はじめに
今回の記事では投資をするときに必ず発生する『手数料』についてみていきたいと思います。私個人的にはネット証券ならどこを使ってもさほど変わらないと思っていますので、最終的な判断は『使用用途別』に考えていけば良いのかなと考えています。
手数料について深く知りたいという人の参考になれば幸いです。
それではいきましょう。
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✅PayPay証券
(旧ワンタップバイ)
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✅SBIネオモバイル
✅楽天証券NISA
✅米国株投資
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Contents
PayPay証券の手数料を見ていく
まずはPayPay証券の手数料を✅していきたいと思います。
時間内※ | 時間外 | |
日本株 | 売買代金の0.5% | 売買代金の0.7% |
アメリカ株 | 売買代金の0.5% | 売買代金の0.7% |
アメリカ株 為替手数料 | 片道35銭 | 片道35銭 |
※時間内とは米国株なら日本時間で22:30(23:30)から5:00(6:00)です。()内は冬時間です。
※日本株の時間内はマーケットが開いている時間です。
アメリカ株の手数料は他の証券各社と変わらない水準なので、良心的です。しかし、後述しますが、日本株の手数料としてはやや割高かもしれません。

✅私も使っているPayPay証券✅
詳細確認は上記のリンクからのぞいて見てください。
ここから口座開設もできます。
証券各社の手数料
続いて、大手ネット証券の手数料と比較してみたいと思います
日本株 | アメリカ株 | |
楽天証券 ($手数料)※ | 55円から | 0.495% (25銭) |
SBIネオモバ | 定額※ | ー |
マネックス証券 ($手数料) | 110円から | 0.495% (25銭) |
SBI証券 ($手数料) | 55円から | 0.495% (25銭) |
※$手数料とは円で直接アメリカ株を買う際に自動的に円からドルにチェンジして買い付けてくれる際の手数料のこと。
※SBIネオモバの定額は一月の売買代金50万円以下が210円。

こう見ると、ネット証券各社の手数料はどこも同じ水準だということがわかります。
それと、少額投資家ではSBIネオモバが最安になりますね。
日本株トレードにおいてはPayPay証券が劣後する水準です。具体的には20,000円以上買い付ければ大手ネット証券の方が手数料は安くなります。
使い勝手の良さは?
では、ここからは使いやすさについてみていきたいと思います。
PayPay証券の良いところは以下の点です。
- アメリカ株の手数料がネット証券各社と同水準
- 時間外取引が可能
こんなところでしょう。
逆に悪いところはというと
- チャートや分析ツールがない
- アナリストレポートがない
- セミナー開催がない
こんなところでしょう。
ということで、トレードを頻繁に行う人にとっては使いづらい証券会社になりそうです。
しかし、投資初心者にとっては100株単位で買う必要がなく、1,000円から買うことができますので、買いやすい証券口座かなと思います。
で、どんな人におすすめか?と言われれば『投資額100万円未満の少額投資家』に使いやすい証券会社だと思っています。
トレーディングには向かない
PayPay証券にはチャートや分析ツールが無いという時点で投資の初心者層に特化した証券会社のように感じます。
誰もが少なからずチャートを見て売買の判断をすると思うのですが、それが無いということは『トレーディング』を意識した投資ツール(アプリ)ではないということが分かります。
しかし逆を返すと、『サブ口座』としては超絶優秀な力を発揮します。
それは『積み立て用のサブ口座』としての使い方をするなら優秀な証券口座となります。
私はPayPay証券でほぼトレーディングを行っていません。
なにをしているか?といえば、『積み立て』です。
1度設定をしてしまえば、あとは毎月同じ銘柄を同じ数量ずつ買い続けてくれるので、簡単に『積み立て分散投資』が可能になります。
時間外のメリットがある
それから、トレーディングには向かないという話をしたわけですが、トレードができて良かったと思った瞬間がありました。
それは時間外取引ができることです。
以前トランプ前大統領の時代に、その発言に相場が一喜一憂していた時期があったのですが、休日に相場を揺るがす発言をしたとき先回りして買い付けることができましたので、ここはメリットになる部分だと感じていました。
ということで、この章をまとめると
- トレーディングには向かない
- 積み立て用の口座として活用
- 時間外取引が使える
こんな感じになるでしょうか。
積み立て投資が最適解
続いては『積み立て投資が最適解』という話をしていきます。
この記事を書いているのが、10/26なのですが、この日のアメリカ市場ではテスラが急進していました。


で、こんな急進している株に巡り会うことなんてなかなかありませんが、分散投資を行っているとテスラにも巡り会えるわけです。
もちろん購入数は少なくなってしまうのですが、爆益銘柄にもわずかながら投資ができているので、将来の資産形成的には間違いなくプラスになっているでしょう。
そして、どんな銘柄をどのタイミングで買って良いかわからない人にはこの少額分散投資が『資産運用の最適解』だと思っています。
私はこの運用で含み益を作りながら、毎月配当収入が入ってくるようにポートフォリオ(銘柄構成)を組み立てました。
将来への資産形成のために淡々と毎月積み立て投資をしています。
トレーディングをするなら楽天証券
で、コアサテライト投資のサテライトの部分として、楽天証券でアメリカ株をトレードしています。
こちらはTwitterやYouTubeの銘柄情報を元にチャートで売買タイミングを見ています。
やはり、トレーディングをするなら大手ネット証券会社が使いやすいです。
しかもPCで行うのではなく、全てスマホアプリで行っています。
逆にアプリの方が使い勝手が良いので、スマホで十分だと思っていて、楽天証券で得た利益の9割9分がアプリからのトレードと言っていいと思います。
そして、サテライト投資というのは『資産形成のための資産運用(コア投資)の設定を終えた後で行う投資』という位置付けをしているのですが、リスクを取って増やしていこうという投資をしている訳です。
楽天証券でのトレード実績は別記事でも紹介しているので、参考にしていただけたらと思います。
最後に
ということで、今回はPayPay証券の取引手数料についてみてきました。証券各社でほぼ手数料は横並びではあるので、どの会社を使ってもさほど変わりはないと思います。
それよりも重要になってくることは『どんな思考で投資をするか?』ということだろうと思います。
私のようにコアサテライト戦略でコア部分は毎月積み立ての投資をして、サテライト部分でリスクを取ってトレードするのか?両極端に振って資産運用をするのか?
自分の投資スタイルに合わせて証券会社を選ぶといいのではないかと思います。
まだ始めていない人はぜひどこかの証券口座を開設して少額でいいので投資を始めてみてください。
証券口座なら楽天証券!!
投資をやる理由について語っている動画もありますので、ぜひそちらも聞いてみてください。
それでは
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