はじめに
今回の記事では資産形成において、投資収益を向上させることがいいのか?それとも、入金力を上げて積み立て額を増やした方がいいのか?どちらの方法で資産形成をした方がいいのか?ということについて考えてみたいと思います。
このブログでは年収400万円、
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それではいきましょう。
11月の投資結果まとめ
まずは11月の投資結果まとめからいきたいと思います。
- 旭化成 486円
- 住友化学 216円
- 三菱ケミカル 600円
- UBE 800円
- 三井物産 390円
- 野村不動産 55円
- 武田薬品 360円
- ENEOS 99円
- 住友商事 173円
- 三菱商事 77円
- 兼松エレクトロ 160円
- 住友倉庫 200円
- 蔵王産業 170円
- 電源開発 40円
- 明治電機工業 860円
- 豊田通商 96円
配当金の合計は4,782円でした。
決済金額の合計は0円でした。
配当と決済益の合計金額は4,782円という結果に終わりました。
11月の相場を振り返る
11月の相場を振り返る間に、じっちゃまの記事は必読です。
FRBの利上げ停止から、株式が好感されるされると言う記事です。
では、11月相場を簡単に振り返っておきましょう。
基本的には押し目買いと言うスタンス。じっちゃまの記事やこの動画 ↓
動画内にもあるように物価指数は反落基調になってきました。しかし、雇用や賃金はまだ反転していません。さらなら相場の上昇を後押しするためにはこれらの反落が必要です。
- 消費者物価指数低下
- 購買担当者景気指数低下
- 原油価格低下
- 雇用統計就業者が高止まり
- 賃金推移は高止まり
株高を期待するにはこのネガティブポイントが解消していく必要があるかと思います。
投資収益?それとも入金力?
※ここからは完全に主観で話をしていますので、ご注意いただきたいです。
今年の日本株高配当投資は難しい相場である中、そこそこ利益の決済はできているのではないか?と思います。
決済収益がある程度高くなってくると『トレーディングで資金を増やして資産形成してやろう!』と強欲なことを考え始めます。
まさに私が法人化してFXトレードで収益を作ろうと考えていたことがそうです。
過去にそれで失敗しているわけです。
で、投資の収益で資産形成するのが良いか?リターンは市場平均を享受しつつ、入金力を上げることに力を入れた方がいいのか?
それは、実体験から言っても、『入金力を上げた方が資産形成がうまくいく』と私は思います。
実際に試算してみよう
例えば、元手100万円で、年利50%で運用できるくらい『トレードが上手ければ』下の画像のようなリターンが得られるわけです。


10年で100万円が6,000万円に届く勢いです。
ただ、実際には10年間もの間、利回り50%叩き出せるのはごくほんの一握りの投資家で合って、それは私でもなければ、このブログを読んでいるあなたでもないと思います。
それくらい成功率の低いことのシミュレーションです。
ではどうやって投資で資産を作っていけばいいかと言うとそれは『入金力をできるだけあげる』と言うことになります。
じゃあ、同じ10年間で6,000万円の資産を作るために、インデックス投資をして、いくらの入金が必要なのか資産してみましょう。
実際に試算してみよう②
元手100万円を10年で6,000万円にするには年利5%のリターンで運用すると入金する額は毎月380万円も必要になります。


笑ってしまいますが、およそ年収の額です。
これではあまりにも非現実的です。
じゃあどうするか?どこかを妥協するしかありません10年のところを倍の20年にして見ましょう。


と言うことで、20年の運用期間を取ると年利5%の利回りでも毎月14万円の入金で20年後に6,000万円の資産構築ができます。
これが、投資の複利の効果です。投資期間を長く取ると目標の金額にはいずれ到達できます。
これが、個人投資家の生きる道だと思いますので、無理なトレードは避けて入金力をひたすらあげる努力をすることが賢い投資だと思います。

【0から始めるマネーマシンの作り方完全ロードマップ】
マネーマシンを解説したクレイフィールドnoteへ
最後に
前章でなぜ6000万円を目標にしたのか?というと、特に意味はりません。年利50%の威力を確認しただけです。
とはいえ、利回りをあげる努力もしたいし、入金力をあげる努力もしたいと。
であれば、私が行なっている投資が参考になると思います。
私の運用は①つみたてNISA②米国株つみたて③日本株少額高配当投資④トラリピでのFX自動売買の4つの柱があります。
また、年始ごろに2022年の投資結果をまとめてみますが、難しいトレードはしていないのに、投資の表面利回りは23%を超えました。ちなみに、含み損を計算に入れると15%くらいに低下すると思います。
それでも15%の利回りだったらラッキーと言えると思います。
そんな投資の手法を毎月記事にしていますので、また読みにきていただけると嬉しいです。
それでは。
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