はじめに
11月は新型コロナウイルスのオミクロン株が拡大しそうな場面ということもあり、月末にはかなりの調整が入りました。とはいえ、年末年始に向けては上昇を見込んでいるので、この調整は絶好の買い場だと考えています。それから、来年への投資ストラテジーとして銘柄候補を考えていきますので、是非最後までお付き合いいただけらたと思います。
それではいきましょう!
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✅米国株投資
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Contents
11月の投資結果まとめ
早速、先月の投資実績を見ていきましょう。
- キャンベルスープ 156円
- AT&T 341円
- ベライゾンコミュ 177円
- JPモルガン 167円
- ブリストルマイヤーズ 167円
- アップル 19円
- P&G 141円
- アッヴィ 275円
- キャタピラー 132円
- シティーG 149円
- スターバックス 85円
合計 1,809円
決済収益はなし
スピンオフ
IBM 1,215円
今月はIBMがスピンオフ(分社化)しましたので、IBMの保有率に応じて新しい会社(Kyndryl Holdings, Inc.)の株式相当額を現金で受け取っています。
通常の口座だと、スピンオフした会社の株式を割り当てられるのですが、PayPay証券では取扱いに限りがあるので、キャッシュにて払い出しされてしまいます。
スピンオフについて
過去にも同じようなことがファイザーやメルクにもありました。
詳細はこのブログの検索窓で『スピンオフ』と検索していただくと記事が出てくると思います。
ちなみに、このスピンオフ、曲者で一般口座に入金されると株式取得分がそのまま『利益』という扱いになってしまいます。
例えば今回、IBMで1,215円という記載にしていますが、これがそのまま、『利益』とされてしまいますので一般口座でこの額が多ければ課税の対象になってくるというわけです。
本来なら、IBMをホールドしたままにすれば含み益のままで、課税されることはなかったものが、課税の対象になります。
アンパンマンで例えると分けてもらった『アンパン』は投資資金なのに、それを『利益』とみなされてしまいます。
だから、高配当投資家の中にはこのスピンオフが実施される前に一旦売って、その後に買い直すということをする人もいるようです。
※認識に違いがありましたら即時訂正したいと思います。今後もこれについては勉強していきますm(._.)m
米国株式を振り返る
では、11月の相場を振り返っていきたいと思います。
まずはS&P500のチャートを見ていきます。

12/1日の取引終了後のチャートにはなりますが、11/26に大きく下げているのがわかります。
これは南アフリカが震源地になった新型コロナウイルス【オミクロン株】のニュースで、全世界的に下落した日になりました。
これを受けて、週明け11/29(月)には渡航制限の通達もでましたので、混乱が再開したといった状況です。
それからイーロンマスク氏のこの発言もありましたね。
いいタイミングで保有株を売り抜けられたのではないでしょうか?
テスラ株の売り圧力は2兆円とも言われていますので、この嵐が過ぎ去ったあとはテスラの一段の上昇があるように思います。
そんな中、テスラ株の保有割合を増やしていきたいのですが、1株1,000ドルを超えていて、なかなか手が出ません。
そんな時には1,000円から買えるPayPay証券で購入するのが吉です。

✅私も使っているPayPay証券✅
詳細確認は上記のリンクからのぞいて見てください。
ここから口座開設もできます。
テスラの有望性は言わずもがなですが、電気自動車の最大手にして、自動車業界のトップです。ここが、自動車業界を牽引していくのは自明のことと思います。
とはいえ、米国で売上の多い車はSUVやピックアップトラックです。この分野のEVではリヴィアンが有望かと思います。
この話は今後掘り下げるべきセクターだと思っています。
運用残高を振り返ってみる
続いてはPayPay証券内の口座残高を振り返っていきたいと思います。
この積み立て設定を再スタートさせたのは2020年の9月くらいです。そこから1年以上、毎月毎月買い進めてきました。

