はじめに
今回の記事では2022年はバリュー株の年になることを前提に、NYダウの構成銘柄に注目してみたいと思います。
NYダウといえば、米国の歴史ある指数であり、採用銘柄になることは格式高いことだと思います。そんな品格のある銘柄に投資していこうというのが今回の内容になっています。
どんなストラテジーを行うか気になる方は最後まで、お付き合いいただければと思います。
それではいきましょう。
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Contents
ダウ工業株30種平均とは
みなさんご存知の『NYダウ』とはいろいろな呼ばれ方をしています。
- ダウ工業株30種平均 とか
- ニューヨークダウ とか
- ニューヨーク平均株価 とか
- ダウ平均 とか
などと呼ばれています。
一方で、米国の代表的な株価指数にはS&P500というものもあります。
S&P500については下記の記事を参照ください↓
で、NYダウの特徴としては
- 株価の平均値
- 株価の大きい銘柄の影響がある
- 30銘柄しかないので、個別銘柄の影響がある
楽天証券のトウシルというサイトに解説がありましたので、スクショを貼っておきます。
詳しく見たい方はリンクからご確認ください。
で、S&P500と比較するとNYダウへのインデックス投資は分散効果が足りないので、SP500ほどは注目されない指数なのかなと思います。
しかし、歴史あるオールドエコノミーが名を連ねているので2022年の投資対象として研究しておきたいと思います。
ニューヨークダウの構成銘柄
- アップル:AAPL✅
- アムジェン:AMGN ✅
- アメリカンエキスプレス:AXP ✅
- ボーイング:BA ✅
- キャタピラー:CAT ✅
- セールスフォースドットコム:CRM ✅
- シスコシステムズ:CSCO ✅
- シェブロン:CVX ✅
- ウォルトディズニー:DIS ✅
- ダウ:DOW ✅
- ゴールドマンサックス:GS ✅
- ホームデポ:HD ✅
- ハネウェルインターナショナル:HON
- IBM:IBM ✅
- インテル:INTC ✅
- ジョンソンエンドジョンソン:JNJ ✅
- JPモルガンチェース:JPM ✅
- コカコーラ:KO ✅
- マクドナルド:MCD ✅
- スリーエム:MMM ✅
- メルク:MRK ✅
- マイクロソフト:MSFT ✅
- ナイキ:NKE ✅
- P&G:PG ✅
- トラベラーズ:TRV ✅
- ユナイテッドヘルス:UNH ✅
- ビザ:V ✅
- ベライゾンコミュニケーションズ:VZ ✅
- ウォルグリーンブーツアライアンス:WBA ✅
- ウォルマート:WMT ✅
以上がNYダウの構成銘柄です。ここには超巨大デックのGAFAMのうちアップルとマイクロソフトしか入っていませんし、エヌビディアなどのハイテク銘柄も入っていません。
やっぱりオールドエコノミー(歴史あるバリュー株)銘柄って感じがしますよね。
PayPay証券で買える銘柄は?
PayPay証券では買えない銘柄も結構あるのですが、NYダウに採用されている銘柄は概ね買えます。
しかし、ハネウェルインターナショナル(HON)だけはまだ買えません。(2021年12月現在)
この企業は2021年8月に平均株価に採用されたばかりの企業ですが、業務内容は幅広く、コングロマリット企業だといえます。内容はこんな感じです。


ちなみに、私がトレードしたことある銘柄で取り扱いのない企業というと以下のようになっています。
- ローズタウンモーターズ(RIDE)
- マルケタ(MQ)
- ジラットサテライト(GILT)
- ハワイアンホールディングス(HA)
- ロイヤリティーファーマ(RPRX)
- サンパワー(SPWR)
- バンブル(BMBL)
- スターバルク(SBLK)
- マグナインターナショナル(MGA)
- アストラスペース(ASTR)
- 台湾セミコンダクター(TSM)
このような企業たちはまだ取り扱いがありません。
なのでPayPay証券を使ってトレーディングをするとなると比較的有名な、NYダウやS&P500に採用されている企業でトレードしていくことになります。
利上げ局面ではバリュー株!
