はじめに
今回の記事ではつみたてNISAの次に何をしようか迷っている人に選択肢の一つとしてFXでの投資ご紹介していこうと思います。
FXと聞くとハイレバトレードで恐いと感じるかもしれませんが、参考にしていただければと思います。
それではいきましょう。
このブログでは年収400万円、
福祉系サラリーマンの凡人が
FIREを目指すために実践して
いることを発信しています。
↓投資内容↓
✅PayPay証券
(旧ワンタップバイ)
✅トラリピ
✅SBIネオモバイル
✅楽天証券NISA
✅米国株投資
長期分散高配当投資です。
Twitter:@clayfild4works
Facebook:@shinoBLOです。
ついでにフォロー
<いいね>もどうぞ。
7月の投資結果まとめ
7月の決済益は9,192円でした。
投資額からみた月間利回りは2.91%で年利換算では35.0%になる決済益となりました。
とはいえ、今月は良くできた月でしたので、魅力的な数字にみえますが、年間通して安定的に収益を挙げてくれることを期待していきたいと思います。
ここ数ヶ月では決済益が多くなっています。円安トレンドが出ているようですが、ここからはそううまくはいかないと考えつつ、戦略を練り直してみたいと思います。
為替市場を振り返る
ここからは軽く為替相場を振り返っていきたいと思います。
為替市場では、引き続き高い米国のインフレ率と強い雇用環境があるものの、CPI(消費者物価指数)の<コア指数(エネルギーと食品を除く)>に関しては3ヶ月連続の低下を見せている。
ここから何が分かるか?といえば、投機マネーが入りやすい、『石油』『穀物』セクターのインフレ率は高いものの、サービス業、製造業、などの一般的な商業に関してはすでにリセッションのタイミングになっているのだと考えています。
リッセッションが来る
リセッションというワードが増えれば増えるほど、米国の国債は買われます。そうすれば米国長期債の利回りは低下して金利が低下。
金利が低下するとドル高の勢いがなくなっていく。と考えられます。
とはいえ、世界中で米国10年債が買われるということはドル高要因になるとも言えます。
為替見通し
結論としてはドル高環境が緩やかに続くのではないかと考えています。
この世界経済を広く見渡すスキルも必要になりますので、楽天証券のYouTubeチャンネルやトウシルを少しづつ見て、勉強していくのが吉だと思います。
ちなみに、景気に敏感な銅の市場はこんな感じです。
工業の原材料で景気にすごく左右される銅が低迷しています。

銅の値段が安くなっているということは景気が低迷してきていることを示すことにもなります。

【0から始めるマネーマシンの作り方完全ロードマップ】
マネーマシンを解説したクレイフィールドnoteへ
リスクを負って儲けろ!
ここまでの話しをまとめれば、経済統計はいまだに強さを示しているのだが、所々に弱さが見えている。
だからこの先にはリセッションが待っている。ということになると思います。
ただ、この景気後退は投資に向かないか?と聞かれれば、『投資手法による』ということになります。株式投資で単年の成果しか見ていなければ今年は投資を行うタイミングではなかったということになります。しかし、長期分散積み立て投資なら絶好の買い場になっているはずです。
で、私たちに用意された投資方法は株式投資だけではありません。FX、仮想通貨、商品・・・色々なものがあります。この中に景気後退に関係がないのはFXです。
FXは2国間の政策金利や経済統計の差によって通貨の価格が決まります。日本と米国が同じように景気後退するのであれば、理論上は差が出ません。
しかし、金融政策の違いによって価格が動くので、これは景気後退局面でも好景気局面でも同じなので、あまり景気云々が関係することはないと考えています。
株式投資が始めずらいという人はFXを活用してみるというのも良い選択肢の1つになると思います。
FXの自動売買という手法を活用
FXの自動売買の始め方についてはこちらの記事もお読みいただくとして、
この自動売買のメリットとデメリットをお伝えします。
<↓メリット↓>
<↓デメリット↓>
こんな感じでしょうか。
トラリピを使った自動売買ツールは初めにトレード戦略を決めたらしばらく放置します。その後、新規注文が入りますが、それと同時にレバレッジが上がっていきます。
ここで不安になるかもしれませんが、最初の設定をしっかりやっておけばロスカットになることはありません。その後注文が決済されるターンがきます。
私は1ロット300円ずつ利益確定をさせていますので、何回も決済されることがあります。
で、1ロットあたり300円しか利益を決済しないわけですが、これが永遠とループされるので、自分で相場を見ておく必要がなくなります。
裁量トレードを自分でやるとなると『値頃感』とか『そろそろ!』とか『起死回生の!』などといった『自分の考え』を相場に挟まなくなるので、安全なトレードが行えます。
この自分の考えを挟まなくなる手法が自動売買の良いところだと思います。
もちろん通常のFXならもっとリターンを増やせるかもしれませんが、損する可能性も高まります。
だから私は自動売買で放置することを選びました。
最後に
ということで、今回の記事をまとめると、米国を始め世界各国はインフレを示す経済統計を出しており、中央銀行はインフレ退治に強い姿勢を見せています。
とはいえ、株価や商品価格は景気低迷を織り込み始めています。その先にはリセッション『景気後退』が待っています。
これから投資を始めるなら株式の一括投資ではなく、長期分散つみたて投資が良いでしょう。
株式投資とは別の方法でリスク分散をしておきたいのならトラリピを使った自動売買があなたを投資から解放してくれるはずです。最初に戦略を決めたら放置して決済されるのを待つだけです。値頃感で買うか売るかを悩む時間も0になります。
一緒に投資やお金のことについて学びたい方はTwitterをフォローしたり、YouTubeチャンネル、ブログを見にきてください。
それでは。
YouTube登録者222万人
突破のお金の大学。
両学長の書籍を買いました!
孫の代まで使える教科書です。
☆★☆★☆★☆★☆★☆



参考になったと感じていただけましたら上のブロックをクリックしていただけたらと思います。更新の励みになります!!
☆★☆★☆★☆★☆★☆
