はじめに
今回の記事では私がマネーマシンとして長期積立をしている銘柄たちの紹介と配当月・配当利回りについて確認してみたいと思います。
毎月配当がもらえるように組み込んだマネーマシンの中身をご覧いただければと思います。
また、NISA口座で満額つみたて設定した後の投資方法としても取り組みやすいと思いますので、参考にしていただけたらと思います。
それではいきましょう。
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長期分散高配当投資です。
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Contents
高配当投資とは?
株式会社の中には『配当』という、銀行預金で言うところの『利息』のようなものをくれる会社があります。
投資家に株式を買ってもらって、それを事業で運用し、その事業で得た利益から数%の配当をしてくれるということです。
別の言い方をすると『株式を買ってくれたお礼に事業運営で出た利益を分けましょう』と言うのが配当です。
その配当のパーセンテージが高い会社を『高配当』と呼び、配当を目的に長期に銘柄を保有することを『高配当投資』と呼びます。
配当を出さない企業もある
その反対に配当を出さない『無配』企業やほとんど配当を出さない(0.5%程度とか)企業もあります。
配当を出さない企業が株主のことを軽視しているか?というとそうではなく、配当を出さない代わりに事業を成長させまっせ!
というのが無配企業の事業スタイルです。別の言い方をすると利益還元をしている場合ではなく、もっと事業が伸びるよ!ということになります。
高配当企業が『高配当』を出しているということは『事業の伸び』は緩やかであることがほとんほどで、『成熟企業』という言い方もできます。
別の言い方をすると本業で事業投資をする部分が少ないから、投資家には『配当で利益の分配をしてます』ということになります。
高配当投資の本筋は
高配当投資の狙いというのは、株価の成長はあまり高く無いけど、毎年、コンスタントに配当をくれるので、株式のトレーディングをせずともキャッシュ(現金)が振り込まれる状態を作りたいという人に好まれる投資方法だということになります。
PayPay証券証券で買える銘柄を確認
まずは、どんな銘柄が買えるのか画像で確認していきましょう。










ということで、米国株個別企業を見ると110銘柄あります。
他の大手ネット証券では3,000銘柄くらいの取り扱いがあるようですが、PayPay証券では110銘柄です。日本株も300銘柄を切るくらいの取り扱いになっています。
これは、東京証券取引所やニューヨーク証券取引所に直接注文を流しているのではなく、PayPay証券が一括で保有しておき、投資家に小口に分けて買わせてくれているというスタイルなので、全銘柄をカバーすることができないでいるといことになります。とはいえ、値動きや株価はリアルタイムで同じですので、投資家にとって損はないと感じます。若干手数料が割高ではありますが、そこは気にならないレベルかと思います。
ということで、この章では米国株の個別銘柄でどんな企業に投資できるか?ということをみてきました。
この中には無配の企業から高い配当を出している企業までさまざまな銘柄があります。
高配当銘柄かどうか?を判断するときにはヤフーファイナンスやinvesting .comなどを確認しながら良さそうな銘柄を探していくことになります。
次の章では私が保有している高配当銘柄について見ていくことにします。
私の組み入れ銘柄
では続いて、私が組み入れている銘柄を列挙していきます。
私が投資に当たり重視しているのは『配当月』と『配当利回り』です。アメリカ株は日本株と違い、年に4回配当を出してくれます。日本では2回です。
で、この4回をうまく分散させることで、毎月配当がもらえるように組むことができます。その分散方法にも注目していただけたらと思います。
- シスコシステムズ
- アルトリアG
- メルク
- HP
- ギリアドサイエンシズ
- ウォルマート
- モンデリーズ
- スターバックス
- シティーG
- キャタピラー
- P&G
- アッヴィ
- JPモルガン
- ベライゾン
- キャンベルスープ
- ブリストルマイヤーズ
- AT&T
- コカコーラ
- スリーエム
- ウォルグリーン
- IBM
- シェブロン
- エクソンモービル
- ダウケミカル
- ファイザー
- インテル
- クラフトハインツ
これらの銘柄に分散投資をしながら、配当をもらう月が12ヶ月に分散されるようにしています。
それぞれの月にどのくらいの配当があったかというのは後述していきます。
マネーマシンに組み入れる基準
このポートフォリオを構成するときに気を付けている目安について解説していこうと思います。
投資を行うときに見るのは『企業の有望性』とか『破綻しないか?』ということに気をつけると思いますが、私の基準はこんな感じです。
- 株価が右肩上がり
- 配当利回り3%以上
- 今後も私たちの生活に必要な製品を作っているか?
- その業界のトップランカーであるか?
- 経営体質は健全か?
これは過去の記事でも語った内容なので、YouTube動画か記事で確認していただけたらと思います。
この辺りを確認しながらマネーマシンのポートフォリオに組み込んでみました。
これは作ったら終わりということではなく、半年に一度くらいは点検していきたいと思いますので、改めて半年後くらいに記事としてアップしてみたいと思います。