なにも考えずに買っているだけで含み益は約+10%になっています。
過去一年間がイージーな年だったということもありますが、米国株に投資していれば目をつぶっていても、このくらいの利益が叩き出せたということになります。
これを知っているから、私は日本株を捨てて米国株に注目するようになりました。
しかし、このオミクロン株の混乱で、3日後には含み益はこれだけ減ってしまっていました。

約5万円も消失していますね。これが投資です。3日で5万がどこかに消えた。そんな世界です。
とはいえ、私は心配していないし、長期でみたら絶好の買い場だと考えています。
それから最近、日本でもJALとかJRとソニーとか半導体銘柄とか色々と注目される銘柄はありますが、これだけ分散投資ができて含み益がでて、おまけに配当ももらえる市場は米国の他にありません。
なんとか1年でこれだけ積み上げられたので、2022年も100万をminimum目標として積み上げていこうと思います。
PayPay証券で買える注目銘柄
ここでは、PayPay証券でも買える2022年期待の銘柄を考えていきたいと思います。セクター別に見ていきましょう。
バリュー株
- JPモルガン
- アメリカン航空
- デルタ航空
- ウェルズファーゴ
- ウォルトディズニー
- エスティーローダー
- カーニバル
- ゴールドマンサックス
- シェブロン
- シティーG
- ジョンソンエンドジョンソン
- チポトレ・メキシカン
- ファイザー
こんな感じです。
なぜ、これらを挙げたかというと、withコロナと金余りのおかげで株価の上昇圧力はコロナ前より高くなっていると思うからです。この中で言えば『金利高』『旅行需要の回復』は来年にかけて重要なキーワードになると考えています。
ハイテク株
続いては、ハイテク銘柄ですが、ここを抑えておきたいと思います。
- AMD
- エヌビディア
- テスラ
- マイクロチップテクノロジー
- マイクロンテクノロジー
こんな感じです。
これらを挙げた理由はハイテク、とりわけ工業品でも参入障壁が高いテック企業は忘れてはいけないと思います。
世界的に半導体需要が好調なのはご承知の通りですが、先端半導体を作る企業に注目していきましょう。自動車に使われるのは汎用半導体は線幅が50ナノメートル程度のものであるのに対して、先端半導体は5ナノメートルのものが量産体制に入りつつあります。そのうち3ナノ、2ナノとなってきます。
この先端半導体をたくさん使う業界といえば『メタバース』です。メタバースを構築するためには多くのサーバーを設置するデータセンターを準備する必要があるので、半導体はしばらく需給が引き締まる状況が続くと考えています。
グロース株
続いてはこの業界です。仕入れや製造工程を必要としないグロースセクターです。銘柄は以下のようなものに注目しています。
- アクティビジョンブリザード
- アップスタート
- アファーム
- Airbnb
- オクタ
- クラウドストライク
- スクエア
- ズーム
- セールスフォース
- ゼットスケーラー
- ディーローカル
- ドキュサイン
- ドクシミティー
- ドラフトキングス
- パランティア
- メタ(Facebook)
- メルカドリブレ
- ユニティー
上記の中で2021年と2020年に大きなチャートの山を作ってしまった銘柄は少しパフォーマンスが落ちてしまいますが、注目され始めて間もない銘柄は狙い目かもしれません。
最後に
前章でたくさん銘柄を挙げてみましたが、『そんだけ挙げてればどれかしら値上がりする銘柄はあるでしょ』と思う人もいるかもしれません。もうちろんその通りではあるのですが、監視銘柄が多ければその分ヒットの数は増えると私は考えています。
ちなみに楽天証券のアプリの中には約150銘柄がお気に入り登録されています。これらの銘柄を監視することで、その時の注目セクターや話題の中心銘柄に乗れるチャンスが巡ってくると考えています。
11月末に大幅な調整が襲ってきましたので、12月は値上がりに期待していきたいと思います。
それでは。

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