はじめに
今回の記事でもじっちゃまがどんな相場見通しを持っているのか?ということを確認していき、今後の株式市場について考えていきたいと思います。
また、このSBIネオモバを使ってトレードしていく方法についてもお伝えしていきますので、最後までお付き合いいただければと思います。それではいきましょう!
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Contents
SBIネオモバ2月の投資結果まとめ
2月に決済できた銘柄を列挙していくと以下の通りです。
- 住友化学 174円
- 三井物産 545円
- 住友商事 488円
- 住友倉庫 281円
- NTT 283円
- 電源開発 6,060円
決済益の合計は7,831円となりました。
2月の収益の大半は電源開発だった訳ですが、決算発表で好材料が出たことによって株価が20%くらい上昇しました。
私の中では『短期での上昇は利食いのチャンス』とみているので、保有株数を大きく減らしました。
とはいえ、好決算だったのとインフラ系の企業だということで、下がったところでは再度購入していきたいと考えています。
日本の株市場を振り返る
2月の日本株は前半までは『米国の利上げ懸念』で株価は動きにくい展開でした。
そして、2月24日の『ロシアのウクライナ侵攻開始』あたりをきっかけにマーケットは悲観一色になりました。そこから大体2週間が経ちましたが、停戦する気配はみえません。
そして、現地の避難者は日に日に増えています。
こんな状況では株を安心して買える状況ではありませんね。
とはいえ、日にちが経つに連れ、停戦までの可能性はた高くなります。ということはここから下落を狙った『ダブルインバース系』商品に取り組むよりも、少しずつ安値を買って『多少の含み損を覚悟していく』ことの方が、リスクの取り方は最適解なのではないでしょうか?
楽天証券トウシルの記事にこんなものもあったので、貼っておきます。
私はこの2月・3月の戦争懸念で暴落した株価が今年の最安値なんじゃないかなと考えていて、フルインベスと状態になっています。
投資余力はもうありませんので、戦争情勢を見守っていきたいと思います。

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じっちゃまからの教え
仮想通貨ビットコイン
ビットコインの動きが変わってきたということを述べています。ここ最近のビットコインとS&P500の値動きを見ていきましょう。


ビットコインは昨年秋くらいをピークに下落していましたが、ここ最近は下げ止まりをみせ、直近では安値が切り上がっていることが分かります。これは投資家が状況を見ながらロングエントリーをしているということが分かるので、ボラタリティは高いですが、この辺りが下値の目安にしている人が多そうです。
とはいえ、ビットコインがコモディティの一つとしての地位が確立してきているとはいえ、まだまだボラが高いので、少しずつ買っていくのが良いかと思います。
グロース株は上を見ている
じっちゃまはグロース株は上昇すると予想しています。その理由としてはFRBが金利のコントロールをする際に『戦争を起因とする不況に陥るかどうか?』ということを確認するために利上げのペースを鈍化させるだろうと言っていました。
swift(国際銀行間取引)からロシアを除外したことで、経済が混乱し、景気後退へのリスクが高まった状況で、これまで通りの金利政策を中断せざるを得ないなら金利上昇の鈍化→グロース株への回帰が行われると思います。
なので、グロース株が優位になるということだろうと思います。
年末まで上げるかも
それから、こんなことも言っていました。『年末まで上がると思うが、年初比プラマイ0で今年は終えると思う』という話です。2022年は利上げを開始する年であるということは FRBでは揺るがない方向性だと思います。なので、株価的にはネガティブな状況になっています。
とはいえ、ロシア・ウクライナ情勢で大きく暴落した株価はその下落分くらいは取り戻せる成長を見せるだろうということです。
下図のスクショはS&P500のチャートですが、年始の株価は4,800ドルなので、今の時点から600ドル上がるとすると大体14.2%上昇をすることになります。

これだけの上昇ができるなら、日本株にとっても多少のプラス材料になると思います。
今は、相場状況が最悪期にあるので、回復するまでは株価のことを少し忘れておくくらいがちょうど良いと思います。
ネオモバ投資の戦略について
私の日本株の運用スタイルは『少額高配当分散投資』で、多くの高配当銘柄に少しづつ分散投資をしています。
例えばこのスクショを例に挙げます。



