はじめに
今回は前回の続きとして、これからの成長に期待したい銘柄について話をしていきたいと思います。そして、個別に簡単な銘柄解説などもしていきますので、どんな銘柄に投資したらいいか迷った時には再度ご覧いただければと思います。それではいきましょう。
このブログでは年収400万円、
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長期分散高配当投資です。
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<電子決済システム>
スクエア✅
電子決済サービスで顧客と店舗両方にサービスを提供しています。顧客の方は電子決済サービスや『バイナウペイレイター』(後払い決済方式)を提供しています。店舗側には在庫管理やposシステムなどのサービスを提供しています。
コロナ禍の際にはものすごく同社が買われ、株価が高騰しました。
時価総額は1,243億ドルです。
ペイパル✅
Webサイト上での決済サービスをメインにサービスを提供をしている会社です。一時期、ビットコインの購入で話題にもなりましたね。
ペイディは日本の企業です。買収された株主には3,000億円が入ってくる!起業のグッドストーリーですね☆
時価総額は3,262億ドルです。
<情報解析と提供>
C3AI(シースリーAI)
AI(人工知能)のソフトウェアを提供する会社です。内容は予知保全、不正検知、センサーネットワーク、エネルギー管理、顧客エンゲージメントなどを業界に適したプラットフォームで提供する会社です。
私はゲロ吐きながら保有している株の一つでして、かなりの含み損を抱えていますw
時価総額は51億ドルです。
クラウドフレア
Ddos防御(※)やサーバーシステムを提供して、より良いネット環境の構築をサポートする会社です。
(※)システムサーバーをサイバー攻撃から守ること
時価総額は377億ドルです。
スノーフレーク
同社はクラウドベースのデータプラットフォームを提供しており、データの一元管理、統合、分析などを提供している会社です。
時価総額は881億ドルです。
パランティア
同社は教育機関や軍、CIAなどの政府組織へのビジネスが中心でデータ解析やビックデータを扱っている会社です。
時価総額は502億ドルです。
<グリーンエネルギー>
フューエルセルエナジー
同社は燃料電池をベースに発電所の設計、製造、販売を行っている会社で、海運事業への販売に注力している会社です。
時価総額は20億ドルです。
プラグパワー
同社は液体水素、天然ガス、液化石油ガス燃料などの燃料電池の開発と製造を行っています。
時価総額は152億ドルです。
ネクステラエナジー
同社は再生可能エネルギーの販売している会社で、太陽光発電や風力発電の米国最大手です。従来の火力や原子力での発電も行なっています。
時価総額は1,636億ドルです。
<半導体関連>
この分野はこれから数年に渡って供給力不足が指摘されている分野で需要と供給がタイトになり、製品価格が値下がりしづらくなると想定しています。
ということは利益率もアップすることが見込めます。
ザイリンクス
同社は半導体企業で、IC・ソフトウエア設計ツール・リファレンスデザイン・・・要は家庭用の家電から産業用機器まで、幅広い製品の中に組み込まれている半導体を製造している会社です。
時価総額は386億ドルです。
マイクロンテクノロジー
同社はDRAMチップやフラッシュメモリ、半導体部品などの製造と販売をしている会社です。主にはPCやデータセンター向けの製品を扱っています。
時価総額は833億ドルです。
AMD✅
アドバンスド・マイクロ・デバイシズはCPU(演算処理チップ)やGPU(画像処理チップ)を製造、販売しているメーカーです。インテルとCPU市場の競争をしてきている会社で、同社の『Ryzen』というCPUは多くのスマホメーカーが採用しています。
時価総額は1,351億ドルです。
エヌビディア✅
同社はGPU(画像処理半導体)を設計、開発、販売している会社で業績は絶好調です。言わずもがなの超有名、超優良企業です。この企業を知っておかないと半導体業界を理解することはできません。
エヌビディアはソフトバンクグループが保有していたアームという半導体設計会社を買収しようとしていますが、イギリス政府から『待った』がかかっています。
買収総額は4兆円になる見込みで、買収が成功すれば、業績の拡大が見込めますし、買収できなくてもキャッシュに余裕ができるので、投資家からは好感されるのではないかと見込まれています。
時価総額は5,659億ドルです。
インテル✅
みなさんご存知の半導体製造メーカーです。
主な製品はマイクロプロセッサー、チップセット、フラッシュメモリ、システム管理ソフトウェアなどの設計、製造、販売をしている会社です。
時価総額は2,186億ドルです。
ちなみに、半導体製造メーカーのトップランナーはPayPay証券では取扱のない『TSMC(台湾セミコンダクター)』だと思っています。
TSMCは超微細の線幅でチップに回路を書き込むことができます。
例えば、インテルが7nm(ナノメール)を開発中に対し、TSMCは3nmを製造開始しています。この技術の差は大きいと思います。で、AMDは7nmを量産していることから、インテルの猛追を受けながらも先行しているということがわかります。
ちなみに、M1チップ搭載で話題になったAppleが独自開発したM1チップとはものすごいもので、世界初の5nmで製造されたチップでした。
これは設計はAppleで、受託生産がTSMCが実現させたチップで、省電力化と高速化を実現しました。
M1チップのデメリットもありますが、世界最速のチップを内蔵したPCでこの記事をお届けしています!!