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詳細確認は上記のリンクからのぞいて見てください。
ここから口座開設もできます。
マネーマシンの資産推移と配当金の推移
続いてはマネーマシンの資産推移を見ていきましょう。
私のマネーマシンはほとんど同じ銘柄の構成で、①と②で毎月2回買っています。
①では24銘柄、②では23銘柄を買っていて、今回は取り上げませんがハイテク銘柄のマネーマシンでも28銘柄を買っています。
①と②では1銘柄1,000円づつなので、マネーマシンとしては24銘柄を買っていることになります。
で、このグラフを見ていただきたいのですが、


買い始めたのは2020年7月あたりから、毎月コンスタントに買い続けるようにしてきました。そして、運用残高は順調に右肩上がりになっていますし、なんとか含み益も保ったままで推移していけています。
このように入金さえしておけば毎月決まった日に買付をおこなってくれるので、ドルコスト平均法で個別銘柄を積み立てられています。
なので、つみたてNISAを行なって、『まだ、投資余力があるな』と思ったら、PayPay証券で気になっているあの優良銘柄に毎月つみたて投資をしてみたらいかがでしょうか?
配当金の推移について
では続いて、配当金の推移を見ていきましょう。2021年の投資結果まとめ記事でも買いていますが、受け取った配当金は毎月順調に少しづつ増えてきています。
表にしたものはこちらの画像です。

今の投資額は90万円程度で直近2022年1月の配当額は1,556円でした。年間に直すと2.07%の配当を受け取っているという計算になります。この配当の額は若干少ないですが、毎月受け取れるように構成しているので、これはこれで面白いかなと思って続けています。
近いうちに銘柄入れ替えをしようと思っているのですが、ウクライナ情勢などが落ち着けばいいなと思っています。
マネーマシンが目指しているところ
続いては、私がなぜ高配当積立投資を行なっているか?ということについてお話ししたいと思います。
これは『つみたてNISAの延長』ということになります。
本来、積み立て投資というのは『積立額と想定利回り』で将来の総資産が計算しやすいという利便性があります。

こんな感じにつみてたNISAを運用している人は多いのではないでしょうか?
で、資産をできるだけ早く大きくしたいとなると『トレーディング』なのですが、これは年ごとに期待リターンが読めないのでトレーディングに期待するより、積立額で将来の期待値を見積もる方が試算しやすくなります。
なのでこのように、生活の支出を最適化して、入金力を増やして、毎月の積立投資に充てる資金を確保している訳です。
そして、私は毎月数万円しか投資に充てられないので分散効果を持たせるために少額で多くの銘柄に投資をしたいと考えていたところ、PayPay証券ではそれができるということに行きつき、米国の優良企業に分散投資を始めました。
その結果、配当をコンスタントにもらえるマネーマシンをが作れるようになり、5,000万円の入金をしていくと投資額を取り崩さなくとも年間に200万円くらいの配当金が受け取れるようになります。
将来はインデックス投資の取り崩しと配当収入でFIREしたいというのが私の戦略となっています。
最後に
ということで、今回の記事では、つみたてNISAを満額おこなった後にどんな投資をした方がいいのか?ということについて語ってきました。
資産形成したい人の志向によって変わると思いますが、私はできるだけ積立額を増やして将来に作れる資金を手堅く資産形成したいと思い、PayPay証券で積立投資をしています。
そして、インデックス投資には無い、『配当』をもらうことに特化した資産形成の形として、米国の優良高配当銘柄への投資を始めました。
始めてからはだいたい1年が経過していますが、トレーディングのことを考えず、淡々と積み立てていくだけなので、さほど心配も労力もかかっていないように思います。
とはいえ、積み立て投資は『入金力』がカギになりますので、これからは入金力が増せるようにしていく努力が必要になると思います。
入金力について
私は三菱サラリーマンさんのように年収が高い訳ではなく、平均以下の年収です。
とはいえ、入金力を高めるたの手段を考えています。
今は株式相場が『絶不調』の時期ということもあるので、視点を変える意味でも別なことをしていこうと思います。
どんなことをしているのか?というとこれです↓
先日の記事でも書きましたが、バリスタFIREに必要な『労働収入』を得るためにプログラミングを学習しています。
こちらは未経験の私に活路があるのか不安ですが、子供への知識のプレゼントとしても財産になるかと思い、学習を進めています。
こんな感じに入金力を高めて、お金がお金を生むサイクルを作り、足りない生活費は自力で稼げる力を高めようと考えています。
FIREのためにできることを試行錯誤しながら生活していますので、一緒にお金について学びたい方はぜひフォローしてくださると嬉しいです。
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それでは。
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