はじめに
今回の記事もトラリピでFX投資をしている状況についてお話ししていくのと、トラリピを提供しているマネースクエアがどんな会社で、どんなトラリピ戦略を見本として出してくれているのか?ということを見ていきたいと思います。
お手本があると自動売買を仕掛ける際に役立ちますので、参考にしてみるといいと思います。
それではいきましょう!
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Contents
トラリピ1月の投資結果まとめ
先月一ヶ月で確定できた収益は6,192円でした。
この金額は投資資金に対して月利換算で1.9%で年利換算では23.2%となるくらいの収益でした。
金額でみると6,192円は少ないですが、利回り換算でみると上々のできと言っていいと思っています。
1月は結構決済ができましたね。

チャートを見るとこんな感じで、右肩上がりの期間が長かったので、決済回数が伸びたのだと・・・と言いたかったのですが、一本調子での上昇というよりは何方かと言えば、下落している時間の方が長かったかも知れませんね。
ということはメインレンジでの上下をしてくれるとこのくらいの決済益は獲得できるということを分析することができました。
為替市場を振り返る
1月に関しては米国の利上げ姿勢がタカ派になってきたことが明確になりました。
1月末の時点では年に6回7回の利上げを折り込むようなことになっているので、米国債の金利がギャンギャンに上がってきています。
とはいえ、為替市場も円安トレンドが出ているか?というと、そうでもない様です。

それは今後の経済指標を睨んだ展開になっているということで、指標が悪ければ利上げ回数や1度に上げる金利を0.25ポイントか0.5ポイントかを読みずらくなっていくということを表していると思います。
米国はそんな感じで利上げがどのくらいのペースで行うか?というのをコンセンサスや要人発言に注意していきたいと思います。
それから、今、原油もギャンギャンに高値を更新しています。

原油高はインフレ圧力に直結しますので、原油が高いままだと米国のインフレ圧力は高いままだと思います。
そして、コロナのオミクロン株の蔓延具合で、雇用市場のインフレ化が継続していきますので、コロナの終息具合にも目を光らせていきたいところです。
マネースクエアの運用プラン
では、続いて、マネースクエアのトラリピについて話をしていきたいと思います。
私は裁量(自分でトレード)でのトレードは諦めて自動売買に切り替えました。その理由は『自分でトレードするとうまくいかなかった』からです。
で、トラリピの自動売買にしてから利益を積み上げらる様になったので、私は気に入って使ってみます。
マネースクエアってどんな会社?
こんな感じの会社です↓

あとはラジオ日経に番組提供もしています。
過去には経営の合理化をするために上場の廃止があったり、競合他社と訴訟になっていた歴史もありますが、一般的な事業会社ということでいろいろな競争原理が働いてマネースクエア社も鎬(しのぎ)を削っているといえると思います。
私が出会ったきっかけはラジオ日経でトラリピの運用ストラテジーを聞いて『いいかもしれない』と思ったからマネースクエアでトレードすることにしました。
そんな会社です。
トラリピとは
過去に当ブログでも紹介記事を書いていますので、そちらも参考にしてみてください。
トラリピとは、マネースクエア社が提供している自動売買の仕組みなのですが、難しいアルゴリズなどはなく、〇〇円から〇〇円までの間に何本、新規でポジションを持つか?ポジションを持った後は何円で決済するか?ということを設定していくツールです。
マネースクエアHP<トラリピって何?>へのリンクです。

【0から始めるマネーマシンの作り方完全ロードマップ】
マネーマシンを解説したクレイフィールドnoteへ
実際のトレード画面で解説します。
これが実際のスマホ画面です。

こチャートを見ると視覚的にどこの値幅で設定されているのかが分かります。
このピンクのエリアを超えて価格が推移すると新規にポジションを持ったり、決済されることはなくトラリピは沈黙します。
しかし、価格がエリア内を行ったり来たりしてくれると新規約定や決済を繰り返してくれます。
ここで注意したいのは相場が反対方向に進んでポジションが含み損を抱えてしまった時にどのくらいの損失を負うか?ということを見ておきましょう。


