はじめに
今回も単月での投資結果を振り返りつつ、じっちゃまからの教えを紹介していきたいと思います。そして、3月16日現在で5年ぶりくらいの円安になってきていることなどを眺めて、今後の為替相場での投資戦略を考えてみたいと思います。
それではいきましょう!
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Contents
トラリピ2月の投資結果まとめ
2月の投資結果は5,030円ということになっております。
月間利回りでみると1.6%で、年間利回り換算だと19.4%になる水準で決済が行われました。
投資の月間利回りでみるとまあまあ良い感じに決済できたと思います。
もちろん、私のトレードスキルが高いのではなく、トラリピが働いてくれているわけで、私が仕事をしている時や寝ている時にコツコツトレードしてくれているので、この利益が出せています。
このトラリピという投資ツールを使えるようになると、自動で、毎月不労所得を運んできてくれるので、すごくありがたい投資ツールだと思っています。
為替市場を振り返る
為替市場を振り返る際に今の相場の注目点は以下の3点になろうかと思います。
そして、この3点においてどんな見方をしている人がいて、多くのトレーダーが向いている方向を自分もマネすることができれば、儲かる『多数派』になれると思いますので、情報をアップグレードしていきたいと思います。
米国の利上げの影響
まずは米国の利上げに関する動向ですが、米国のアナリストやストラテジストは2022年中の利上げ回数は7回というコンセンサスになっています。そして、3/16にあった米国FRBの発表でもサブライズなしで0.25%ポイントの利上げと年内7回の利上げ、2023年は3〜4回の利上げを予定していると発表しました。インフレや利上げにより、強いドルが定着しそうかなと思っています。
ウクライナ戦争の影響
戦争では人的・物的ダメージがあることは容易に想像ができます。それに加えて、ロシアに課している経済制裁に目を向けるとスイフト(国際銀行間通信協会)からの排除をすることで対ロシアで貿易をしていた人や会社は代金の決済ができなくなるので、貿易がストップしてしまう影響がでます。
ロシアの輸出入でのトップ3はこんな感じです↓
- 中国
- オランダ
- ドイツ
- 中国
- ドイツ
- アメリカ
- アメリカ
- サウジアラビア
- ロシア
- サウジアラビア
- ロシア
- アラブ首長国連邦
ロシアという国はこんな感じではあるのですが、輸出相手国1位に中国がいて、その中国とは別の国際銀行間取引である『CIPS』を使って貿易が成り立っているという見方もあります。
コロナの影響は軽微!?
コロナの影響はどうなのか?ということで日本に視点を向けてみると、3/18に日本は3/21から蔓延防止措置を全面解除するという発表をようやくおこないました。
米国や欧州をみるとすでにマスク着用義務すらない国も多いので、日本の『慎重さ』目立つ状況です。
このブログでも活用しているチャートで見る日本の感染状況新型コロナウイルスを見てみます


これを見る限り2月に感染のピークアウトをつけていたことが分かりますね。
なので、今回の蔓延防止措置の期限である3/21を持って解除となったのだと思います。
ここから経済が回復していくと思いますし、コロナによるサプライチェーンの混乱も回復していくと思いますので、ようやく明るいニュースが出たなと言った感じです。
この章をまとめると、戦争、コロナ、利上げとニュースが目まぐるしく移り変わりますが、為替相場もヘッドラインニュースでギクシャク動く展開を想定していますので、相場の流れにしっかりついていきたいと思います。
円安の進行なら日本のダメージ⁉︎
3月18日現在でドル円は119円をつけて反転しました。年初からみると約5円も円安に走ってきたことになります。チャートでも振り返ってみましょう。

ということで、これだけ短期に円安が進むとドルロングのポジションを持っている人はウハウハだと思いますが、一般庶民からしたら『値上げの嵐』が吹くことになりますので、少なからずお財布にダメージがきます。
円安によりどんなものが値上がりしているかというと
ガゾリン | ラーメン | うどん |
レトルトカレー | うまい棒 | ウイスキー |
小麦粉 | パン | 冷凍食品 |
ケチャップ | 食用油 | おむつ |
清涼飲料水 | ハムソーセージ | 文具 |
ティッシュ | トイレットペーパー | タイヤ |
電気料金 | ガス料金 | 電車運賃 |
一部首都高 | 一部郵便 | カセットガス |
こんな感じに最近値上げされたものや、4月から値上げされるものがあります。
景気がいい時のインフレで値上がりするのは歓迎できる値上げですが、『円安』による値上げが大半でしょう。
これって景気が良いからではなく、コスト増を単に転化しただけなので、私たちの賃金が増えるか?どうか?と言われると懐疑的に思います。
なので、円安に喜ぶのは企業で、泣くのは一般消費者です。
泣くのを避けるために、稼ぐ力をつけましょう!
じっちゃまからの教え
じっちゃまがYouTubeの配信を卒業されたのはご存知だと思いますが、そのほか、証券会社への寄稿や雑誌への寄稿も減らしているとのことで、じっちゃまから得られる情報の間口は段々と狭くなりつつあります。
じっちゃまから得られる情報の入り口としては
✅おむすびチャンネル
✅note
✅Twitter
✅Instagram
になるかと思います、
これのツールで発信された内容で、私たち個人投資家が抑えておくべきポイントについてまとめておきますので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
じっちゃまの教え
じっちゃまはこのように話しています。
- 原油は下を見ている下値目処は85ドル
- NASDAQはOKだが、ハイグロは❎
- 株式市場は年末プラマイ0になるところまではいきそう(現状年初来ー20%)
- 3/16FOMCを交換してマーケットは底打ち感あり
- 魅力ある投資対象→バングラディッシュ、インド、メキシコ、アルゼンチン、トルコ
- 米国金利は低下をみてる
こんな感じです。これだけの材料があれば、投資の判断もつきますね( ^ω^ )
私がトラリピを使う理由
ということで、じっちゃまは米国株式の情報を発信してくれているのですが、『投資』というカテゴリーで言えば『FX』もリスク管理を行えば、長続きさせられる投資になると思っています。
で、私の経験ではどんな投資をするとリスクを抑えながら、リターンを追求できるか?というのを試行錯誤した結果、トラリピに行き着いたということになります。
トラリピはどの通貨をどのくらいの値幅でポジションを持つか?という簡単な設定をしておくだけでトレードを繰り返してくれます。
しかも、そこには『感情』という一番コントロールの難しい項目を排除できる仕組みがあるので、淡々とトレードが行えます。
決済益は少ないかもしれませんが、裁量トレードで痛い目を見た人には有益なトレード手法になると思います。
最後に
それでは最後に今回の記事をまとめていきたいと思います。

ドル円に関しては119円に突入して円安が走っています。メキシコペソも5.4円から5.78円と円安急進。ポンドやユーロも円安方向に走っていますのでリスクオンと戦争停戦に向けた値動きのようになっています。
このチャートを見る限りでは戦争の終焉は近そうにみえますが、『戦争』というのは数ヶ月続くのが過去の歴史をみると分かりますので、まだまだギクシャクした相場が続くと思っています。
また、米国のFRBが利上げの開始をして、年内7回の利上げを発表しましたので、ドル高の動きにはなってくると考えています。
為替相場を当てるのはかなり難しいとは思いますが、相場についていくことを頭においてトレードするべきなのかなと考えています。
それでは!
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