行うので、ハイリターンは期待できないというところにあります。
とはいえ、設定レンジ内をジェットコースターのように値動きをすればトラップ回数は多くなるので月利で1〜3%の決済益を得ることができます。
私が新たなツールを検討している理由
ということで、自動売買で一番のおすすめポイントはやはり『手間をかけないで利益を得られる』というところです。
私はここが一番良いと思いトラリピでFX運用をしています。
新ツールのCFDをやる理由としては為替だけでなく株価指数でも同じことをして、リスク分散をしていきたいという思惑があります。
それから株やFXの値動きには【レンジ相場】と【トレンド相場】があって、これまで株式市場はコロナウイルスからの経済回復を見越して株価が上昇一辺倒のトレンド相場でした。
しかし、これからは上下に価格が動くレンジ相場を形成していくと考えているので、レンジ相場での収益獲得を目指してトラリピを仕掛けたいなと考えています。
このCFD取引はマネースクエアでFX口座を開設していても改めて口座開設が必要なので、その準備を進めていこうと思います。
最後に
今回はCFDという差金決済トレードを自動売買でおこなっていこうという目論見を語ってきましたが、私はFXもCFDも自分の裁量でトレードをしてきました。
が、その結果、収益を残すことができずに今に至っています。
多分トレードのセンスはあまりないと自覚していますし、これからもFXやCFDにおいては自分でエントリーポイントを決めたり利食いポイントを決めるというトレードはしないと思っています。
それをするよりも、トラリピでリスク管理をしながら細々と収益を確保できていればいいのかなと考えています。
利益を爆増させたいのなら、入金力を上げて、30万とか50万円という単位ではなく数百万くらいの資金規模にできると毎月数万円のリターンが得られると考えています。
目指すところはそこかなとも思っています!!
この記事が誰かの参考になれば幸いです。
一緒に勉強して資産を積み上げていきましょう!
それでは。
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