はじめに
今回の記事では、老後の資産形成として米国の高配当株でどのくらい生活の足しになるか?シミュレーションしてみたいと思いますので、ぜひご覧いただければと思います。
それではいきましょう。
このブログでは年収400万円、
福祉系サラリーマンの凡人が
FIREを目指すために実践して
いることを発信しています。
↓投資内容↓
✅PayPay証券
(旧ワンタップバイ)
✅トラリピ
✅SBIネオモバイル
✅楽天証券NISA
✅米国株投資
長期分散高配当投資です。
Twitter:@clayfild4works
Facebook:@shinoBLOです。
ついでにフォロー
<いいね>もどうぞ。
自己紹介はこんな感じです。
Contents
11月の投資結果まとめ
- JPモルガン 334円
- キャンベルスープ 95円
- ベライゾン 446円
- AT&T 447円
- ブリストルマイヤーズ 97円
- ブラックストーン 183円
- Apple 10円
- P&G 101円
- アッビィ 147円
- キャタピラー 97円
- シティーグループ 321円
配当合計金額は2,278円
CFDの決済金額の合計は26,293円
- オラクル3,047円
- モデルナ824円
- シスコシステムズ 415円
つみたて投資の決済利益の合計は4,286円
11月の収益まとめとしては32,857円ということになりました。
かなりCFDのトレーディングが功を奏しています。
また、積み立て株の売却などもありましたので収益が大きくなっています。
とはいえ、私のスタンスとしては『毎月配当を受け取る』ことに注力していきたいと思っていますので、記事後半ではそのシミュレーションをしていきます。
11月の相場を振り返る
まずは、11月のFOMCでタカ派な意見がトーンダウンしているような認識が市場に市場に蔓延していることが感じられます。
トーンダウンしているので、株式相場には楽観的な見方も若干、広まっているように思います。
それからウォーレン・バフェットの動向にも注目です。
この人が買い始めると株式市場が明るくなる傾向があるので指標にしているのですが、また、日本の総合商社株をサルベージしていますね。
ちなみに、バークシャーが買い進めていてた米アクティビジョンブリザードですが、マイクロソフトによる買収はFTC(米国証券委員会)が待ったをかけています。
老後のシミュレーションをしてみよう
ここからは、老後の蓄えを高配当株で資産形成していき、どのくらいの配当がもらえそうか?という皮算用をしてみたいと思います。
ただのシミュレーションなので、減配や株価低迷もあり得る話です。その点は注意していきたいと思います。
株式積み立てペースについて
このPayPay証券の記事にもあるように毎月、決まった額を決まった日に淡々と買い続けていくとどうなるか?ということを記していきたいと思います。
現状の積み立てペースについては、
毎月47,000円をこの高配当銘柄に投資しています。現時点での残高は100万円を少し上回る程度です。
このまま、あと23年間積み立て投資を続けて60歳時点にはどうなっているでしょうか?
60歳時点での保有金額と配当の資産
60歳時点での株式保有金額としては2,700万円になっていると計算できます。

60歳の時点で積み立てNISAの解約した資金や他の運用なども合計すると投資総額はもう少し大きくなると考えられますが、この高配当投資だけに限って見た場合2,700万円となります。
これは私にとっては心許ない数字です。
そして、この資産から3%の配当が毎年受け取れるとしてもその配当は90万円程度です。
これが、23年間に渡って積み立ててきた資産の推移です。
金融資産の取り扱いと管理について
続いて、この米国株高配当投資の資金はどうやって管理して、どうやって老後の資金として使って行ったら良いでしょうか?
私の中ではすでに順位づけがあります。
60歳の時点でも同じ資産運用をしていれば、取り崩す順位は
- つみたてNISA
- 米国株高配当投資の配当+元本
- 日本株高配当投資の配当+元本
- FXのトレード収益
上記の順で資産を取り崩して老後の資金として活用しようと考えています。
①のつみたてNISAは元々元本を取り崩すために積み立てた資産なので、躊躇なく資産を取り崩します。
②と③の元本は取り崩したら、翌年の配当が下がってしまうので、あまり取り崩したくはありませんが、必要なら取り崩そうと思います。
この章のまとめ
ということで、ここまで、老後の資産形成のためにどうやって積み立てを行って、どうやって取り崩そうか?ということを考えてきました。
前項では60歳の時点で高配当株が2,700万円分くらいの資産形成ができると試算しましたが、資産の取り崩しを考えると全資産額で1億円程度の資産額は必要です。
1億あると4%ずつ取り崩しても資産額は減らない可能性が高いので60歳までに1億円分の株式を保有しておきたいなと考えています。
まとめ
まとめとして、この資産形成の試算は現実的なのか?それは私にも分かりません。
出費が増えて、積み立て額を減らさないといけない事態になったり、株価の成長が芳しくなかったりする可能性もあります。
なので、できるだけ早く目標額に到達したいと考えています。
今は入金力を鍛えるべく、プログラミングのスキルを身に付けて、本業+副業の収入で入金力を加速したいと考えています。
ちなみに、積み立て投資を始める前は『どれだけ利回りを上げるか?』『どれだけ決済収益を増やしていくか?』そんなことばかりを考えていましたが、素人にできることはトレーディングで資産形成するより積み立て投資だと思います。
なので、一緒に積み立て投資で資産形成していきましょう!
今回の記事が誰かのお役に立てると嬉しいです。
それでは。
YouTube登録者222万人
突破のお金の大学。
両学長の書籍を買いました!
孫の代まで使える教科書です。

【0から始めるマネーマシンの作り方完全ロードマップ】
マネーマシンを解説したクレイフィールドnoteへ
☆★☆★☆★☆★☆★☆



参考になったと感じていただけましたら上のブロックをクリックしていただけたらと思います。更新の励みになります!!
☆★☆★☆★☆★☆★☆