ということで、投資資金が30万円の時、メキシコペソが3.17円まで値下がりしてしまうと強制ロスカットして、28.4万円の損失が出ることになるが、4.0円のところにストップロス注文を出しておくと、最悪ケースでも18.5万円の損失に食い止めらる。というシミュレーションができます。
このようにワーストケースも想定しながらトラリピは運用をしていきます。
とはいえ、ある程度のところで相場は反転する性質がありますので、過去のレンジの下限まで耐えらるリスクテイクをすればロスカットされる心配は少ないと思います。
ちなみに、メキシコペソ円が4円を下回るかどうか?見ていきましょう。

2004年からの月足チャートですが、4円を割ったことはありません。とはいえ、右肩下がりのチャートなので、過去に10円でエントリーしてしまっているともう、その価格には戻ることはなさそうです。
そんなリスキーな通貨は嫌だ!!!と思うのであればやはり、ドル円ですね↓

2000年まで遡っても1ドル75円から125円のレンジ内での推移をしているように見えます。直近10年では100円を下回っていませんので、下限も限られているかと・・
でもレンジを広くとれば、証拠金がたくさん必要ですし、5円幅くらいのレンジで運用しようとすれば、10円を超える円高下落がくるとロスカットに合ってしまいます。
これが『リスクを取る』ということです。どちらに賭けるか?当たれば資産は増えます。
今の所、私のトラリピ運用はうまく波乗りできていますm(._.)m
マネースクエアのおすすめ手法
続いてはマネースクエアが提示しているおすすめ設定についてご紹介します。
こんな感じです↓

戦略リストがあって↓

簡単に発注画面に反映させることができます。

いくつか種類があって、注文設定という赤いボタンを押すと注文設定画面がでるので、あとは証拠金(投資資金)に見合ったトラップ本数(購入予定のポジション数)にしてセットするとトラリピ注文が簡単に設定できてしまいます。
例に出している『メキシコペソ』はレンジアウトとなっていて、この注文は出したところで全くワークしないので、継続中というステータスで、興味がある通貨ペアで設定するといいと思います。
ちなみにドルでいうと現在、1ドル115円だし、ポンドでいうと156円だし、ニュージーランドは77円、メキシコペソは5.6円くらいです。
この日本円換算した際の絶対値が大きいと証拠金が多く必要になると覚えておくと便利です。
証拠金が多く必要な順としては・・
- ポンド
- ドル
- ニュージー
- メキシコペソ
という感じになりますが、その他にもたくさんの通貨ペアがありますので、投資資金とトラップの仕掛けやすさ、値動きの大きさなどを勘案してトラップを仕掛けるといいのではないかと思っています。
私は、少ない証拠金で始められるメキシコペソを選びました。
最後に
ということで、今回は自動売買ツールのトラリピを提供しているマネースクエアやトラリピの中身についても見てきました。
私は自分でFXトレードをしても全然成果出なくて、かなりの金額を捨ててきました。
そんな時に、ラジオ日経を聞いていたら『時間を財産に変える』というフレーズを聞いて、自動売買ツールのことを知りました。
しかも、世に出回っている自動売買ツールというのはアルゴリズムを作り、複雑な数値を使って動かしているのに対し、トラリピは簡単な注文を決めておけば売買をずっと繰り返してくれるという売買手法でした。
アルゴリズムを使用したEAはうまくワークすると投資金額がミルミル増えていくのに対して、トラリピは市場の動きに合わせてゆったりと決済益が増えていきますので、疲労も感じませんし、焦りや悩みもきえました。
そんなトレードアプリを提供しているマネースクエアやトラリピについて今回は確認してきました。どなたかのお役に立てることを願って終わりたいと思います。
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それでは

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