はじめに
今回も楽天証券の米国株トレードの投資結果まとめをしていきたいと思います。2021年最後の投資結果まとめ記事となります。そして、この秋から冬にかけてトレードした銘柄たちを振り返って今後の参考にしていきたいと思います。
それから、2022年はバリュー株投資の時代になるとは思いますが、株価の爆発力はグロース株の方が強いので、タイミングを見てグロース株も手がけていきたいなと思っています。
それではいきましょう!
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10月から12月の投資結果まとめ
まずは、10月から12月の投資結果は+2,904.16ドルということになりました。日本円に換算すると374,397円でした。

この結果はすごく良い成績だったと思っています。
年率換算では53.4%でこの期間の月平均でいうと、月利で4.4%だったので、来年も同じような成績を残していきたいですが、米国は利上げ局面であるということを考慮するとリターンは低下するとも思っています。
なので、2022年は慎重に投資を行っていこうと思います。
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どんな銘柄をトレードしたの?
では続いて、10月から12月にどんな銘柄をトレードしていたのか?ということを振り返っていきたいと思います。
トレードしていた銘柄はこんな感じです。
- カーニバルクルーズ
- アストラ・スペース
- ローズタウンモーターズ
- マルケタ
- ロイヤリティーファーマ
- C3AI
- ハワイアン・ホールディングス
ということで、グロース株が多くなっていますが、12月15日に米国のFOMCでテーパリング開始の声明が出たことによって2022年はガラリと相場環境が変わってくると思います。
ちなみに、私はタックスロスセリングはしておらず、年末からずっと含み損を抱えたままにしています。
ゲロ吐きながらハイテクグロース株をホールドしています。
理由は『悪くないだろうから、バリュエーションが戻ってきたらいずれ買い直される』と考えているので、放置することを選びました。これが吉と出るか凶と出るかは分かりませんが、しばらく様子見していきます。
銘柄解説していきます
ここからはこのブログサイトの中でもあまり出てこなかった銘柄について解説していきたいと思います。
楽天証券でのトレードは記事化していないので、あまり馴染みのない銘柄もあるかもしれません。これを機に違う銘柄にもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
クルーズ客船を運行する会社で世界各地の主要観光都市を周遊しています


https://www.carnival.com/cruise-ships/carnival-celebration.aspx
低軌道衛星を打ち上げる会社で今後、GPSや監視衛星を宇宙空間に運ぶロケットビジネスを展開する企業です。商用化にはもう少し時間がかかりそうですが、市場規模は大きいとされています。


buy now pay later(後払い決済システム)を提供する企業です。収益は顧客から手数料を受け取るのではなく商品を販売する企業から受け取るという仕組みなので、消費者が余計な手数料を払うことはありません。とはいえ、ローンであることには変わりないので、薗ローンの焦げ付きには注視していきたい所です。
医療分野で薬品などの特許を買って他の製薬メーカーなどに転売するなどして売買益を稼いだり、特許のロイヤリティー(使用料)を受け取るというというビジネスをやっている会社です。今後、製薬メーカーのM&Aなども手がけるのではないかとされています。
主には資源開発のための情報分析を手がける会社です。C3AIのCEOはセールスフォースのマークベニオフの元で働いていたトーマス・シーベル氏です。じっちゃまのYouTube LIVEでこの二人の話を聞いたときにすごいビジネスマンなんだなと感じた人でした。
そんな人が経営するC3AIなので長期で期待しています。
この銘柄については過去の記事で軽く解説していますのでそちらをご覧ください。
こちらの記事で軽く触れましたが、このローズタウンモーターズはGMのローズタウン工場を買収してそこの従業員たちをそのまま雇用した企業です。私的には『形の整っているSPACだからちょっと信用してみようかな』と買ってみたものの、長いこと塩漬けにしながらナンピンして、平均単価を下げつつ、反転を待ち望んでいました。


ローズタウンモーターズの売却価格を見ると11/12に6.45ドルで売却しています。その日だけズンっと上がってあとは右肩下がりだったので、うまく逃げ切れたと思いました。
プレオープンでだいぶ上がっていたので、ある程度上で指値をして寝たら高値は7.185ドルもあって少しがっかりしましたが、結果オーライです。
2022年の投資ストラテジー
ここからは2022年の投資戦略について考えてみたいと思います。
まず、相場環境を考えてみると、米国は利上げ局面でグロース株よりバリュー株が優位な状況が続きそうです。
資源関連の価格を見ていくと世界各国で金融緩和をした結果、インフレに傾きやすいので、オイルや工業系の金属、農産品は価格が上昇する傾向にあると考えています。
とはいえ、貴金属のゴールドに関しては軟調になると思っていて、それはドルの利上げが開始されるからです。
なので、ゴールド以外の資源(コモディティ)には価格上昇を期待しています。
このことから、資源関連の企業には追い風だと思っています。エクソンモービルやシェブロン、シェール関連のやフレックスLNG:(FNLG)やダイヤモンドバックエナジー:(FANG)にも注目していこうと思います。
それから銀行業にも期待しています。債券利回りが上昇すれば長短金利差が生まれ、銀行の業績は回復してくると思います。
トレードしていく銘柄を列挙します
ここからはトレードしたい銘柄を列挙していきます。銘柄選びはじっちゃまやジムクレーマーが言及した銘柄を参考にしています。
やはり、みんなが注目している企業(銘柄)に付いていくという『小判鮫戦略』の方がリスクが少ないと思います。自分で小型優良企業を見つけようとしても中々見つからないので、注目を集めている銘柄を手がけていきたいと思います。
列挙していく銘柄はこんな感じです。
- ハワイアンホールディングス
- デルタエアライン
- ダイアモンドバックエナジー
- シェブロン
- パオニアナチュラルリソーシズ
- フレックスLNG
- マグナインターナショナル
- リヴィアンオートモーティブ
- ルーシッドグループ
- フォード
- テスラ
- ハイアットホテルズ
- マリオットインターナショナル
- カーニバルクルーズ
- ノルウェージャンクルーズ
- ロイヤルカリビアンクルーズ
これらの企業がコロナ前の株価に追いついていなければ、追いかけて買っていきたいと思います。
最後に
長らくお付き合いいただきありがとうございました。
2021年10月から12月というのはラッキーも含めて、順調なトレードとなりました。
とはいえ、この戦略がいつ破綻するか分からないですし、いつ通用しなくなるのか分からないので、引き続き情報収集して確立高く利益を狙える企業を見つけていきたいと思います。
そして、先述しましたが、大きな含み損も抱えながら回復を待っている銘柄もあります。これらの含み損が回復するまでは身動きが取れないので、トレードもほとんど行わないと思います。
こういう時には相場から離れて、情報発信にコミットしたり、物販にコミットする方が精神衛生上、都合がいいので力を注ぐ矛先も変えていこうと思います。
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