<リアル世界でサービス提供>
ここからはテクノロジーを使いながらもリアルな世界でサービスを提供している企業をご紹介します。
ジロー・グループ
同社は『次郎』のような呼び名ですが、不動産・住宅ローン情報、住宅情報を提供している会社です。コロナ禍で、政策金利が0%の時には『住宅ローン金利も0%』ということで住宅市場が活況になりましたが、政策金利が上がっていく過程では敬遠されやすい業種です。
とはいえ、CNBCのマッドマネーという番組でジムクレーマーは『ここ数年で住宅供給は減少傾向だった。これから元の水準に戻る可能性がある』と発言しています。
ということは、ここの業績にもプラスに働くと考えています。
時価総額は251億ドルです。
ウーバーテクノロジーズ✅
ウーバーイーツでお馴染みの会社です。
メインの事業は配車サービスを提供している会社で、ナビや相乗り乗車、決済処理ソリューションをアプリにて提供しています。
時価総額は766億ドルです。
リフト
同社はウーバーテクノロジーズとほとんど同じような会社です。ライドシェアや乗車予約、支払い処理などのサービスをアメリカで提供しています。
時価総額は162億ドルです
ネットフリックス✅
同社はインターネット経由でテレビ番組や映画コンテンツを提供している会社です。コロナ禍では巣ごもり需要で大きく契約者数を伸ばしてきましたが、ライバル企業の追い上げやアフターコロナを見越した成長の鈍化予測を受けて株価は足踏みしている様子です。
時価総額は2,473億ドルです
ペロトン
同社は自宅での室内フィットネス機器を提供している会社で『ペロトンバイク』が有名でしょう。そのほか、ルームランナーがありますが、巻き込み事故などがあったりと少し心配なニュースもありました。
コロナ禍需要で急成長できましたが、今後の伸びは鈍化するのではないかと見ています。
時価総額は313億ドルです
エアビーアンドビー
同社は旅行情報、予約サイトを運営している会社です。
この企業、コロナウイルスの感染拡大で、旅行業界同様の打撃を被ってきたのですが、クルーズ船の注目度合いなどからみると、旅行業界に資金シフトしてもいいかなと感じています。
とりわけ、エアビーは在庫を持たない経営ですので、利益の回復も跳ねそうな気がしています。
時価総額は3,365億ドルです
コインベース
同社は暗号資産の取り扱い企業でNo.1企業と言っていいと思います。この企業の上場でビットコインなどが値上がりしましたので、取引量の拡大の期待が上がっていることが分かります。
これからリアルな店舗でも暗号資産が使えるようになってくると同社でのトレードがますます増えてくると思います。
とはいえ、暗号資産のボラタリティーはまだまだ大きくて、安心して通貨として使える状況には遠いので、中長期的に業績を上げていく会社だと考えています。
時価総額は546億ドルです
※ ※ 追記!※※
9月8日、コインベースはSEC(米証券取引委員会)からウェルズ・ノティスという行政処分へ着手をする可能性があると警告を受けました。これが出ると、何かしらの処分があるため、直近では買いにくいという判断ができますので、すぐに買わない方がいいでしょう。
ファーストリー
同社はリアルタイムなコンテンツ配信ネットワークを提供している会社です。
また、デジタル企業のウェブサイトを利用する上で、快適かつ拡張性の体験をサポートする会社です。
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ここまで書いても具体的なイメージがつかないですw
あまりよくわからない会社への投資はしませんが、時価総額が大きくなって、提供サービスの内容が浸透してくると妙味がでてくるのではないかと考えています。
時価総額は50億ドルです。
最後に
ということで、前編と後編に分けて、PayPay証券で買えるハイテク・グロース株について解説をしてきたのですが、これだけの選択肢から選ぶのは少し大変かもしれません。
そんな時はTwitterやYouTubeで検索してみると、人気の度合いが分かってくると思います。
ちなみに、200兆円企業がこれからテンバーガー(10倍株)するよりか2兆円企業の方がテンバーガーする可能性があると思いますが、200兆円企業になった企業にはそれだけの魅力があったのだろうと思います。
その魅力にこれからも投資をするのか?
それとも、急成長銘柄を発掘するのかは投資スタイルによると思います。
どちらにせよ、現時点での経済の中心は米国ということになっていますし、その中でも牽引役としては『ハイテク・グロース株』が株価を伸ばしていますので、このセクターに投資しない手はないと思います。
これからも一緒に資産運用していきましょう!
それでは。

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