はじめに
今回の記事では急激に円安に進んでいる為替相場を振り返りながら、日本という国家がどんな状況にあるのか確認してみたいと思います。また、FX自動売買トレードツールを使う理由や投資クイズなども書いていきますので、最後までお付き合いいただければと思います。
それではいきましょう。
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8月の投資結果まとめ
8月の決済益の合計は11,506円となりました。これは7月の決済益より大きい金額だったので、とてもいい成績でした。
ちなみに、トラリピのトレードアプリに注文成立カレンダーが新登場したことにより、この一ヶ月の集計がとてもらくになりました。
こんな感じに見やすくなっています。


為替市場のトピックス
ドル円は9/7に一時145円を付けるところまで下落しました。これは1998年8月以来の24年ぶりの円安ということになりました。
さて、ここからさらに円安に進むか?それとも円高になり元の鞘に収まるのかは誰にも想像ができていない。
さらなる円安進行の可能性を示唆しているのは大手投資銀行などです。
で、下に貼ったTweetの著者石原順氏は円高にも警戒が必要と話している。
大方の見方ではコロナショックへの対応で世界は数百兆円の財政出動をしたし、日米金利差が開く中ではドル円はさらなる下落(円安)を見込んでいます。
とはいえ、一時的な円高に動くことも想定しておくべきです。トウシルの記事の中では1998年にほんの数日で30円も円高に動いた歴史があると述べています。
円キャリートレードの副作用
これは円キャリートレードの巻き戻しと言われています。
円を売ってドルを買って、買ったドルで株を買います。で、株が下落しそうなら株を売って、ドルから円に交換することで、円キャリートレードの巻き戻しが起こります。
ちなみに、円安がこれまで進んでしまう要因としてはこんなものがあります。
✅日銀の金融緩和継続
✅米国政策金利の引き上げ
✅日銀政策金利据え置き
このようなトピックスがある限り、この円安水準は維持されます。
その他、円安に関連するトピックスとして、為替介入や債務の利払い問題。通貨切り下げ、1998年のロシア通貨危機などの連想が働きます。
この辺りはマニアックなトピックスなので、私のTwitterの方で噛み砕いて発信してみたいと思います。
投資入門クイズ!
ここからはクイズをしながら金融リテラシーマッチョになっているか確認してみましょう。
⬆️第一問は3問正解しましたが、桐谷さんの問題は分からない人もいるのでは?
⬆️第二問は2問正解。つみたてNISAの設定基準について。ヒントはノーロードです。
⬆️第三問は1問だけ正解。制度とかは理解できてないようです。
⬆️第四問は3問全問正解。投資に直結する知っておくべき知識でした。
楽天証券トウシルのコンテンツは試行錯誤の苦労が見て取れます。また、YouTubeチャンネルも私はよく見ていて、聞き流すだけで学べるので重宝してます。
FXは自動売買がちょうどいい
さてここからは、この円安急進局面をどうやって攻略し、利益を伸ばしていこうか?という話しについて考えてみたいと思います。
私は裁量トレードで大きく資産を減らしてしまった経験から、このトラリピの自動売買に辿りつきました。
今月の利益金額を見ていただけるとわかりますが、自動売買でもそれなりの収益を挙げることができてます。
裁量トレードだと買ってやられ、売ってやられの往復ビンタをくらうこともありますが、自動売買なら人間の感情を排除して機械的にトレーしてくれます。これが人間にはできない強みだと思います。
ちなみに、弱点としては証拠金を多めに入れておく必要があるのと、設定レンジから外れてしまうと収益機会がなくなってしまう。ということです。
設定レンジ内でワークするようにあらかじめ最大ポジション分の証拠金が必要になりますし、思惑と逆のレンジを超えてしまうとしばらく含み損を持ち続けなければいけないという縛りがあります。
ですが、高金利通貨をロングしておけば、その分スワップ金利がもらえますので、放置運用が可能です。
こんな具合に、相場が乱高下しようとも、リスク管理をしながら自動でトレードをしてくれるトラリピは私のコアサテライト投資には必要不可欠の投資ツールです。
最後にまとめ
では最後に今回の記事をまとめて終わりたいと思います。
まずは収益結果は11,506円ということで、株安や円安に走りすぎた環境でしたが、調子は良かったです。
そして、円安の原因や今後の展望も話をしてきました。円キャリー取引の巻き戻しや景気後退からの円高には注意したいところですが、各国の投資銀行がさらなる円安水準を想定しているので、この先も円安のダメージが出てくると思います。
そして、クイズもやりました。
楽天証券トウシルには金融リテラシーを向上させるコンテンツからリアルな相場環境を解説コンテンツもありますので、楽天証券を利用していない人でもwebサイトやアプリをダウンロードして見てみるといいと思います。
そして、トラリピというFXトレードに行き着いた話もしました。
私はこの先、自分でトレードすることはないと思いますし、ずっとトラリピを使い続けると思いますので、また投資結果をアップしていきたいと思います。
こんな感じにコアサテライト投資のサテライト部分でも運用益を上げています。
投資初心者の方や、FXトレードに疲れてしまった人の参考になれば幸いです。
それでは。
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