はじめに・・・
こんな感じで話を進めていこうと思います。
今回は格安SIMについて考えて行きましょう。
この記事は3年前の私が知っていたらもっと早く節約ができたと思いますので、
まだ知らない方にお読みいただきたい記事となっています。
ちなみに「格安SIMは知っているけど、変更する予定がない」
という方にもお読みいただきたい記事ですので、
最後までお付き合いいただければと思います。
格安SIMってなに?
ケータイ・スマホの電話回線は基本的には
ドコモ、au、ソフトバンクの3社しか所有していません。
この他の通信事業者が回線を持つ、又は
この他の通信事業者の回線を使うということは
この他の通信事業者がドコモ、au、ソフトバンクから回線を借りて
私たちに貸しているということになります。
なぜ、この格安SIMが登場してきたかといえば、
『自社商品とのセットにするとお得です』というメリットを
消費者に訴求したいからです。
例えば秋には回線を所有する事業者になりますが、
楽天モバイルです。
こちらは、楽天経済圏と呼ばれている一部になっています。
銀行口座の開設、楽天市場の会員、楽天証券の口座開設に並んで
「楽天モバイルユーザー」になると、楽天市場でのポイントバック率が
1%プラスされたりします。
他の格安SIM事業者も同様に、自社ブランドとの組み合わせを
訴求しています。
今のケータイ代はいくら?
ということをご紹介します。
私は3年前までソフトバンクユーザーでしたが、
楽天モバイルの格安SIMに乗り換えました。
ソフトバンク時代のケータイ代は機種代別で8,000円ほど
かかっていたように思います。
今は楽天モバイルに乗り換えて3,000円ほどになりました。
このように格安SIMに乗り換えるメリットは大きいと思います。
月々3,000円で年間36,000円の節約になり、
20年で720,000円の節約になります。
大手3社がケータイ端末代を半分持っていてもらったから
大手3社で機種変した方が総額が安くなるのでは?
と考える人もいるかと思います。
「そんなに機種変が必要ですか?」
「そんな高い端末が必要ですか?」
という話になってきます。
私は廉価版や型落ちモデルでもいいと思っていますし、
節約が一番の資産形成だと思うので、機種変の頻度も
出来るだけ長い期間、使うというスタイルに変更しました。
メリットとデメリット
3-1メリット
大手3社について
・通信品質が保たれている
・通信以外のコンテンツ(動画、クーポンなど)が充実
格安SIMについて
・月額料金が安い
・利用プランがシンプル
・ライフスタイルに合わせて通信容量を減らせる
3-2デメリット
大手3社
・月額料金が高め
・付帯サービスに料金がかかる
・利用プランが複雑
格安SIM
・通信速度が遅くなる時間がある
・通信容量を大きくすると割高に
・通信品質が劣る場合がある
などなど、比較してみるとやはりメリットとデメリットは
存在します。格安SIMにするかどうかの判断材料にして
いただけたら良いかと思います。
変更してみての感想
私はソフトバンクから楽天モバイルに変更しました。
なぜかというと、楽天市場ユーザーであり、
楽天カードも楽天銀行も利用しているので、
楽天市場のポイントがたまりやすい状態になっています。
そして、楽天モバイルでさらにポイント
が貯まるようにしました。
回線自体はというと、楽天モバイルはドコモの回線をしようしているので
通話・通信のエリアはかなり良いです。
電話メインという訳ではなく、ネットがメインなのですが、
「5分無料通話付き2GB」のプランを3,000円で契約しました。
2GBでは足りないのですが、家族のGBをシェアできるので、
毎月12GBくらいは使用できる状態になります。
これで3,000円ならかなり良いと思います。
この記事をお読みの各ユーザーも SNSの利用がメインだったり、
光回線がないから50GBプランが必要だったりと
ニーズは様々だと思います。
自分にあったプランを探せると、20年30年で
ものすごい金額が節約することができますので、
まだ格安SIMではないユーザーは1度検討することを
オススメしたいと思います。
私が伝えたいのは、
『節約したい人は格安SIMにすべき』ということです。
ではでは