それでは、今回、なぜNYダウに注目しているかというと、それはバリュー株こそが、アウトパフォームする一年になると考えているからです。
じっちゃまの出されている記事にも書いてありましたが、ここ数年は『インデックス投資が最強であり、目をつぶって買うべきだ』という論調が多く出ているが、2022年はそうはならないと話されています。
どうゆうことかというと、例えばS&P500の指数を丸ごと買う投資信託やETFのパフォーマンスより、個別のバリュー株を買っておいた方が投資成果が上がるということです。
このS&P500の指数に採用されている構成銘柄について、過去に記事でも取り上げましたが、その多くを占めているのが、GAFAMであり、グロース株の比率がそこそこ高いという事実があります。
で、なんで、今まで牽引してきたハイテクグロースがダメになってしまうかというと以下にポイントをまとめておきました。
- 利上げをするということは景気が良いというシグナル
- 好景気の恩恵を受けやすいセクターの株が相対的に買われる
- 利上げ局面はハイテクグロースの株価は割高だと評価されてしまう
- 米国債の利回りが上がるんだったらリスクを取らずに国債で良いじゃんという雰囲気が蔓延する
- 景気の循環的にもインフレに付いていける工業や産業、サービス業の方がパフォーマンスが上がるからグロース株が買われなくなる
で、これからは好景気の循環が来るのでバリュー株が買われることになると想定しています。
もちろんハイテクグロース銘柄も株価は上がると思います。しかし、資源関連のエネルギーセクターとどちらの方が株価が伸びるかと言われるとエネルギーなのだと考えています。
インデックスは勝てないのか?
次に、インデックス投資はオワコンなのか?ということについて話していきます。結論はオワコンではなく、『休憩期間』になるのだろうと思います。
米国の指数の牽引役は前章でも話したGAFAMを中心とした、ハイテクグロースセクターです。これらの銘柄に買いが入らない代わりに違うセクターが買われます。
じっちゃまは全米株式インデックスファンド(≒VTI)の年間パフォーマンスは0%前後だと想定しています。
これらを踏まえると長期投資のつみたてNISAなどはそのまま愚直に積み立てを継続して、安い価格を買い集めるだけの期間になるのではないかと考えています。
安く買える期間が長くなれば、その後の株価上昇の時に利益がたくさん取れることになるので、そのまま愚直に積み立て投資をすることがおすすめです。

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2022年の投資ストラテジー
ここからは来年一月からの投資戦略について考えていきましょう。
トピックス的にはこんな感じに考えています。
- 米国の利上げ局面
- CPIはインフレを示唆
- コロナウイルスに勝つ年
- 経済再開
というトピックスが挙げられるので、2020年、2021年に流行った銘柄よりももっとオールドエコノミー銘柄を攻めていきましょう!
ネットショップより実店舗を経営している会社。
SaaS系よりも工業、産業、サービス業。
金利上昇を受け、金融機関に妙味。
旅行需要の回復。
世界的インフレ局面で資源高に注目。
などを狙うのならば、以下の銘柄に注目していこうと思います。
コストコ、ウォルマート、ボーイング、ダウ、キャタピラー、シェブロン、エクソンモービル、ナイキ、コカコーラ、ウォルトディズニー、ゴールドマンサックス、マクドナルド、デルタ航空、アメリカン航空、エスティーローダー、スターバックス、タペストリー、チポトレメキシカングリル
このあたりはPayPay証券で取り扱いのある銘柄です。
そのほかに、
- エンフェーズ
- ダイヤモンドバックエナジー
- ルーシッド
- リリアン
- マリオット
- TSMC
- ロイヤリティーファーマ
- フォード
- マグナインターナショナル
- ハワイアンホールディングス
- アストラ
などに注目していきたいと思います。
これらはじっちゃまやジムクレーマーのSNSから厳選したものです。
投資は美人投票です。インフルエンサーが良いと言ったものに投資家は群がる傾向がありますので、その波について行く方が良いと思います。
最後に
ということで、今回はPayPay証券で買えるダウ工業株30種平均 に採用されている銘柄を見てきました。
来年の2022年はバリュー株投資の年になると考えていますので、それであれば、優良バリュー株(オールドエコノミー)で構成されているNYダウ30から選んで買う方が安心して保有できるのではないかと思い、指数採用銘柄を確認しました。
個別の分析はしていませんが、『お金の集まるところに投資をする』ということが鉄則だと考えています。
その上で銘柄分析が必要になりますので、今後やっていこうと思います。
一緒に『マネーが集中するところ』で波乗りをして稼いでいきましょう!
それでは!
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