前回はマイクロビジネスの特徴について記載していきました。
事業のオーナーや投資家になることが、大事なことなのです。
なぜ大事か?
サラリーマンとして働いているのに、『また』労働者として働くと遅かれ早かれ疲弊して継続が困難になります。
そして労働者では時間の切り売りにしかならず、時給には天井が存在します。
だから天井のないオーナーや投資家になることが、マイクロビジネスには必要なのです。
Contents
株式投資についてです
株式投資はトレードで狙うキャピタルゲインと配当を狙うインカムゲインがあります。
インカムゲインは投資額の3から6%程しか増やすことができません。
それよりは、キャピタルゲインでは、30%増や100%増(倍ですね)を可能にします。
ただし、キャピタルゲインは自動化をするにはまだ一般的ではなくできる証券会社が限られています。
ロボアドバイザーについてです
ロボアドバイザーはシンプルです。
投資原資を投入して放ったらかしておきます。
あとは自動でリバランスをしてくれたり、配当を割り当ててくれたりします。市場の拡大や縮小に応じて投資資金が増減します。
これに加えて自動の積み立てを設定すれば、純粋にリターンが増える可能性が高まります。
投資信託についてです
基本は株式投資とさほど変わりません。
高くなったところで売り抜けるか、配当をもらいます。違うところは、配当が色々あるということ、年1から毎月分まで。
頻度が高ければ、預かり残高を取り崩して強制的に配当を出していることが多く、パフォーマンスは落ちると言われています。
手数料として差し引かれる「信託報酬」という手数料も安いところを選ぶことがベストです。
投信によっては今年話題のAI関連、5G関連、ブロックチェーン、など分野別の投資が可能です。
タックスヘイブン地域でのドル積み立てについてです。
タックスヘイブンは租税回避地域ということを意味していてその国では収益に対して税金がかからないか、とても安いという地域です。
そこでファンドが運用する金融商品に投資するのですが、日本国内でこの類のファンドを購入できる手段としては限られていますし、胡散臭さが強いので、信頼できる人に仲介してもらい、契約するのが一般的です。
どのような感じかというと投資対象は米ドルだったりS&P 500指数などです。購入は毎月200ドルからです。
運用期間は7年から14年で設定できます。死亡保障の保険はついていません。
一番の魅力は満期時に140%の元本確保型ということです。
「保証」ではなく確保です。期待利回りは140%だが、値下がりリスクはそのままなので、例えばドルの平均買い付け値段が1ドル100だった時に時価の1ドルが60円だった場合リターンは±0円となってしまうということです。
まあ、100円に戻るまで待てば良い話なのであまりリスクには感じないと思います。
FXについてです
為替の証拠金取引です。
簡単にいうと10万円で100万円分の取引を行える投資です。為替差で金利(スワップ)がつくので、高金利通貨を買って放ったらかして、スワップ狙いの投資をする手法もあります。
これは利回りの計算がしやすいです。
メジャーなのは自分の裁量で売り買いのトレードをすることで利益を追求するやり方。稼げる一方、損する速度も高速です。
CFDについてです
株式版の証拠金取引です。
信用取引にも似ていますが、こちらの方がハードルが低いです。
値がさ株にも投資が行えるのがメリットでしょう。
暗号通貨についてです
日本では仮想通貨と言われていますが、国際的には暗号通貨と呼ばれています。
昨年大相場が終焉を迎え、高値から5分の1になってこれから先どうなるでしょう?
通貨としての信用はまだまだ安定しませんが、これに使われているブロックチェーン技術が素晴らしいのと、為替の両替や送金が簡素化できることがメリットとなるでしょう。
企業が為替ヘッジをするためにドルではなくイーサリアムやリップルを買い始めたらまた相場は上がるのはないでしょうか?
私はここから買いでエントリーしてみたいです。
チャートの形がいいそうです。
ポイントサイトについてです
ポイントサイトはたくさん存在します。
悪質なサイトは少ないようですので、有名どころのサイトを利用すれば、ほとんどリスクはありません。
他の記事でも書きましたが、このポイントサイトを経由して口座開設や契約、買い物、購入をしているだけで、ポイントがたまります。
投資原資がないならここを利用して、資金を集めるということをしている方もいらっしゃいます。
ソーシャルレンディングについてです
出資した金額に応じて利回りをもらえるという投資です。
出資金を集めるソーシャルレンディング企業はたくさんありますので、口コミなどを調べて投資していくことがオススメです。
なぜかというと、金融庁の管轄で運営を行なっていますが、当然元本保証をしていない投資でして、ファンドの分配や返金が遅延したり、デフォルトする可能性が含まれています。
これまでのソーシャルレンディング界の案件を100とした場合1から2%はデフォルトしたり元本が3分の1になってしまったという事案が発生しています。
うまく投資して行くためには、最小投資額(大体1から10万円)で始めるのが無難であり、リスクの分散になります。
過去に「リスクを取って投資をするのに分散なんてナンセンス」と記事に書いたことがありますが、この場合のリスクは種類が違いますので、分散をオススメします。
具体的には5~6種類のソーシャルレンディング会社に口座開設し、利回りが10%未満の案件に投資して行くというものです。
10%以上あるものはどうでしょう?私が借りる側だとしたら、返済に苦しむでしょう。
そして遅延し、最悪デフォルトします。高すぎる利回りの裏には高いリスクも隠れています。
私は今現在3社で運用しています。昨年までは5社でした。分散が一番です。
まとめ
今回長々と書いてしまいましたので、続きは次回にしたいと思います。
次回以降は収益化が自分だけでは成立出来ずにアライアンスを組んだり、販売戦略を立てて勝負する分野となります。
こちらも仕組みを構築してしまえば利益率10から40%が狙えて、マネー投資より効率よく稼ぐことが可能です。そんな分野をご紹介します。
次回以降はこちらを考えていきたいと思います。
- ネット通販
- アフィリエイト
- youtube
- note
- 各種仲介事業
- 発電投資
- 飲食店
- 農業
ではでは。
noteでも発信していますのでよろしければご覧ください。