これを見ると
- NTT 2株
- KDDI 1株
- 電源開発 6株
- 三井物産 3株
- 住友商事 2株
- 三菱商事 3株
- 三菱ケミカル 21株
- 宇部興産 14株
- 武田薬品 8株
という感じで購入しています。
本来の最低取引単位で購入するとなると220万円が必要になりますが、約16万円で購入できています。
これが少額分散投資ということです。
で、投資対象を高配当銘柄にすることで、『配当』を受け取れるようにしています。
デメリットもあります。
ちなみにですが、高配当銘柄に投資するデメリットもあります。
それは成熟企業であることで急成長は望めないということです。
時価総額が数百億円の規模だと、そこから10倍100倍になることはよくあります。
しかし、時価総額1兆円10兆円企業が10倍100倍になるには『日本市場』という狭いマーケットでは育ちにくいです。
で、高配当銘柄というのは日本市場では、あるていどの時価総額を持っていて『さらなる成長』は比較的少ないので、トレーディングには不向きであるということが言えます。
とはいえ、配当狙いで保有しておき、相場状況が好転して含み益が10%くらいになれば、随時トレーディングをしていくというのが私の投資スタイルです。
いわば、相場の歪みに対してトレーディングをしていくという格好になるかと思います。
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バフェットから学ぶバリュー投資
みなさんお馴染みの米国著名投資家ウォーレンバフェットの運用スタイルを参考に今後の運用方針に活かしていきたいと思っています。
※別記事にできるほどのエピソードやエッセンスがあるので、今回はかいつまんでお伝えしてくことにします。
バフェットはバークシャーハサウェイという投資会社を経営しています。
その中の企業に『保険会社』があり、その保険料の一部を運用しているので、『いつの時もキャッシュが潤沢』にあります。
そんなキャッシュリッチなバフェットさんがどんな銘柄を保有しているかというとこちらです。


楽天証券トウシルに寄稿している石原順氏が作成した表ですが、こんな感じになっています。
アメリカンエキスプレス
ムーディーズ
バンク・オブ・アメリカ
バンクオブニューヨーク
コカコーラ
・
・
・
三井物産
伊藤忠
三菱商事
・
アップル
ハイテク銘柄で保有割合が大きいのはアップルですが、先日マイクロソフトが買収を発表した『アクティヴィジョンブリザード』も2021年に取得しています。
で、日本の商社株も際立っていますね。
バフェットはすごいのか?
投資の神様たる所以はリターンにあります。
少し古いデータにはなりますが、2014年までの50年間の年間利回りはS&P500が9.9%だったのに対して、バフェットは19.4%だったというデータがあります。(出典:マネックス証券)
毎年、10%の開きがあったら、複利の効果でとんでもないリターンになることは自明のことです。
とはいえ、2019年までの12年間ではS&P500とさほど変わらないリターンで留まっており、バークシャーの株主からは『もっと運用をして!』という声も出ている。
この期間においては、リーマンショックからの官製相場になってしまったことでパフォーマンスが平均化してしまったということになります。
そこに来て2022年、バリュー株投資の時代です。
私たちがハイテクグロース株に入り浸っている時にバフェットがバリュー株が次々に仕込んでいたことがわかります。
チャーリーマンガーの存在
ちなみにですが、バフェットのブレインでもあるチャーリーマンガー氏は2022年がインフレの年になることを先読みして、バリュー株の保有を推していたという話もあります。
この人たちの投資スタイルや思考法などは研究してみたいなと思います。
最後に
ということで、2月は電源開発の決済益に助けられて、若干高めのリターンを得られました。
これは『インフレ』『資源価格上昇』なども起因するのではないかと思うので、今後のWTI原油の価格推移にも注目していきたいと思います。
また、最近のじっちゃまのツイートから察するに、この戦争を発端とする調整相場が終わりに近づいているのではないかと考えています。
じっちゃまのTwitterの中で3月9日に『相場に対する意見変更をします』とツイートしています。その詳細はチャンネルおむすびの中で語られたのたど思いますが、おそらく、ハイテクグロースへの投資を加速させていくことと、穀物と原油の価格がピークアウトしたという話をしているかと思います。
となると、今後はハイテクグロース株に資金が戻ってくるのかなと思います。
米国市場が好転すれば、日本株にとっても追い風になってくれると思っています。
ちなみに、
私は、日本株固有の材料はあまり追っていません。
なぜなら、私が投資している日本株は大型企業で、株価の上下が激しいような銘柄ではないので、個別の材料をあまり追っていません。
全体的な日本の経済動向や世界の経済動向については情報を収集をするくらいです。高配当投資というのは息の長い長期投資になるので、短期での上げ下げにはあまり拘らずに保有していこうと思っています。
それでは。
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